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 言語学を勉強するにあたって、読んでおくべき必読書のようなものがありましたら、教えてください。なんだか奥深そうでどこから手をつけてよいかわかりません。

A 回答 (5件)

大修館書店が出している「言語学への招待」を先に読むといいでしょう。


この本をよんで、概要を把握して、好きな科目に行くといいと思います。
統語論なら英語でいいなら、Andrew CarneyのSyntaxのテキストがいいと思います。音声学ならラッドフォッギドのvowels and consonantsは必読書です。
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私もearlybirdさん同様、


田中春美の「言語学入門」をおすすめします。
はじめに読むには、一番だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
アドバイスいただいた本を読んでみます。

お礼日時:2001/03/17 18:21

とりあえず,下記の本も入門書としてよろしいのでは。



1.言語学入門/田中春美[ほか]著 大修館書店刊

もしも,世界の言語の歴史,系統に関心がおありなら,それは「比較言語学」の
領域に入りますので,

2.比較言語学入門/W.B.ロックウッド著 大修館書店刊
3.比較言語学入門/高津春繁著 岩波書店刊

をお読みになるとよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
今は、何から手をつけてよいのやら分からない感じなので、
具体的にアドバイスをいただいてかなりありがたいです。

お礼日時:2001/03/17 18:23

 ソシュールの『一般言語学講義』は、間違いが有ろうが無かろうが


その間違いうんぬんを論じている場合もあるので、読んでいないこと
には話になりませんので、まずは必読ですが、読んでも面白くないの
で、如何にこの学問が面白いかを実感させてくれる、この著者の以下
のものを読まれることをお勧め致します。


ことばの樹海     千野栄一 青土社   2,200 B6 99/05
言語学への開かれた扉 千野栄一 三省堂   1,750 B6 94/11
プラハの古本屋    千野栄一 大修館書店 1,400 B6 87/03
言語学の散歩     千野栄一 大修館書店 1,900 B6 87/02
注文の多い言語学   千野栄一 大修館書店 1,602 B6 86/02
言語学のたのしみ   千野栄一 大修館書店 2,200 B6 80/02
世界ことばの旅;地球上80言語カ 千野栄一 研究社出版 6,200 B6 93/07
https://www.honya-town.co.jp/yurindo/index.html


http://www.threeweb.ad.jp/logos/#toc-j

http://www.toyama-cmt.ac.jp/~kanagawa/gogaku.html

参考URL:http://www.threeweb.ad.jp/logos/#toc-j,http://www.toyama-cmt.ac.jp/~kanagawa/gogaku.html
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。
紹介していただいたホームページものぞいてみました。
面白そうです。

 千野先生の本を多く紹介してくださっていますね。
本屋に行って探してみます。

お礼日時:2001/03/17 18:37

ソシュールの『一般言語学講義』(小林英夫訳、岩波書店、1972)


は必須といいたいところですが、いろいろと問題の指摘されている
書(実際にはソシュール自身が執筆したわけではない)でもあるの
で、丸山圭三郎あたりから入ってみるというのはいかがでしょう。
あるいはもっと全体を概観したいというのであれば、『現代言語論
:ソシュール フロイト ウィトゲンシュタイン』(立川健二、山田
弘明、新曜社、1990)あたりの方がいいのでしょうか。

参考URL:http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=90017 …
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この回答へのお礼

 やはりソシュールは避けて通れない王道だろうと思いつつ、
手を出しかねていました。『現代言語論』のほうからいってみようかと思います。

 ありがとうございました。

お礼日時:2001/03/17 18:39

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