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当方ギターをやっています。
ギター、ピアノなどをやっている方にお聞きしたいと思います。

コピーばかりやっていれば自分もフレーズも増えるだろうと、思い気づけば何も覚えていなかったので(汗)
ここ1~2年は積極的に覚えてフレーズを使うようにして、体に落としています。
アドリブの練習などで覚えたフレーズを積極的に使用しインプットアウ
トプットの繰り返しで、そのフレーズをやっとものに出来るのだろうと
は思いますが、私は新しいフレーズを覚えれば次第に古いものから忘れ
ていきます。。
長年覚えているものもありますが、アドリブセッションなどが開かれる
時は、前日にCDを聴きあさり気に入ったフレーズをなるべく覚えていく
などして悪あがきしているのですが、あまりにも情けないなと思う次第
です。
結局セッションでは7割が手癖、残り自分のフレーズ+その場で出来た
もの。という状態です。

忘れるようであれば気に入ったものを譜面に書いて、メモするなどした
ほうがいいでしょうか。
自分は譜面がかけないので音源として残してまとめています。
よくそれを確認したりしています。

フレーズという形のないものってものすごく覚え辛いんですよね。汗

フレーズの引き出しって記憶力があるほ方が有利だなあと思う今日この頃です。

皆さんはメモを取ったりなどはしているのでしょうか?

A 回答 (2件)

>コピーばかりやっていれば自分もフレーズも増えるだろうと・・・



質問者さんの言われる「コピー」がどのような作業を指すのか不明ですが、たとえば市販のTAB譜を買ってきて、あるいはwebで拾って知っている曲のフレーズに当ててみる、という程度なら、それはとても「コピーした」とは言えません。それだけならギター買って1月の初心者でもできます。

なぜ、アドリブの引き出しが増えないのか?
ちゃんと本来のコピーをやっていないからです。コピーしたフレーズを理論的に体系的に整理して身につけていないからです。単にTABに合わせて弾いてそれでコピーしたと思っているから、覚えたものもすぐに忘れてしまうのです。

それではどうすればよいのか、本当のコピーってどうするのか?
まずは、コピーしたいと思うCDや音源、動画を用意する(当たり前ですね)
そして弾きたいと思うフレーズ、バッキングを全て五線譜に書き取る。質問者さんは譜面の読み書きができないとありますが、それができないで引き出しが増えるはずがありません。引き出しは記憶力の問題ではなく、どれだけ体系的・理論的に整理して頭に入れておくかが問題なのです。ですから今日から五線譜の読み書き、楽典の基礎を勉強して下さい、これができなければ話になりません。英語の理解には単語力だけでなく最低限の構文知識がなければどうしようもありません。数学の理解には、お約束の公理公式があって、これを知らなければいくらアタマの良い生徒でも問題を解くことはできません。
音楽も全く同じです。音楽は言葉で説明する代わりに楽譜という伝達手段を用いますから、この専門言語を読み書きできなければ前へ進めません。

さて、音源を五線譜に書き取ったら(TAB譜が必要ならここで作成しておきましょう)、それにコード進行を同様に聞き取って書いていきます。そしてフレーズ毎にどんなスケール、モードが使用されているか細かく書き込んでいきます。その上で、例えばコード進行がII-V-IVのときにモードは○○だったとか○○が使えるぞとか、気付いたことをどんどんメモしていきます。
ここまでやって初めて「耳コピーした」と言えるのです。わかりますか?

こういう地道な作業を繰り返していくうちに、アーティスト毎のコード進行のクセやスケールの用い方にも特徴があることが分かってきます。やがて自分で曲を書いたりギターソロを考える時にもそれらの蓄積が役に立ちます。最初は物真似でもいいのです、何十曲と書いていくうちに自分のスタイルも見つかってくるはずです。

私はいつも小さい五線譜を持ち歩いていて、ふと思いついたフレーズをメモするようにしています。ケータイに鼻歌で録音すると言う人もいますがそれでも良いと思います。メロディーって突然思いついたりすることが多いのに、後で全然思い出せない、再現できないなんてこともよくあります。忘れないうちに記録しておくことも大切ですのでコピーに慣れてきたら、このようなフレーズのヒントをたくさん書き留めておくこともお勧めします。回答長くなりましたがご参考まで。
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この回答へのお礼

お返事が遅れてしまい申し訳ありません。
仰る通り、気に入ったフレーズを耳コピしているというだけでした。
詳しくご指導いただきありがとうございます。
早速実践していこうと思います。
ありがとうございました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/11 22:32

ある程度は譜面や音として残してますね。

自分もそうしないとどんどん忘れるので。
でもそうやって記録しているストックのうちの大半はセッションでもあんまり使わなかったりして、結局はそのとき頭に浮かぶもの感じるもので弾いてます。まあそういうその場のアドリブで遊ぶのがセッションですからね。

しかし不思議なもんで、その場で会った人とセッションしてると突然まったく使わなかったフレーズがいきなり浮かんできたりして、自分でも驚くことがあります。きっと記憶のどこかに潜んでいるんでしょうね。
また一人の練習では到底浮かばなかったフレーズや展開が、その場の空気や盛り上がりに乗せられてなぜか弾けてしまうこともあったり、そういうことがあるからセッションは楽しいです。

これはワタシの例なので参考になるかどうかわかりませんが、忘れるものやあえて努力しても覚えられないフレーズは無理に覚えようとしません。そんな感じでやってても知らず知らずに体に残っていってるフレーズって少しずつでも増えていってますから、まあそんなかんじでいいかと思ってます。
それでも昔はけっこう頑張って覚えましたけどね。何コーラスかのソロをあらかじめ書いて(もちろん覚えたいフレーズ盛り込みまくりで)ネタに困ってきたらとにかくそのコーラスごとまるごと弾くなんてこともやってました(笑)まあいつもやってるとすぐバレますけど。
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この回答へのお礼

お返事が遅れてしまい申し訳ありません。
確かにその場で、別の方に影響されて予期しない
フレーズが出てくるということはありますね。
ゆっくりなじませるのが無難ですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/11 22:29

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