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友人が、違法と思われる携帯電話の出会い系サイト利用で、多額の利用料支払い(口座振込みとクレジットカード利用)をしてしまいました。
すでに消費者センターには相談済みですが、クレジットカードで支払った分の20%しか返金されないとのこと。
それ以外の分は、民事訴訟で返金を求める事ができるそうですが、こういうケースではサイト運営会社から返金されることはほとんど無く、訴訟のための手続きやお金がかかるだけなので止めておいたほうが良いと言われました。
友人が支払った利用料があまりに多額なので、少しでも多く取り戻したいのですが、やはり可能性は低いのでしょうか。

詳しい状況は、以下の通りです。

■友人は10年ほど前から躁鬱で通院と服薬をしている。
出会い系サイトを利用し始めた時期は、精神的に非常に不安定な状態だった。その時期は、仕事をしていなかった。
■その出会い系サイトは、トップ等に「完全無料」とあったが、実際にはサイト内でのメールの送受信等にポイントが必要で、サイトを利用するためにはポイントを購入しなければならなかった。
最初は無料でポイントが付いていたが、メールの送受信で所持ポイントがなくなると自動的に「後払い」に切り替わってポイント補充され、後日その後払い分の請求が携帯電話のメール宛てに来ていた。
■友人が主にメールやり取りをしていたのは、サクラと思われる人で、待合せをしてもドタキャンやすれ違いで毎回会えなかった。
また、サイト内でメールアドレスを交換するために高額な利用料がかかるシステム利用(会員ランクアップ等)を何度も勧めてきた。
高額すぎて利用できないと断ると、サイトで使ったお金は会った時に支払うと言ってさらにしつこく勧められた。
■このサクラの人からのメールは、1日に数十件と非常に多く、これらのメールを見たり返信したりして、かなりのポイント消費になった。
■友人はサイト利用から数ヶ月程で、だまされていることに気づいたが、その時点では証拠となるサイト内受信メールは1週間分ほどしか残っていなかった。サイトに問い合わせると、過去分はすでにデータ廃棄したとのこと。

A 回答 (3件)

証拠的にも不十分な気がします。


自分で、少額訴訟でもすれば、弁護士代などは節約できるかもしれませんが、ただ、全額は非常に難しいと思われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

教えていただいた少額訴訟について調べてみましたが、今回のように出会い系サイトなどの利用料金返金で少額訴訟が行なわれたというケースを見つけることはできませんでした。おそらくこのような場合には有効な手段ではないのだと思います。
逆に、出会い系サイトから少額訴訟を起したという脅迫メールが届くというケースの相談が多いというのを知りました。
今回私がやりたい事とまったく逆のパターンですね。

お礼日時:2009/08/19 19:51

完全無料ではなく、送受信分のメール料金が必要であることの注記が非常にわかりにくく表示されていた場合であれば、錯誤による無効を主張できる余地があります。



ただし、それもメール送受信に費用が必要となると気づく前の分までです。

もう一つの法理論として、送受信メールの料金が非常に高額で、暴利とまでいえるレベルであれば公序良俗違反による無効を主張できる余地があると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>完全無料ではなく、送受信分のメール料金が必要であることの注記が非常にわかりにくく表示されていた場合であれば、錯誤による無効を主張できる余地があります。

サイトの利用規約にポイント購入等についての記載がありました。
加えて、サイトからの請求があって友人は早い段階で有料になるのを気づいたのですが、その頃にはサクラとメールやり取りをしていて、以降は(躁のような不安定な精神状態ではありましたが)自分の意思でポイントを購入したという形になっています。
ですので、無料と気づかないで利用したという主張はできないようです。

>もう一つの法理論として、送受信メールの料金が非常に高額で、暴利とまでいえるレベルであれば公序良俗違反による無効を主張できる余地があると思います。

メール送受信は、1件あたりは大した金額ではないですが、サイトの会員ランクアップや相手とのアドレス交換のために、3~9万円という料金設定になっていました。友人は、これを何回も購入していました。
この料金設定が暴利と言えるのか判断付きかねるのですが・・・。

今回のケースではこれ以上の返金を求めることは難しそうなので、やはりあきらめるしかなさそうです。

お礼日時:2009/08/19 19:43

無理でしょうね。


運営会社は複数のダミー会社を作り、資金隠しのプロ集団です。
たとえ下っ端の社員が逮捕されようと、お金を取り戻すのは至難の業です。
裁判で争っても長期戦になるので、無駄な時間とお金を浪費します。
ただ、泣き寝入りが嫌ならば「被害者の会」を発足し、多くの署名を入手する必要がありそうです。
それには全面協力してくれる弁護士が必要ですが。
某宗教団体に立ち向かった弁護士を思い出します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり返金は難しいのですね。
「被害者の会」発足は壁が高すぎるので、今回はあきらめるしかないようです。
私を含め、周りの人たちは額の大きさに悔しい思いをしているのですが、張本人である友人は意外にアッサリと「授業料だと思ってあきらめる」と言っていました。
それにしても高い授業料になってしまったようです。

お礼日時:2009/08/19 19:26

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