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数十年昔、「人の命は地球より重い」と言って、テロリストの要求に従い、多数の罪人を釈放した日本首相がいました。

日本の領土の竹島が韓国に占領されていますが、自衛隊を出してこれを取り返せないのは、日本人の「人の命は地球より重い」という考え方のためですか?

A 回答 (12件中1~10件)

No.11です。


もっと根本的な民主主義の欠点が表れているのです。
民主主義では多数決が原則となっておりますが、その母体となる国民が成熟している事が最低限の条件になります。

日本国に限らず他の国さらには蟻の集団であっても、多数の凡人と一部のエリートと一部の劣等種で構成されています。
この中で多数決をとれば当然多数の凡人の意見が採用されます。しかし、エリート側の人間はこれを納得できないのです。もっといい方法があるのに何故国民の言いなりにならなければいけないのかと。

このあたりは政治家の失言をもっと良く聞いていればわかります。(武部さんとか)
失言はたいていの場合非常に合理的で正論です。ただ馬鹿なマスコミやそれに載せられる程度の国民には理解できる範疇を超えているのです。

そのために民主主義を採用している国家でも政府と国民の間にギャップが生じます。民主主義はあくまで現存する政治形態のなかでもっともマシである程度のものです。ベストではありませんし、アメリカのように他国に押し付ける程の価値はありません。
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この回答へのお礼

回答要旨 日本は衆愚政治 マスコミも愚

ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/16 08:38

再度No.10です。


申し訳ありません。yejiangさんの質問を読み返して見たところ、日本人の考え方が主題でしたね。

我が国の政治は民主主義を採用しておりますが、国民の考え=政府の考えではないという事はその他の事案を見てもらえばわかると思います。衆愚政治とまでは言いませんが、国民の意思がそのまま政治に反映している訳ではありません。国民の意思以前に政府の思惑があるのです。

国家を運営するには政治・経済・軍事などの総合的な国力が必要になります。国民はマスコミから与えられた事案を端的に判断するだけで、総合的に判断出来る人は一部の人に限られます。

我が国が現在置かれている状況は危機的状況です。
今起こっている不況は経済学的な波ではなく、世界の力関係が大きく変わる転換期であり、東アジアに軍事的不均衡をもたらす可能性があります。

アメリカは急速に国力を衰退させ、中国の台頭が予想されます。アメリカに軍事力を依存している我が国は自前の軍事力を強化し憲法を改正する必要に迫られています。

初めに書いたように民主主義国家である以上、国民にその意思を持たせる事でしか今の現状を変えられません。

つまり、我が国周辺で起こるトラブルは政府にとって都合がいいのです。敵が居なければ軍備の事を誰も考えてはくれないからです。

アメリカは公共事業の様に戦争をしますが、開戦にはそれなりの大義名分が必要です。大義名分を捏造してまでやるのです。捏造が必要なく向こうからネタを振ってくれるのは利用価値が高いのです。

日本人の考え方が政府に反映するような成熟した国民が増えればいいですね。

この回答への補足

ありがとうございます。
回答文の意味よくわかりません。

>端的に判断
これはいい意味の言葉ですが?
「端正な顔」はイケメンです。

結局政府の考えと国民の考えが違う?
選挙しているの不思議です。
選挙が不公正?

>日本人の考え方が政府に反映するような成熟した国民が増えればいいですね。
意味がよくわかりません。「テニオハ」合っていますか?

>成熟した国民が増えればいいですね
現在の日本国民は未成熟?

補足日時:2009/08/15 07:58
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「人の命は地球より重い」という考え方とは関係ないと思います。



我が国の立場としては、竹島は日本の領土であり韓国に占領されている。自衛隊の戦力を投入し奪還することは軍事面のみでいえば容易である。韓国も日本がその選択をしない為に占領できている事を理解している。

つまり、我が国が優位に立っている状態で均衡しているのです。
この均衡を壊すに値するだけのメリットがあれば、そのときに取り返すでしょう。
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この回答へのお礼

>つまり、我が国が優位に立っている状態で均衡しているのです。

この理屈わかりません。
占領されて何が優位なのですか?
この理屈なりたてば、対馬占領されたら、日本もっと有利。
九州占領されたら日本もっと有利。
日本全部占領されたら、日本大勝利!!!!(爆笑)

お礼日時:2009/08/14 09:20

NO.2です。


>対馬を韓国軍占領しても国際紛争です。

これは紛争ではなく明らかに侵略行為であると規定できます。
竹島は妥当かどうかは別にして向こうにも占領の理由があるようであり、日本もその是非を国際裁判にはかる準備をしています。
対馬は既に日本人の実際の生活がある占拠地であり、向こうが侵入する理由は絶無か限りなく小さいと考えられます。そういう意味で次元が違うと考えます。
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この回答へのお礼

>妥当かどうかは別にして向こうにも占領の理由があるようであり

日本人の考え少しわかりました。
国際紛争=双方五分五分
竹島は日本韓国五分五分引き分け
対馬は日本全部 次元違う

ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/11 09:00

> 命を失うのがいやということ?



