プロが教えるわが家の防犯対策術!

今持っているエフェクター(ZOOM G2.1u)にオーディオインターフェース機能があると知って、最近パソコンとUSBで接続して、
アンプなしでパソコンのスピーカーから音を出してギターを演奏したり、録音してみたりしています。

普通に演奏しながら聴いている限りでは音質にはまあまあ満足していて(スピーカーがもう少し良ければもっといい音に聞こえるかなと思う程度)楽しんでいるのですが、
録音してみたものを聴いてみると明らかに弾いているときに聴いているよりもこもった感じになったり、低ビットレートの音源を聞いた時のような音になってしまっています。

音質的にはエフェクター→アンプ→AMPラインアウト→PCラインイン→PC録音のほうがクリアに聞こえます。
またラインインでもUSBでも弾きながら聴いているときは音割れしていないのに、録音したものを聴いてみると音割れしているものが多々あります(録音するにはエフェクターやアンプ側で結構音を絞らないといけない)

使用機材は
ZOOM G2.1u
パソコン(CPU:Core2Duo E8500 メモリ4GB、サウンドはオンボード)
スピーカー Logicool S-220(4Wx2+9Wウーファー)
録音ソフト(超録やAudacityでWAV 44.1kHz stereo 16bit)
↑96.0kHzでも試してみましたが変わりませんでした

録音ソフトはSONAR 8 PEも持っているのですが、まだ使い方をよくわかっていません(ソフトによっても録音音質というのは変わるのでしょうか?)
また、サウンドカードによっても録音音質は変わってくるのでしょうか?(ラインインで覿面でしょうがUSB接続でもどうなのか)


方向性としては現時点での音楽機材による音質には満足しているが、録音音質には満足できていないので、弾きながら聴いているときのものと録音したものの音質の差をなくす、もしくは極力少なくするにはどうすれば良いかなと考えています。

どなたかお力を貸してください。
よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

No.1です。


今まで、質問者の方の内蔵サウンドカードがどの程度のランクのものかが、「オンボード」としか情報として無いモンですから、一概には言えない面があるんですが…

まぁ、質問者の方がそれで満足されているならOKではあるものの、録音システムの技術論として言えば
>G2.1u→アナログアウトプット→PCラインイン→PC録音→PC接続スピーカー(同じS-220)
というのは、あまり何の解決にもなってないような(^^ゞ

前投稿でも述べましたが、一般的なオンボードサウンドのラインイン端子の音質と比べれば、G2.1uのUSB録音の方が、機器仕様上は絶対的に高音質です。
あくまで技術論としてズバリ言いますが、一般的なオンボードサウンドのスピーカ向け出力は、16bit44.1KHzの録音信号すら、その再生の正確性という点では全く持って心許ない限りです。その点でも、G2.1uの再生端子の方が随分上です。

なので、これも技術論としてですが、今のオンボード再生+S-220の再生環境では、16bit44.1KHzを24bitなり96KHzにグレードアップした所で、音が変わった感くらいはするかもですが、音質面での向上は大して望めないです。今現在、既に16bit44.1KHzの音質も、オンボード再生とそのスピーカでは確保できていません。

と、以上はあくまで技術論ですが、ここをしつこく言いますのは、今、オンボード録音→オンボード再生でちょうど良く感じてる音でも、これをもっと本格的な再生環境にて再生したら、低域も高域もまるで不満な音でしか。恐らくは録音できてないですよ…という点はご留意いただきたいとこだなと。
できりゃ、思い切ってSONAR使うことも含めて、もうちょっときちんとPC側を調整して、G2.1uのデジタル録音の真の実力を知ってから、グレードアップ考える方が無駄な出費もなくて良いと思うけどな…というところです。

>同価格帯ですが、UA-1EXやUA-1G、Sound Blaster X-Fi Surround 5.1などのUSBオーディオインターフェースと、Audiotrak PRODIGY HD2やONKYO SE-200PCI LTDなどのサウンドカードとでは何が違うのでしょうか?

