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FSB CPU クロック 動作周波数
これらはどういう意味ですか?
用語検索してみたのですが、解説文の意味が
いまいち理解できません・・。

A 回答 (2件)

前回答者の回答で大体は合っていると思います。


ご質問の中で、まずCPUですが、これは日本語で一般的に”中央処理演算装置”と呼ばれているはずで、パソコンの心臓部にあたります。(例えば、ペンティアム4、Athlon等)

FSB,クロック(CLOCK),動作周波数に関してはチョッとややこしいです。(何を対象に考えるかで)

このなかで基本はクロックで、全ての基本になります。
従来(もはや以前)はシステムのそのほとんど(I/O関係の一部を除いて) が同一クロックで動いていたのですが、今日では高速化のため、部分的にクロックを何倍かにして動作させています。
動作クロックというのは、多分実際に動いているクロック(基本クロック×動作倍率)になります。
FSBについては対象となるシステムにより異なると思いますので一般的な回答は困難だと思います。よってインテルプロセッサを例に取るとCPUとノースブリッジ間のシステムバスのバスクロックです。バスとは、2つ以上のユニットを結ぶ通路のようなものです。また、バスクロックは基本クロック×倍率になります。バスについてはFSBの他にAGPバス、メモリバス、PCIバス等があり、それぞれ異なったバスクロックになっています。

ところで、倍率ですがCPU内部では実際にクロックを分周してクロックを上げているはずですが、バスクロック等ではクロックの立ち上がり・立下りを共に利用する(通常はどちらかのみ使用)とか少し位相をズラした別のクロックを併用するとかでデータの転送速度を上げています。
(例:メモリーバス:SDRAM(×1)→DDR RAM(×2)→DDR2(×4))
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CPU=Central Processing Unit(セントラル・プロセッシング・ユニット)



FSB=Front Side Bus (フロントサイドバス)
CPUから見て、メインメモリやI/Oが接続される側

システムバススピード(マザーボードの動作クロック周波数)と同意とされますね(違うけど)

CPUの動作周波数は
「システム・バス・スピード」 x 「コア倍率」 = 「プロセッサ・コアの動作周波数」
ですからインテル、ペンティアム4 3.06Ghzの場合
「133.33 MHz」 x 「23.0」 = 「3066.59 MHz = 3.06 GHz」
となります。

インテルがFSBを400とか533とか言い出したからややこしくなったんですよ。
内部で100×4倍とか133×4倍とかしてるだけなんですけどね。

インテルのプロセッサのページに行くと詳しいですよ?
http://www.intel.co.jp/jp/products/browse/proces …
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