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海外の生産業に従事しています。
タイトルに関し、実例を見たいのですが、無料で参考にできるサイトご存知であれば紹介お願いいたします。できれば内部監査内容等も。

ISO9001による是正処置?報告書(corrective action report)を作成してきましたが、全て既存の社内フォームによっています。

*是正処置の他、予防措置の項目もあります。個人的には発生してしまったことに対し、予防措置を記入しても今まで行ってきていないことなのだから、それは是正処置にしかならないのではないか?等々初心者のような疑問が解決できていません。他の現地社員も明確に理解していません。

他社のそういったものも目にしたことがないので、どういういったものかピンときません。特に決まった型というのはないのかもしれませんが、必要最小項目くらいは確認したいと思うこともありますので。

A 回答 (1件)

こんばんは



ISO9001は新規取得から更新審査まで経験したことがあります。


是正処置は「転んでもただでは起きない」、予防処置は「転ばぬ先の杖」といったことです。

しかし、実際には「起こりうるリスクを把握し、リスクが発生しないようにする、または発生してもリスクを最小限に抑えらように準備する」という点では同じです。「転ばぬ先の杖」と言っても、誰かが既に転んでいるから出てきた教訓です。自社・自部門では起こったことがなくても他社・他部門で起こった不具合が自社・自部門で起こる可能性がないかとをチェックすることが予防処置となります。

ちなみに、ISO14001では「是正処置及び予防処置」と一つの項目で扱っています。

私もかつては、規格の言葉に悩みました。審査があるので「指摘されるのでは」と気になるかと思います。
しかし実際には、それでメジャーな不適合となることはまずありません。逆に、そんなツマラナイ差を気にする審査登録機関ならば、他の審査登録機関に乗り換えるべきです。
大事なのは「ISO9001」を「参考書」として、経営に役立てることです。
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この回答へのお礼

さっそくのアドバイスありがとうございます。

そうですね、そんなことより参考書として現実に役立てることのほうがはるかに重要と確認しました。

お礼日時:2009/08/17 21:45

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