うーん、それは答えにくい質問です。
答えにくい理由は簡単。一般論では、こと録音に関してはAudiotrak PRODIGY HD2やONKYO SE-200PCI LTDなどの(あくまで録音目線では)ダイナミックレンジも大して広くなく雑音も多いサウンドカードより、それ用にきちんと設計された外付けのUSBオーディオインターフェースの方が高音質…なんですが、比較にされてるUA-1EXやUA-1G、Sound Blaster X-Fi Surround 5.1なんてのは、(今となっては)最新のサウンドカードに劣る設計や造りのインターフェースばかりなので、このランクとの比較だと、SE-200PCIの方が音が良いかもしれん…USB側の比較対象機種があまりにもショボ過ぎるということで、答えにくい。

せめて、このクラスを土俵に上げて貰わないと、USBオーディオインターフェースの優位性は語れません。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
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ま、他にもありますが、せめてこの価格帯でないと…

ただ、「ギター専用に特化している」という部分を踏まえて、G2.1uはこれらの「せめてこのクラス」なUSBインターフェースに近い音質はあります。もちろんUSBデジタル録音でね。

で、G2.1uのUSB録音はさておいて、別途USBオーディオインターフェースを買おうか…という判断については、確かにその方が音質的や使い勝手面で有利な要素が多いので、私的には有りだとは思います。
が、そういう場合は、XLRマイク入力が2系統以上あるインターフェースとして、
ギター→G2.1u(エフェクトとアンプモデリング)→D.I.BOX→新オーディオインターフェース→PC
として録音する事を、私強く勧めます。

この方がG2.1uのモデリングも活かせるので捨てなくて良いし、調整も慣れている分、楽です。

ただ、どっち転んでも、今のうちにもうちょっとUSB録音の調整方法は模索しておく方が良いですよ。DAWソフトを本格的に使い出すと、絶対について回る概念でもあるしね。学ぶなら今のうちと思います。
PC側の設定を適正にすれば、USB録音でも録再を同じ音質にはできますから(ただ、私はもう超録はもうやめた方が良いと思うけど。このソフトはその当たりの調整関係がいい加減すぎる)

てなところで、また疑問等有りましたら補足下さい。
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この回答へのお礼

丁寧にご回答くださりありがとうございます。

そうなんですか…。
やはり何かPC側の設定がおかしいのですね。
PCのサウンド機能は市場価格5000円程度のマザーボード(Intel G31チップセット搭載か何か)に全部まかせっきりなのでその辺のデスクトップと一緒だと思います。

>思い切ってSONAR使うことも含めて、もうちょっときちんとPC側を調整して、G2.1uのデジタル録音の真の実力を知ってから、グレードアップ考える方が無駄な出費もなくて良いと思うけどな…というところです。

全くそう思います。
現在のラインでもUSBでも(これはおかしいことですが)程度の差はあれ、つぶれた感じの音になっていることは否めないので。

ただ、Sonarの使い方がとても難しいです。
G2.1u→USBで録音したものを聴いてみても、二重に遅れて聞こえたり
アウトプットをPCのスピーカーに出来なかったり。
そのうちなんとかなる・・・のかな。

USBオーディオインターフェースについても、
同価格帯といいつつ、かなりずれていましたね。

G2.1uのデジタル録音を使いこなせてからその音を聞いて考えたいのですが、
買うとすればUA-4FXやUS-144あたりですかね(US-144はあまりレビューが良くないようですが)

ギター→G2.1u(エフェクトとアンプモデリング)→D.I.BOX→新オーディオインターフェース→PC

がおすすめということですが
ダイレクトボックスのあるなしではやはりだいぶ変わりますか?

すみません。また質問ばかりになってしまって。

お礼日時:2009/08/16 00:16

>ただ、OS側のサウンドの設定でG2.1uの録音レベルをいじっても、録音される音量は変わらなかったので


>(SONARで音量をしぼってもモニターからの音が絞られるだけで録音は一緒)、結局G2.1u側でしか調整できませんでした(なぜだ・・・)

いや、それはスピーカをG2.1uに繋いでるなら、スピーカ向けの最終音量調整はG2.1uでしかできませんから…あたりまえだけど?
SONAR側はインターフェースから送ってくる信号をそのまま受けますから(このあたり、超録ごときとは設計の考え方が違う)、SONARで歪み無く音が受けられているならOKです。
やっぱり超録がロクでもなかったようですねぇ。

>あと、SONAR、よくドロップアウトやエンジンオフになりますねー。

うーむ、質問者の方のPCのスペックならば、そうそうドロップアウトはしないはず。
なんか、バックグラウンドで、特にオーディオ系が絡むソフトやドライバがウジャウジャ動いているのでは?
バックグラウンドのソフト類は徹底的に止めて下さいよ。クリーンな状態ならそんなには不安定にならないはずなので。

