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カールツアイスレンズのことを「色乗りのこってりしたレンズ」と評価する方が大勢おられますが、これと同様の、日本の各カメラ(レンズ)メーカーの評価を教えていただけないでしょうか?

私はオリンパスのカメラ(レンズ)が好きで、OM-1、L-20、L-30、ミュー2などを使っているのですが、私が思うに、それらに共通していることとして、画質は定規を引いたようにシャープで、色乗りはどちらかと言うとこってりしているように感じています。しかし悲しいかな、他社のカメラを購入した経験がありませんので、正確な評価かどうかはわかりません。

オリンパス、キヤノン、ニコン、リコーなどの各メーカの描写性に関して感ずるところをお教えいただけましたら幸いです。

A 回答 (2件)

わたしは、オリンパスのレンズはどちらかというと、ドイツ系のレンズの色のりをしているように感じるのですが…。


ツアイスのレンズは時代に時代でその時々に応じた考え方でレンズの設計をしているみたいで同じレンズ(たとえばテッサー)でも、すべて違います。
ウエラのテッサーは線が細く、ハッセル1000のテッサーはダイナミック、コンタックスのテッサーは荒削りなイメージを持っております。
一眼レフコニカのヘキサノン、中判のヘキサーレンズは解像力の高いレンズだと感じております。特に40/1.8レンズはかなりシャープなレンズだと思っています。
レンズシャッターのトプコンのUV・HIトプコールは、もともとの機械で使っていると普通のレンズなんですが、アダプターで他のカメラに取り付け開放で撮ると細い線でとても解像度の高い写り方をします。
同じくレンズシャッターのコーワのプロミナー・コーワレンズは、とても解像力が高いのですが、コントラストもとても高いよいレンズです。
1940年代のコダック・エクターは、開放のときの描写力が高く、ハイライトでも線が飛ばず、人物や動物や植物を撮影すると質感を高めてくれます。一度使って見られることをお勧めします。
マイナーなメーカーばかりでどうもすみません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

仰るように機種によってレンズの味付けはがらっと変わるように思います。

また、品番(前期型・後期型)によっても違いが生まれることがあるようですね。

古いレンズを紹介していただきましたが、それらのレンズは、コーティングの面では現在のレンズと比べて見劣りするのかもしれませんが、しかしその一方、独特のクセ(味)があり、それを好む人も多いように思います。予算があれば、そんな楽しみ方もしてみたいものです。

なお、オリンパスのレンズはドイツ系レンズの色乗りに近いとお感じになられたそうですが、「ドイツ製カメラ・レンズ=優秀」という概念の強い私は、その評価を聞いて嬉しく思っています(単純ですが)。

お礼日時:2003/04/14 17:57

私は、数社のカメラを遍歴した結果今は中型はマミヤ、35ミリはニコンオンリーです。


オリンパス、キャノのレンズの解像度はNo1クラスです。
価格の面から考えるとリコーも納得できる、ニコンのレンズには世界的な名機がいくつかある、
写真の仕上がりには(切れ込み)というものがある不満が感じたらニコンになるであろう。
 私の自己満足かも???
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ニコンはネット上に写真講座を設けていますが、「写真を志す人を育成しよう」という心意気が伺えて、好感が持てます。また、その講座にお世話になりました。それに引き替え、他社のサイトは寂しい限りです。

お礼日時:2003/04/13 15:45

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