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標準原価計算で、どのようなときに月初仕掛品に仕損・減損費を
負担させるのかよくわかりません・・・

総合原価計算であれば、進捗度が 月初>仕損 であれば月初から
仕損が生じる余地はないと考えますよね??

それが標準原価計算では進捗度が 月初>仕損 のときも月初仕掛品に
負担させていたりして、全然意味がわかりません・・・

標準原価計算ではどういうときに月初にも負担させるのでしょうか??

最近標準を習ったところなのですが、よくわかっていません・・・
お願いします。

A 回答 (1件)

>それが標準原価計算では進捗度が 月初>仕損 のときも月初仕掛品に


負担させていたりして、全然意味がわかりません・・・//

私も同様のところで意味が分からず随分悩みましたが、あるときに気がつきました。

月初仕掛品原価は前月の月末仕掛品原価です。進捗度が 月初>仕損 ということは、その進捗度は実は前月末の 月末>仕損 なのです。
つまり、前月の仕掛品勘定にて月末仕掛品に仕損・減損分を負担させているはずです。それが当月の仕掛品勘定で月初有高になっただけです。そう考えると、月初仕掛品に負担させている(と考えている)仕損・減損は実は前月の仕損・減損なのです。標準カードの存在によって、仕損・減損の発生自体が恒常化され、当月に発生する仕損・減損は前月にも発生するから月初仕掛品=前月月末仕掛品に負担させているのです。

>総合原価計算であれば、進捗度が 月初>仕損 であれば月初から
仕損が生じる余地はないと考えますよね??//

総合原価計算では、進捗度の前後云々よりも月初仕掛品原価の算出をさせないと思います。仕損・減損の発生が毎月恒常化されているとは限らないからです。

そう考えると、月初仕掛品原価を算出することができるのは、それが標準原価計算であるからとも言えそうです。
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