>ちなみにモニターはS-220から普段使っているギターアンプ(10W)のクリーンに変えました。
>やっぱりアンプの方が良いです。

そらそうです。 S-220なんて、普通に音楽聞く分にもショボ過ぎですもん。
DTMでは、普通に音楽聞く時より大きいパワーの音データを扱う事になりますから、何かにつけて出力に余裕が無いと、満足な作業ができません。

本音を言えば、Z4は話になりません。まだGX-70HDの方が遙かにマシですが、これでもちょっと役不足。ギターアンプ代わりに使う事も用途のうちなら、最低でもこのクラスは欲しい所。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
音が良いと悪いとかじゃなくて、これくらい余裕が無いと、ギターの信号を正確に受けきれないので、聞いた音と録音結果の不一致にまた苦しむ事になるんです。
ほんとはこれくらいが最低線。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
まぁ、予算もあるでしょうから、無理は言いませんけども。

>掘り出し物をちょうどみつけたのでUA-25EXを注文しました!

それはよろしいんじゃないですか?製品ランク的にもまずまずだし、SONARと相性はよろしいです。

ダイレクトボックスは後回しでも良いでしょう。G2.1uからシールドで繋いでも、録音自体は十分可能です。

>UA-25EXの再生機能は以前挙げたようなPCIのサウンドカードと比べるとどの程度なのでしょうか?
>もともとサウンドカードを導入して普段聴く音楽の音質アップも考えていたので。

「音が良い」というよりは「音の電気信号的な取り扱いに余裕がある」というのが、まぁ基本イメージでしょう。それと、「信号に対する音の正確性」という点と。この2つの点で、サウンドカードより一線以上…数ランク上です。
ただ、正確な音=味も素っ気もない音…という言い方もあります。数字上の音質は絶対に上がりますが、高音質感がするかどうかは聞き手の音の趣味次第。
だけど、そういう「味も素っ気も無い系」の音質でないと、音の状態が正確にわからないので、またまたいつまでたっても元音と録音した物の音が違う…ということになります。「そうならないための正確性」に特化した音になっているのでUA-25クラスのオーディオインターフェースです。

もっとも、それ以前にS-220が(DTM目線では)正確性のかけらもないショボイスピーカですから、真価がわかるのは新スピーカ買ってからでしょうね。今のスピーカのままでは、もしかしたらサウンドカードの方が音が良いと感じるかもしれません。

音の良し悪しは、サウンドカードやインターフェースよりもスピーカが支配する部分が大きいです。このクラスの組み合わせなら、7割はスピーカで決まります。
もっと高級なクラスになればなるほど、さらにスピーカの重要度が上がります。
そういうもんです。その意味では、2~3万円までのカードやインターフェースで良し悪し語るのは、まだまだレベル低いんですよ。
といっても、私も大した機材持ってないですけどね(^^ゞ

この回答への補足

みなさんありがとうございます。
おかげさまで最初とは見違えるような温室で録音できるようになりました。
とくにkenta58e2さん、最後まで何から何まで教えていただき本当にありがとうございました。

補足日時:2009/08/23 00:48
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この回答へのお礼

>いや、それはスピーカをG2.1uに繋いでるなら、スピーカ向けの最終音量調整はG2.1uでしかできませんから…あたりまえだけど?

すいません。理解です。
インターフェース直の録音モニター音→SONARで録音された音
DAW処理を経由した後の録音モニター音→スピーカーからの音

前者はG2.1u側でしか調整不可能
後者はG2.1u、SONAR、スピーカーのボリューム調整で調整可能ということですね。
どちらもOSのサウンドでG2.1uの録音レベルいじっても変化はありませんということです。

モニタースピーカーですか…。
元々スピーカーは普通に音楽を聴くように購入したいと思っていたので
性格の違いから普通のスピーカーを購入したいなと(モニターはアンプでできるならそれで←でもVOXのPathfinder10じゃねぇ…)。

1~2万円のスピーカー(一つ上のGX-100HD等←あ、W数が変わらない…)と1~2万円のモニタースピーカーでは普通に音楽を聴く際にどのような、どのくらいの違いがあるのかは調べたり実際に体験してみないとわからないですが。


UA-25EXとサウンドカードの違いについてもわかりやすくありがとうございます。
しばらくUA-25EXで音を楽しんでみようと思います。
その特性も踏まえ・・・
さぁ、今からスピーカー選びだ(^^ゞ