戦死者が出るところまではなかなかいかないと思いますが、貿易などで経済的な不利益は確実に被ると思います。

現在、経済水域は竹島が存在しないものとして決めると言う協定が結ばれていたと思います。無理に竹島を取り戻しても経済水域が増えないのではメリットはそれほど大きくないと思います。
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この回答へのお礼

経済的ですか。
経済大切。
日本人の考え少しわかりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/11 08:54

竹島を取りかえせないのは、「人の命は地球より重い」とは関係ないし、憲法九条とも関係ありません。



日本の領土を不法に占拠している者がいれば、海上保安庁が占拠している者を取り締まるのは問題ないし、それを韓国の軍隊が妨害すれば、日本に対する侵略ですから自衛隊が対処するのは問題ありません。それをやらないのは憲法の問題では無く政治的な判断です。韓国と揉めて失う利益と竹島を取り戻して得る利益を天秤にかけて揉めて失う利益が大きいと判断しているのだと思います。

「人の命は地球より重い」という福田首相の言葉ですが、ここでいう「人の命」とは日航機に乗っている日本人の命の事ですね。テロリストが殺すであろう大勢の世界の人の命より少数の日本人の命が重いということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>韓国と揉めて失う利益と竹島を取り戻して得る利益を天秤にかけて揉めて失う利益が大きいと判断

命を失うのがいやということ?

>大勢の世界の人の命より少数の日本人の命が重いということです
日本人の考え方少しわかりました。

お礼日時:2009/08/10 17:25

NO.2 です。


>竹島が韓国領土だから憲法違反ですか?
>日本の領土でも憲法違反ですか?
日本も、韓国もそれぞれお互いに自国の領土だと主張しています。
これを国際紛争といいます。
韓国は不戦の憲法は持ちません。それで戦争を覚悟で実力で当の島を占領しました。日本は憲法にのっとって武力を行使せず、話し合いで事態を解決しようとしています。これが現状です。
自衛隊は本来が憲法からは外れた存在ですが拡大解釈で近隣国の事実上の承認を得るまでになりました。しかし今なお軍隊ではなく、国家間の紛争には用いないというのが国内のコンセンサスになっており、竹島を奪回するために動くことは出来ません。動くことによる日本の実質利益と損失を考えれば当然です。
>そうだと自衛隊いらない?
そんなことはありません。あってはならないし、万ありえないことだと思いますが、例えば韓国が竹島占領に継いで対馬へ上陸を開始しようとする様な事態になればそれを阻止するための実力行使は憲法に照らしてもありうるし、国際的にも承認されるだろうと思います。
竹島紛争と対馬防衛は日本の国益にとっては全く違った次元だと考えられます。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

国語辞書見ます。
こくさいふんそう ―ふんさう 5 【国際紛争】
国と国との間に起こる紛争。広くは戦争も含めるが、普通、戦争にはいたらない程度のものをいう。

対馬を韓国軍占領しても国際紛争です。

>竹島紛争と対馬防衛は日本の国益にとっては全く違った次元だと考えられます。

次元は同じ、大きさが違う。

ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/10 17:20

日本と韓国の民衆の不満が竹島というシンボルに集められ、奇妙にも均衡を保っているために実際に解決されると両国にとって困るという図式になっているからです。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>実際に解決されると両国にとって困る

両国満足できる答えないから。
日本も竹島半分韓国の領土だと思っている?

お礼日時:2009/08/10 17:15

竹島の問題に関しては分かりませんが,もちろん「人の命は地球より重い」と思います。

しかし、ここで重要なのは何を持って「人」と言うかです。

アメリカ合衆国司法長官、アメリカ合衆国財務長官、アメリカ合衆国最高裁判所長官を務めたロジャー・ブルック・トーニーは合衆国最高裁判所におけるドレッド・スコット対サンフォード事件の判決で、アフリカ系アメリカ人が「劣等な階級の存在であり、それだけ劣っていれば権利を有しない。」と見なし、黒人を「劣等な階級の存在」と判断することで、黒人の人間性を全面的に否定した判決を1857年に下しております。以下のURLを参照して下さい。ですから、「人の命は地球より重い」と言う主張は不変ですが、何を持って人間と言うかに関しては時代によって揺らいでいるようです。

昔外国人の友人が「全ての国家は民主主義が素晴らしいということに関して同意しているが、全ての国家は何をもって民主主義と言うかに関しては同意していない」と言っておりました。それと同じ意味で、全ての人は「人の命は地球より重い」と言うことに同意していますが、何をもって人間と認めるか、すなわち、人権を持った人であるかというに関しては同意していないというのが、現実のこの世界のようです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/ドレッド・スコット対サンフォード事件
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変難しいです。

お礼日時:2009/08/10 17:11

補足回答


>「人の命は地球より重い」という考えと同じですか?
違うと思います。
それと、「人の命は地球より重い」の言葉、好きでないです。
大切な母なる地球を人間一人と比べるなんて、しかも、価値が人間一人以下なんて、「何様のつもりだ人間!」て、言いたくなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>「人の命は地球より重い」の言葉、好きでないです。
私も思います。
少数の人の命を大切に過ぎると多数の人死にます。

お礼日時:2009/08/09 21:28

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