アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

このごろピアノのことでかなりの質問をさせて
いただいているものです
またお前かと思われるかもしれませんが、よろしくお願いします

以前自分はタッチが強いとのことで質問させていただいたときが
ありますが、脱力ができていないのではと思うようになりました
長時間の練習で手がいつも痛くなるのでたぶんそうではないかと
思ってます

しかしながら脱力の方法がわかりません・・・自分なりに調べたところ
全身の力を抜いて、重力を利用して弾くということを知ったのですが、
詳しいやり方も書いてなく、わかりません

主に力が入っていると思われる部分は(痛くなる部分)は
肩、手の甲、指の付け根が特にそうだと思います

アドバイスをよろしくお願いします

A 回答 (5件)

こんにちは。



脱力を調べたのは パソコンサイトの『ピアノ脱力』ですか?
このサイトは かなり細かく様々なことが載っていますし 写真つきで解説されていたりもしますので もし まだこのサイトを閲覧していないようなら 是非『ピアノ脱力』で検索してみて下さいね。

で、私からのアドヴァイスですが まず『脱力』は意識の問題が強いです。

初めからすぐ 一石二鳥で身につくものではないので 常に脱力を意識することから始めて下さい。

座る姿勢が影響します。
ピアノに対して肩を平行にし 体をよじったり 猫背になったりしないように。

一度肩を上げてストンと下ろします。その時の腕の状態を確認して下さい。ブランとしていて腕に重みを感じれば それが脱力された腕の状態です。ピアノを弾く時以外でも 脱力された腕がどのような状態か確認する癖をつけると良いと思います。歩いている時腕は自然に振られますよね。
ピアノを弾くにも 腕を自由に振ることができないと テクニックもつきません。
肩は弾いている最中 上がって来たら下げる…意識していればできます。
ひじからも余計な力を抜く意識を持って下さい。

で、手の甲が痛くなる…
経験がないので 推測ですが手首に相当力が入っていて ガチガチに固まっているのではないでしょうか?
手首は脱力が一番しにくいところでもあり また一番脱力が必要なところでもあります。
3番の指で鍵盤を抑え 極力無駄な力を抜いて 手首を高く上げストンと力を抜いて下へ落とします。
これが自然にできるようになったら 今度は上げ下ろしに回転を加えます。
外側から内側へ回してみて下さい。簡単に考えると5番の指が高く1番が低くなります。
左右同じ方法です。なので反進行の音型なら同じように動きます。例えば左手:ドシラソファソラシド。
右手:ドレミファソファミレド。このような音型なら同じように回転させれば良いですが ハノンのような音型の場合(左右同じ進行をする場合)逆の動きになるので どちらかの手首が高い時 どちらかの手首は低い状態です。これをローリングといいますが ハノンなどを練習する時取り入れてみて下さい。注意点はゆっくり脱力を意識して。ローリングをする際、ひじから回そうとする人が多いので、注意して下さい。狭い音程ではひじを使うことはせずに、手首のみを柔らかく回して下さいね。
また 手首の柔軟性を養うにはリズムを変化させて練習するのが効果的です。
ハノン(全音版)の一番最初にリズム変奏の例がたくさん出ています。3・4・5・ 9・10・13・14あたりで練習すると良いでしょう。この時も脱力を意識しゆっくりと。リズム変奏を手首の柔軟性を養うと共に、力を入れたり抜いたりする、いわゆる緊張と弛緩を自在にコントロールできる訓練としても取り入れて下さい。方法は例えば3番のリズム変奏なら:タタタンタンのタタをp(弱く)タンタンをf(強く)13番のリズム変奏なら:タッカの「タッ」をf「カ」をpで。fは強くというより脱力されている腕の重みを指に乗せると考えたほうが良いかもしれませんね。
指の付け根あたりが痛くなる…う~ん。指を上げて弾いてないですか?
ピアノ・奏法で検索すると 多分ハイフィンガー奏法はやめましょう…みたいなことが載ってると思うのですが 指の第3関節をよく使って弾くことと 指の付け根から無駄に指を上げ下ろしする事を混同してないですかね。指はなるべく少ないストロークで弾くのが良いんですね。
指は軽く鍵盤にくっ付けておいて それを押すような感覚にすると無駄な上げ下ろしをしなくて済みます。
ご自分の弾いている指を観察し 少しでもバタついているようなら改善して下さい。見本はピアニストの指の動きですかね。
どんなに速いパッセージ(むしろ速いパッセージほど)でも 指は暴れずに動きは最小限です。