お礼日時:2009/08/17 13:23

お呼びですのでNo.1ですが、



で、PCのOSの方のサウンドデバイスの設定は確認されました?
そこでOS側でのデバイスからの録/際の音量調整をまずやんないことには始まりません。

インターフェース側、OS側、DAWソフト側の各レベル調整をして、インターフェース直の録音モニター音とDAW処理を経由した後の録音モニター音を同じ音量にするのがまず第一歩。もちろん、この時に音が割れない範囲で最大音量で録音されるようにセット。
これは、PC使おうが録音専用機材を使おうが、録音する時に最初にやんなきゃいけない大事な調整です。ここが中途半端だと、どんな高価高級機材を使っても、スピーカからのモニター音と実際に録音されている音が一致しません。大切な、絶対に手を抜かない調整です。

そして、スピーカの音量そのものは、スピーカ(のアンプ)の音量でのみ調整します。これがレコーディング時の大鉄則です。これを守らないと生音と録音結果が絶対に一致しない。
この調整で、スピーカからの音量が不足で困るなら、その時はスピーカをもっと大音量が出るものに変えるしか有りません。
モニタースピーカの定番品が、普通は最低でも20W以上、大きければ一見は小型スピーカにも関わらず100W近い出力を持っているのは、そういうことがあるからです。

>現在のラインでもUSBでも(これはおかしいことですが)程度の差はあれ、つぶれた感じの音になっていることは否めないので。

これはもう、答えはメチャクチャ簡単です。
信号がPCに入る時点で音量過多になっているからです。
その調整位置は、G2.1uを下げるべきかOSのデバイスボリュームを調整すべきかは、これは当方では細かく調べる術がないのでわかりませんが、とにかく(例えどれほどスピーカからの音量が低くても)割れずに録れるレベルを探すしかないです。

>G2.1u→USBで録音したものを聴いてみても、二重に遅れて聞こえたり
>アウトプットをPCのスピーカーに出来なかったり。

二重に遅れるのは、録音チャンネルの設定が間違っているからだと思います。
G2.1uを使う時なら、チャンネルのインプットモニターはOFFにして、録音時はG2.1uのアナログ出力で確認しながら録音。その時にメーターをよく見て、また試し録音で音色もよく確認して、OSのサウンドデバイスとチャンネルインプットの音量を上手く調整する必要があります。
この調整は、どんなオーディオインターフェースでもつきまとう作業です。

アウトプットは、オーディオデバイスのオプションを調べて、内蔵オーディオの名前が上がっていたら、そこをチェックすれば選択できるはずですけど…これはPCの内蔵デバイスの種類次第でOKなのとダメなのがあるので、何とも言えませんね。
ただ、SONARで内蔵デバイスが選択出来ないなら、どのみちその内蔵デバイスは使い物にならない証拠ですけども。

ここの調整は、マスターしておかないと、たとえ新機材買った所で、この後が続かない。

>買うとすればUA-4FXやUS-144あたりですかね(US-144はあまりレビューが良くないようですが)

予算もあるでしょうけど、G2.1uからのアップグレード的発想なら、UA-25EXか、せめてM-AUDIOのFAST TRACK Proが狙い目だと、私は個人的には思います。US-144は好き好きですが、UA-4FXはダメとは言わないがG2.1uからの性能アップ面ではちょっと悲しい。

>ダイレクトボックスのあるなしではやはりだいぶ変わりますか?

間に入る機材が増えるほど、「音の鮮度が落ちる」という面があるので、その観点ではダイレクトボックスが無い方が良い…とも言える事は言えるんです。

でも、
・G2.1uのアナログ出力のような、コンパクトエフェクタ程度の出力仕様の機器とオーディオインターフェースの直結で発生しやすい「出力の不安定さに起因する音痩せ」や「やはり出力の不安定さから来るノイズ」が、ダイレクトボックスによってかなり緩和されることが多い
ダイレクトボックスが入る事による音質低下より、直結故に発生する音質劣化やノイズが防げるケースが多いという事。これは結構大きい。
・ダイレクトボックスが有れば、オーディオインターフェース側のマイク端子を使う録音になるので、録音レベルの調整範囲が飛躍的に広がる。
これで調整の余地が増えて、最適な調整が保てる範囲も広くなる…この方が楽で確実。

というのが、私がダイレクトボックスを勧める理由です。
決して、ダイレクトボックスがないと録音ができないとか、絶対にうまくいかないぞ…ってことはないですが、調整する余地が狭い苦労とか、出力の不安定さによる音質変動とか…を嘆く人は、大抵はダイレクトボックス使ってませんし、逆にダイレクトボックスを使っている人で、そういう苦情や不満を言う人はほとんど居ない…ということです。

とにかく、現状は何よりもまず、PC側の設定の見直しが最優先事項ですけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

とりあえずG2.1uの最新のドライバを入れてみたらSONARで録音できるようにはなりました!

