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石灰水に二酸化炭素を吹きあん込むと、炭酸カルシウムに、さらに二酸化炭素を加えると、炭酸水素ナトリウムができるまでの話ですが、

まず、co2+ca(oh)2→caco3↓+H2O

それで、予備校の講師が
(co3)2- + (co2+h2o)→(Hco3)- + (Hco3)- ・・(1)
これに残りを付け加えるって説明して、
caco3+co2+H2o→ca(Hco3)2

こうなるらしいんですが、(1)で、炭酸から、左にH+が一個だけ(co3)2-に飛びますとおっしゃっていたのですが、なぜ、ひとつしか飛ばないんですか、
二つ飛ぶ場合はないんですか?

A 回答 (1件)

>炭酸カルシウムに、さらに二酸化炭素を加えると、炭酸水素ナトリウムができる


爆笑!カルシウムからナトリウムは作らないで!
それから、元素名はちゃんと大文字小文字分けて書こうね、減点になります。
さて本論、
>(co3)2- + (co2+h2o)→(Hco3)- + (Hco3)- … (1)
(CO3)2- + (CO2+H2O)→(HCO3)- + (HCO3)- … (1)
>caco3+co2+H2o→ca(Hco3)2
CaCO3+CO2+H2O→Ca(HCO3)2
>炭酸から、左にH+が一個だけ(co3)2-に飛びますとおっしゃっていた
その講師はそれだけの頭しかないから必死に説明しているんです。
もし二つ移動すると、
(CO3)2- + (CO2+H2O) → H2CO3 + CO2 + O^2-
になり、弱酸の炭酸と強塩基の水素化物イオンが出来てしまいエネルギー的に非常に損です。
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