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ヒトは、傷などを再生する能力を持っていますよね?(他の動物もそうですが。)

いつも疑問に思っていたのですが、なぜ傷は再生されるのに、
“壊死”などの理由で切断された足などは、再生されないのでしょうか?

“擦り傷”を負った場合、わずかでも皮膚や肉片が
剥がれてしまったりする点では、切断した時と同じようなものなのに、
再生できる・できないの理由として、“傷の箇所”と“切断された箇所”では、
何が違うのでしょうか?

何か「違い」みたいなものがなければ、理屈では
足などを切断してしまっても、自然にまた(足が)生えてくる……という理屈になると思うのですが……。

「傷は回復できるのに、何で“切断”してしまったら、回復できないのか?」
推測でもいいので、教えてください!

A 回答 (3件)

現代の医療を使えば、切断部位でも再生可能になっていますよ。


何もせずにニョキニョキと生えてくるわけではありませんが、ECM(ExtracelluarMatrix)があれば、
それを粉にして切断部位に塗っていれば、数週間~数カ月で完全に再生できます。
手の指、足の指等で完全再生できた例が発表されていますし、現在では摘出した臓器を再生する研究もすすめられています。
ECMで検索すれば、再生過程等の画像や動画、論文等を見つける事ができると思います。

切断というか、摘出になりますが、肝臓だったら全体の半分くらいになってもまた再生する事もあります。
この質問の再生しない(生えない)部位とは四肢の事でしょうか。
筋細胞や神経細胞は再生しにくい理由があり、また再生に必要となる組織や条件等があるのですが、
切断部位と傷の違いについて、文字数全角800以内で簡潔に説明するのは私の拙い知識では困難です。
お詳しい方の簡潔な回答があれば、その文章力を参考にさせていただきたいと思います。
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>推測でもいいので


推測でなく、常識として、当該組織を形作る為の結合組織が残っていれば傷は残るがほぼ完全に元の形に戻ります。
結合組織ごと失うとその部分は再生されません。つまり親指の先が削れて骨が見えてもほぼ親指は回復します。運が良いと爪を完全に失っても爪が回復するkともあります。
しかし親指の先端の関節一つを失うと「通常」はその関節は失われたままになります。
ですが、最近の再生医療の結果関節が回復する例が実際に報告されています。
それも異常に沢山ではなくきれいに元に戻るのです。
この辺は現在進行形ですから面白いですよ。^^
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簡単に言うと、傷周辺の細胞が活動して、再生できれば再生でき、


切断などの場合は細胞がカバー出来ないため再生できないものと思われます。
しかし、この頃はブタの内臓(何か忘れました、すみません・・・)
で抽出できる成分をパウダーにしてかければ、切断面の細胞の動きが活発になり再生するというものがあります。
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