ただ、OS側のサウンドの設定でG2.1uの録音レベルをいじっても、録音される音量は変わらなかったので(SONARで音量をしぼってもモニターからの音が絞られるだけで録音は一緒)、結局G2.1u側でしか調整できませんでした(なぜだ・・・)
あと、SONAR、よくドロップアウトやエンジンオフになりますねー。
録音したものを再生する時は、録音待機、インプットモニターを音にしとかないと100%おちます。
あと録音の最中に落ちることもたびたび。録音したトラックが増えていくとなおさら。
CPUの使用率は全然なのに。
音量を絞ってもだめでした。
ここはまたSONARを良く理解する必要がありそうです。

また、G2.1uはノンエフェクトでUSBと繋ぐだけでSONARのプラグインを使ってエフェクトをしてみたのですが、そのおかげかわからないですが、
いずれにせよラインよりも以前の超録&失敗USB接続よりもかなりキレイに録音できるようになりました!
ちなみにモニターはS-220から普段使っているギターアンプ(10W)のクリーンに変えました。
やっぱりアンプの方が良いです。
スピーカーはもともともう少しいいのが欲しかったのでオンキヨーのGX-70HDやロジクールのZ4とか1万円前後のものがほしいなーとも思います。

USBオーディオインターフェースですが、掘り出し物をちょうどみつけたのでUA-25EXを注文しました!
マイクプリアンプもついているようですし、使える幅が広がりそうです。
SONARがもしかしたら少し解決されるかななんて淡い期待もありつつ。

あとはUA-25EXを使ってみてからダイレクトボックスがの導入は考えてみようと思います。
といいつつも書いてくださったことを見たら欲しくなってしまうのですが…。

最後にもうひとつ質問させていただきたいのが
UA-25EXの再生機能は以前挙げたようなPCIのサウンドカードと比べるとどの程度なのでしょうか?
もともとサウンドカードを導入して普段聴く音楽の音質アップも考えていたので。


ほんとに詳しくこんなところまでつきあってくださって感謝しています。

お礼日時:2009/08/17 03:07

No.1です。


私も、No.3さんの考え方がトラブルシュートとしては大正解と思います。
この段階で機器の質だの配線の質だの持ち出す方がよっぽど非常識。まずは設定をきっちり詰めていくのが科学的です。

さきにちょっと整理。質問者の方が、この手の(G2.1uという機器の)動作原理を大きく誤解されていないかどうかのチェックです。
「それくらい知ってらい」は点があったら読み飛ばしてOKす。

・G2.1uにスピーカ繋いだ場合、スピーカから出てくる音は、PCで録音されている音とは違う音になる(ことあり)。

G2.1uのマニュアル23ページをよくよくご理解の程を。
基本的には、G2.1uのエフェクト等を経由した「アナログ音」がスピーカから出ます。ただ、ここの音がGOODでも、スピーカからの音と全く同じ音で録音されているかどうかは、また話が変わってくる。その部分の調整は、PCのソフト側でもきっちりやんないといけない。
で、(だめだったのは理解ですが)もしスピーカをPC側サウンドボードに繋いで演奏音がリアル再生出来るなら、PCにどう録音されてるかモニター出来るんだけどな…というのが、No.3さんのご指摘事項。
無理なのは了解ですが、意味としてはそういう事です。

なので、No.3ご指摘の「結果的にスピーカが割れるレベルで録音されているのでは?」という話は、私も現時点でまだまだ主要な疑い所と思います。その理由は次にも絡む。

・録音ソフト側では、OSのオーディオデバイス設定の微調整でもって、録音音質を適正化する必要がある(ものがある)。
・加えて、サウンドボードの調整とオーディオインターフェースの調整は別物扱いとなる(ことが多い)