以前のご質問も拝見しましたが 相当無駄な力が入っていると思われます。
下手をすると腱鞘炎になる危険もありますので せっかく脱力できていない事に気づいたのですから 焦らず根気良く 常に脱力を意識して身につけられるように頑張ってください。

一つ注意して頂きたいのは 脱力は無駄な力を入れない事です。打鍵前後は弛緩されていなくてはいけませんが 打鍵の際必要な(ここがポイントです。必要!なです)力を使わなくては ヘナヘナな音しか出ません。
勘違いしないようにして下さい。そのために緊張と弛緩の訓練も必要なんですね。
肝心なのは 打鍵する前後。脱力され弛緩されていなければならない…ということで 打鍵の際には瞬発力を使って必要な力(重みと考えたほうが良いですかね)を指にかけます。

脱力が実感できるのは 腕から余計な力を抜き 腕の重みが指に乗せられた時だと思いますので 弾く時はいつもイメージとして『脱力された腕→腕の重みを指にかける』ことを頭に入れておいて下さいね。

難しい曲 速く弾くことは脱力がある程度身についたらにして しばらくはゆっくり脱力の意識できるテンポで弾くことをお勧めします。
ご参考まで♪
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、長文ありがとうございます
返信送れてすみません

そのピアノ脱力というサイトはまだ見たことがないですね・・・
あとで確認させていただきます

やはり姿勢は大事なんですね・・・猫背になりがちなので
気をつけます・・・w
一応腱鞘炎はこれまでなったことはありませんが、
今回を機会にしっかりと力を抜くことを目指していきたいと思います

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2009/09/06 18:08

たいしたアドバイスにはならないと思いますが、


僕のイメージでは
鍵盤を押した直後に手首をゆっくりと浮き上がらせる
(指先を支点としてゆっくりと上に手首を回転させる)
という感じです。

あと、出したい音をイメージするのが大事だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
返信送れてすみません

やはりイメージも大事な要素であるんですね
最近少しずつできるようになってきましたが、
その点も気をつけていきたいと思います

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2009/09/06 18:03

sttllpsgfb様の質問を始めて拝見しましたので、前回までの事は分かりかねますが、教室に通われてるそうですので、その先生に伺うのがやはり一番だと思います。

直接腕の動きが見れますから、適切な回答が得られると思います。

「脱力」の方法なんですが、肩→ひじ→手首→指の順に力を伝えるように動かしていきます。
手首だけで弾いてたりすると、力の抜き具合が上手くコントロールできなくて、疲れるかもしれません。
または、手の指の神経があんまり行き届いてない状況ですと、指を速く動かすだけでも疲れてきます。
指の神経とは、手がどれだけ速く動くかどうかっていう様なことです。

ただ、どんな上手い人でも長時間やり続けると疲れますよ(笑
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
返信遅れてしまってすいません

やはり意識をしっかり持つということは
大切なことなのですね・・・以後気をつけていきたいと思います

プロの方は7時間練習すると聞いたことがあるので
無駄な力さえ抜ければいくらでも弾けるのかなと思ったのでwww

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2009/09/06 18:11

前の質問も拝見しました。

教室に通われているとのことなので、そこで先生に相談してみるのが一番いいと思うのですが、なぜ教室に行った時に聞いてみないのでしょうか?

脱力の方法などというものは、文字で説明されてもわからないと思いますし、説明する方も「力を抜け」と言う以外に説明のしようがない問題です。どういう時にどの部分が痛くなるのか先生に直接見ていただいて、指導を受けてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
返信遅れてしまってすみません

脱力のことで気になり始めたのが質問投稿時よりほんのすこし前で、
夏休みということでレッスンがしばらく休みになり、
先生に質問することができなかったのです・・・

わかりました。次のレッスン時に先生に相談してみます

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2009/09/06 18:14

目をつぶって、指先に集中して弾きましょ。


鍵盤見てるヒマあれば、譜面見るよう練習しましょ。

演奏に目は要らない!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
返信遅れてしまいすみません

要するに、意識して弾けということですね
わかりました 気をつけてみます

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2009/09/06 18:17

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!