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漫画家志望、27歳(商業高校卒)の現在派遣社員で社内ヘルプデスクというまったく漫画と関係ない仕事をしています。
現在、漫画家志望を諦めるか(趣味としてとどめるか)、諦めずに踏ん張るか悩んでいます。
皆様は漫画や絵を趣味にとどめるか仕事として目指すかの切り分けはどうなさっていますか?

自分は小さいころから絵は好きで図工も美術も好きでしたが、パソコンも好きだったので情報処理科のある高校に行きました。
そこでも「商業デザイン」などに興味を持ちつつ、最初は絵の勉強をしたくて無認可の東京ゲームデザイナー学院に入りましたが3ヶ月ほどで主に人間関係がうまくいかず(お昼の時間が独りになってしまい、それに耐えられず・・・・という感じでした)挫折して途中で事務の正社員になって働きながら学費を親に返しました。

現在、転職2回を繰り返し27歳になっても未だに漫画が好きで同人誌は続けていました。

しかし親からそろそろ辞めたらどうだという話もあり、一人暮らしも最近始め、転職を考え始めて「本気で漫画家になりたい」と思うようになり、出版社に持ち込み、編集さんから名刺を頂いてネームのやりとりができるところまで来ました。
せめて一回投稿して(持ち込みはしましたが投稿はまだ未経験です)、腕を試したいのですが、その結果がだせるのは9月末の大賞に出しても年末になってしまいます。
その頃には28歳目前になってしまいます。

家族にも大反対されていることもあり(一度絵の世界で挫折してるので)悩んでいるのですが、どうしても諦められません。
諦めないかぎり夢は叶うといいますが、諦めが悪いのと諦めないという違いはどこだろう、自分は「諦めが悪いだけ」なのではないかと悩んでいます。
皆さんにとって絵などの創作で、趣味でとどめようという線引きなど聞かせていただけたらと思います。
自分は趣味で漫画をとどめておくべきなのかの参考にさせて頂きたいと思います。
長文ですみません。

A 回答 (3件)

27か28か、というのは、大した違いではありませんから、折角編集さんがついてくれるようになったのだし、もう少し頑張ってみては?。


あと、担当編集さんにも「悩み」を打ち明けたほうが良いと思いますよ。

こういった「芸術」のお仕事はすべからくそうだと思うのですが
「結果オーライ」の部分が強いものだと思います。
自分に自信があろうが無かろうが、まわりの「評価」がいかに好評を得たか、で先が左右されるところがあると思うのです。
ですので、重要なのは「他人の評価」であり、編集さんはその道の「プロ」なのですから、重要な指針になってくれるはずです。

逆に言えば「諦める」ときというのは「自分が食えていけなくなるとき」でしょう。
それがひとつの「きっかけ」になると思います。
それでも諦めないでやるのならばやれば良いし、ちょっと無理かな?と思えば仕事を変えるのも良い。
とにかく「歩み続けること」で結果を残し、その結果を踏み台にして、次のステップに移る、という繰り返しですよね。

私の大好きな漫画家さん(ボクシング漫画描いてますけど(笑))は、連載当時の「絵」は正直ほめられたものじゃありませんでしたよ。
しかし、なんでしょうか「ストーリー」が進むにつれて「鋭く」なってきた感じがするんですね。
そう、リングの上で戦う主人公の成長に「引かれて」いったようにね。
…「いろいろなもの」が、あなたを助け、あなたを成長させていくのです。
だからこそ「好きなもの」に嘘ついてはいけないんですよ。

もし、そういった助力や、タイミングが悪かったりして、十分なジャンプが出来なかったとしたら…その時は違う道を考えるのも良いことでしょう。
それは「勇気ある撤退」ですから!。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
「好きなものに嘘はついてはいけない」というお言葉に胸を打たれました。
今まで親に反対されるからと高校ぐらいからは漫画家を諦めて同人誌ばかり描いていたように思います。

また、悩みを編集さんに伝えてみるというのもまったく考えていなかったので、大変参考になりました!
たしかに編集さんはその道のプロですよね。
持ち込みをしたときに「漫画としては描けてる、もっと内容を絞り込めば面白い」と自分の発想を理解してくださった上にアドバイスして頂けて、凄い嬉しかったのですが、ネームを直すうちにネームで止まってる自分は力量無いんじゃないかと悩んで諦めるかどうかオロオロしていましたが・・・。
たしかに諦めるのは食えなくなった時ですよね。
そして漫画は読者の方、周りの方の評価が全てなのに自分で限界を決めて諦めるのはまだちょっと早いのでは・・・!
もっと頑張ってみようという勇気が出ました!
ありがとうございます。

自分も読者さんに読んでもらえるように頑張ろうと思います。
ダメになった時は勇気ある撤退をしたいと思います。

今は目の前の編集さんに納得して下書きしてこい!
って言われるネームを練る様に頑張ってみようと思います。

お礼日時:2009/08/06 17:18

いまの葛藤をモチーフにして作品を仕上げて


世に問うのも1つの方法ですね。

亜流ではない独創的な才能を
ご自身が認めているのであれば
おつづけになられれば宜しいのでは
ないでしょうか。

(気になるのは絵での挫折(感)、
自身の才能に自信があるのであれば、
なぜ、最後まで自身の才能を信じないのか
ということ。
100歳が普通の世の中
絵だって、まだ、終ってません。
死後に評価された芸術家が少なくないのですから
生きている間に、売れることを考えずに
未来の人々に自身の才能を評価してもらえば
宜しいのではないでしょうか。
そう考えれば、道が開けるでしょう)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
今の葛藤を表現するというのは考えてませんでしたが、たしかに将来に悩む27歳というのは等身大で描けてうったえるモノがあるかもしれないと思いました。

また、今の世代ではなく未来の世代に評価してもらうというモノの考え方も出来ていなかったので。
新しい気づきを下さってありがとうございます。

自分は才能があるとは思っていませんが、「描きたい」ことと「伝えたい」事がありまして、それは自分は言葉やしゃべりが下手なんで、漫画で表現したいと思って漫画家を目指してました。
自分が辛い時に助けてもらったのが「漫画」だったので、自分もそういったことを世の中の1人にでも出来たらと思って目指してます。

ご回答拝見して、やっぱり諦めちゃいけない。
何の為に漫画家を目指していたのかを思い出せた気がします!
ありがとうございます!

お礼日時:2009/08/06 17:22

>出版社に持ち込み、編集さんから名刺を頂いて


>ネームのやりとりができるところまで来ました

なのになぜ投稿? 一発逆転のつもりならおやめなさい。
それで入賞したりするような実力なら編集さんからすでに
なにかしらのコンタクトがあるはずです。

それならば期限を切って(例えば1年、例えば30歳までなど)
その期間がむしゃらに頑張ってみてはどうですか?
同人もいったんやめてひたすら漫画を描いて持ち込みましょう。

やるだけやったら自然とハラも決まると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
編集さんとはその雑誌で行われる賞に向けてネームから詰めていきましょうということで現在ネーム作成中です。
個人的にこの賞で選外だったら諦めようと思っていましたが、家族などの反対や「もっと違う仕事のほうが向いてる」と言われて心が揺らいでいました。
同人も今は休止して漫画家一本にと、思っていたのですが一人暮らししながら会社と漫画両立できるか不安になってしまったのかもしれません。
また、多数の方が美大出身で漫画家を目指されてるのに独学の自分が漫画家目指して見込みないのではとオロオロしていた部分もあります。

そうですね、期間を決めてもっとがむしゃらにやってみようと思います!
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2009/08/06 17:11

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