Cubaseが無しは了解ですが、CubaseやSonarなら、イメージ的にオーディオデバイスからの音を録音ソフトで直接微調整出来るんですが、超録自体には詳しくないけど、その手の「簡易録音ソフト」では、デバイスからの音信号の調整はOSのオーディオデバイス設定できっちりやっておかないといけない(またこれが微調整出来なくてめんどくさいんだ)ケースが多い。

なので、内蔵サウンドカードの端子からの入力がいくら調子よくても、G2.1uを使う時には「G2.1uという録音デバイスについての再調整」をしないと、レベル不足やレベル過多の恐れはつきまといます。
ここんとこも、No.3さんのご指摘事項の本質。

いままで、そういう調整を確認してみた事があるのかどうか…が、ちょっと今の段階では当方ではよくわからんです。

まぁ、G2.1uは確かに価格が価格ですから、超高級高価なアンプシミュやインターフェースと比べれば劣る点は多々あります、これは仕方ない。
その意味では、音質的に「高級高価な機材と同等」を求めるのはかわいそうです…が、現時点では、設定のまずさで適正な音量音質が確保されていない可能性を、まず確認していくべきでしょう。

故障や製品の当たり外れという確率もゼロではないけど、G2.1uが内蔵サウンドのライン入力より音が悪いという事は、製品の仕様的には有り得ません。

何よりPC側の設定(ソフトとデバイス)が、今の時点では最も疑わしい。それだけで簡単に音は崩壊しますしね。

まぁ私もSONAR使ってますので、SONAR 8で録再して微調整すれば、多分一発で解決するだろうと(要するに、私は超録が全くよろしくないと思ってると)思うんですけどね。

ちなみに、確かに廉価なG2.1uクラスだからこそ、よっぽど粗悪品は別として、ごく普通に使える程度のUSBケーブルだったら何の問題もないです。
確かに、ケーブルで音が変わるシーンは事実としてありますが、そんなもん、ギターとアンプ等機材の両方で数十万~百万円単位の高級品使ってる「セレブな人」が初めて味わえる世界ですから、私も含めて数万単位の機材で四苦八苦している人間にとっては、そんな「セレブ自慢話」は何の参考にもならないですねぇ…っていうか、参考にしたら逆に本質見失っちゃいますよ(^^ゞ

ということで、補足事項がありましたらまたどうぞ。
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この回答へのお礼

USBとアナログアウトプット+スピーカーというように使用した場合
モニター音と録音される音は別出力ということがわかったので、PC側でもやはり調整が必要ですね。わかりました。(音割れの件はこれで解決です!)

そして

G2.1u→アナログアウトプット→PCラインイン→PC録音→PC接続スピーカー(同じS-220)

というようモニター音と録音を1系統にしてみると
モニター音も録音された音も同じ音質になりました!(音の大きさは異なりますが)

なんどもこうやって音を聞いていると、やっぱりなにかもっと良い音になるのではと考えてしまい、6kHz/24bit対応のUSBオーディオインターフェースを使用するとどこまで音質が良くなるのかが気になるところです(また欲が出てきてしまいました)

同価格帯ですが、UA-1EXやUA-1G、Sound Blaster X-Fi Surround 5.1などのUSBオーディオインターフェースと、Audiotrak PRODIGY HD2やONKYO SE-200PCI LTDなどのサウンドカードとでは何が違うのでしょうか?

USBか内蔵かの違いなのであれば内蔵の方が費用対効果が良さそうな感じがするのですが…。

あと、エフェクターを使わなくても、ギターから何か経由してPCに接続し、PCでエフェクトをかけるなんて方法もあるんですね。
宅録だけを考えるとG2.1uはいらなかったのかな?

ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/15 21:04

まだ出ていない可能性が一つありました。



もしかしたら、エフェクター内で音質が2分されている可能性があります。
パソコンに向かっている音がアンプにつながれることを想定していない音で、スピーカーにはアンプにつなぐのを前提にした音で出力されている。

結果、自分が聞いている音と違う音が録音される結果となり、こちらの対応は変化した分の誤差を埋めるセッティングで音を作らねばならに状態になっているという場合が考えられます。

その場合、普通は、エフェクターにヘッドホンでちゃんとした音に対してパソコンには、JCのブライトスイッチをかけてトレブルをマックスにしたような音が入っているのですが・・・。これがひっくり返っているとすれば・・・。

私は根拠も理論的な裏づけがあるわけではありませんが、得てして音作りマシンとオーディオインターフェースを区別しなければならないというジンクスを持っており、POD XTという道具を使っており・・・まぁご使用のものと似たようなものです。

しかし、私は別個でオーディオインターフェースを用意しています。
ようはエフェクターから出てきた音は絶対であり、録音されるべき音をすでに聞きながら音を作っているわけで、こういった問題が発生しなくなっています。

また、このシステムでは、音楽を普通に聴くときに切なくないですか?メディアプレーヤを動かすにも、動画サイトを見るにもいちいちズームを起動・・・

とりあえず、「PCに楽器を録音」という行動を思い立った時点で、パソコンのサウンドカードはガムテープでフタをした方がいいです。
安物であってもオーディオインターフェースと名乗っている時点でほとんどのサウンドカードがクソになりますから・・・。

CUBASE LEが無いのは非常に残念です。私はSL3を使う田舎者ですが、一応、録音、打ち込みなどあらゆる面をこなしています。どうしてもシステムの改善に苦戦するのであれば、改善するまでの間をしのぐ力技を紹介します。ただし、こういう技は本来使うべきものではないことを念頭においてください。

こもった音→EQで400~700近辺を下げる。1k~5k近辺までを増幅。10k以降はギターらしからぬ音になりかねないので慎重に行う。400以下の増幅はメタル系ドンシャリ以外は触らないのがベスト。低音カットは必ずアンプ(また相当するもの)で。ギラギラの音になってしまった場合は逆に10k以降をガックリ下げる。

音割れ→ギリギリ割れない程度はまだ危ないので、弱すぎる状態からソフト側でノーマライズなどで対応する。

最大限、システムの見直しをして、新たに機材を加える算段もした上でどうしても改善できなかった場合にのみ使ってください。
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この回答へのお礼

音作りのパッチはダイレクト録音用のエフェクトをかけたものを使用しています(逆にアンプと繋ぐときも、これを使った方がいい音だと感じることもあります…)
ただ、実際はどうなっているのかわからないですがUSBからはダイレクト録音用のものが、スピーカーにはアンプ用のものが出力されているとなると厄介ですね・・・。

>私は別個でオーディオインターフェースを用意しています。
ようはエフェクターから出てきた音は絶対であり、録音されるべき音をすでに聞きながら音を作っているわけで、こういった問題が発生しなくなっています。

これは重要なようですね。
自分でもいろいろ調べているのですが、
G2.1uは96kHz、24bitなのにも関わらず、このUSB出力は44.1kHzまでしか対応していないようで、性能を最大限に引き出すにはアナログ出力とそれに対応したオーディオインターフェースが必要なようです。

つまり、G2.1uをUSBでPCと接続し、アウトプットにスピーカーをさして使用した場合、
録音される音=USB経由PC…44.1kHz
モニター音=アナログアウトプット+スピーカー…96kHz 24bit(スピーカーがどの程度の性能かによりますが)
となって、音質に違いが出るのではないでしょうか?

これが正しいとおっしゃるとおりなおさらUSBのオーディオインターフェースが必要になってきますね・・・。

裏技?も教えていただいてありがとうございます。
一度システムの見直しをしてみた方が良さそうですね。

ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/15 20:26

ここまでのやりとりを読んでいて何となくわかってきたような気がするのですが…。



・録音時にG2.1uにつないだスピーカーからではなく、PCにつないだS-220から音を出してモニターすることはできますか? もしそれができれば、録音後に聴こえるのと同じレベルの音質で聴こえるはずです。

・録音時に、録音ソフトの方で入力レベルの調整は行えますか? もし行えるのに行っていないのであれば、音質劣化の原因はそちらの可能性が高いです。録音ソフトにレベルメーターやピークインジケーターの画面があるのれあれば、それを見ながら入力が振り切れないレベルまで録音ソフトの方で入力レベルを絞ってください(逆にレベルが小さすぎるようであれば振り切れる手前ギリギリまで入力レベルを上げてください)。

ちなみに、ちょっと調べてみましたが超録の音量調節に関してはホームページに詳しく書かれています。
 http://pino.to/choroku/manual/opr_pcconnect.htm# …

・もうひとつの可能性。再生時の音割れの原因は単にS-220の限界レベルを超えた音量で再生しようとしているからということはありませんか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>録音時にG2.1uにつないだスピーカーからではなく、PCにつないだS-220から音を出してモニターすることはできますか?

それが、G2.1uをUSBで繋いだ場合、USBオーディオデバイスとして認識され、パソコンの音声はG2.1uから出力されるようになっています。
なのでやはりスピーカーはG2.1uに繋ぐしかないようです。

教えていただいたサイトを見て入力レベルの調整をやってみましたが、エフェクター側で音量を絞ったときと一緒でやはりこもった感じ、モニター音との音質差の縮小にはなりませんでした。

>・もうひとつの可能性。再生時の音割れの原因は単にS-220の限界レベルを超えた音量で再生しようとしているからということはありませんか?

これは、弾いている時のモニター音では大きくしても割れないので問題ないと思います。

ただ、わかってきたのが、アンプからラインで録音するときはこもった感じはなくクリアだけど、
G2.1uではUSB出力、ラインどちらもこもった感じがあるので、もしかしたらG2.1uのアウトプット自体があまり音質が良くないのかもしれません。
(G2.1u→アンプ→ラインと繋いだときもG2.1uのアウトプットを経由しているはずなので、これをどう説明すればいいのかわかりませんが・・・)

お礼日時:2009/08/15 19:18

端的に言えば、G2の音はそれくらいだ、ということです。


そもそもCDから聞こえるプロの音と、PCに録音した自分の音質が違うからと言って嘆く必要はありません。機材があまりにも違いすぎます。
そりゃG2からPC接続より、ある程度のアンプを鳴らしてマイク録りし、PCに入力した方がはるかにリアルに聞こえるとは思いますが、それでも所詮は素人のPC宅録です。
現在の機材そのままで録音音質を上げるには、楽器を上質な物に変える、シールドケーブルを上質な物に変えることが挙げられます。特にケーブルを上質な物に交換すると、楽器やアンプを変えたかと思うくらい音質が向上するケースもあります。
オーディオマニアの人達が、なぜ何十万円何百万円もの高級真空管アンプ以上に高価なケーブルにお金を掛けるかと言えば、それで大きく音が変わるからなのです。
このへんの話は回答者によってもかなり違い「ケーブル交換では音質変化に寄与無し」と回答される方もたくさん居られます。これは個人差の大きいところなので参考意見として受け止めてもらえれば結構です。
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この回答へのお礼

早々のアドバイスをありがとうございます(先ほどの質問者様にも言うのを忘れていました。ありがとうございます。)。

いえ、今の楽器やG2.1uの音質には満足しているんですよ。
なぜなら自分が弾いていて聞こえる音には何ら不満を持っていませんから(まだまだこの程度の機材で、不満を持つレベルに自分が達していないんでしょうね)

ですから、楽器やエフェクターなどを変える必要は無いと思うんですよ(そりゃいいものを買ったらもっといい音になるのでしょうが)。

なぜ自分が弾いている時にスピーカーから聞こえてくる音と、PCで録音した音源を聞いた時の音質の差がこれまでも違うのかという点に疑問を感じているんです。

先ほどの回答者様の指摘で気づいたのですが、
弾いている時の音にはPCの関与無し、録音された音源にはPCの関与あり
となると、録音の音質にはPC側、もしくはUSBケーブル?に関連があるのではないかと考えてみたのですが

どうなのでしょうか・・・。

お礼日時:2009/08/15 16:28

ちょっと確認。



もしかして、録音はギター→G2.1u→PCで、音を出すのはPCのサウンドボードからでは?

スピーカもG2.1uにして、適正なレベルで録音/再生してみたらどうなる?
(今までのは割れて録音されてしまっているので、再録音は必要なのが前提)

あと、なんでG2.1u付属のCubase le使わないのかしらね?
(最終的には、Sonar8PEの方が性能は上だけども)
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この回答へのお礼

録音はエフェクターからUSB接続で出力されたものをPC内で録音という形で
自分が弾いているときにスピーカーから聞こえてくる音はエフェクターに直で差しているスピーカーから鳴っています(つまり弾いているときの音にPCは全く関与していないということでしょうか)

エフェクター側で音量を絞って録音時に音割れがないレベルまで下げましたが、こもっている感じなどはかわりありません。
(スピーカーから聞いている分には音割れは無いので、録音して聞き、また音量下げて録音しては聞きの繰り返しで音割れがないレベルまで落としてみました)

中古を購入して、それにはCubase leはついていなかったんです…。

お礼日時:2009/08/15 16:22

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