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近々お墓を移す予定です。

現在他県に父方の先祖代々の墓があり、父の遺骨も納められていて(父が長男です)檀家なのですが、
現在の住まい近くの霊園を買って父や先祖の遺骨を移そうと考えています。
父の兄弟とはあまり付合いも無く、その方々もお墓を継がないと言うので、移転(改葬?)を機に檀家も辞めたいと思っているのですが。
移転する(お寺に移転を伝える)と、自動的に檀家ではなくなるのでしょうか。
檀家を辞めるには?
また逆にお墓を霊園に移しても檀家でいる事はできるのでしょうか。

法律上の手続き(埋葬、改葬許可)は他の方の質問と回答で解ったのですが・・・

A 回答 (3件)

檀家を止めたいのなら、その旨もはっきりと伝える方がいいと思います。


又、お世話になっていたのでお布施を幾らかお包みしたほうが良いと思います。

お墓を霊園に移した場合でも、希望すれば檀家でいられるようですよ。
(お寺にもよるかもしれませんが)
通常のお墓参りは霊園に、法要のときはお寺で行う、といったやり方もあるらしいです。

どちらにせよ、移転の手続きもありますからお寺さんと直接お話してみるのが良いのではないでしょうか。
墓石屋さんや霊園の担当者の方にも相談してみたらアドバイスをもらえるかもしれませんよ。
その道のプロの方ですから…
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宗派の別や地域によって寺院の維持管理形態は異なりますので、なかなか、アドバイスが難しい問題ですね。

あまり、お役にたちそうにはありませんが、とりあえず、理屈上の話を中心に記し、多少のアドバイスさせていただきます。
昔のように、その土地に生まれたものがその地で死していく時代ではこういう問題は起こらなかったのですが、人口移動の多い現代では今後増える話ですね。
寺院は、宗教法人たる寺院のものでその構成員には檀家さんも入ります。
お寺というものは、もともとその維持管理は、代々檀家さんがたが行っているのですが、その運営は、檀家さん方の代表者である寺役員・世話人さんがたがおこないます。
ですから、必ずしも一致しませんが、現代的にわかりやすく喩えると、ちょうど、皆さんでお金を出し合って町内会館を作って維持管理しているように、檀家さんが維持管理しています。
昔は、村々ごとにお寺が必要に迫られて建立されていましたし、そうやって立てられた寺院に僧侶を招いて、住職を務めてもらうということが行われてきたのであります。
このようにして現代にいたっている寺院というものに対するあなたの御考えが異なるか否かは別として、一般論として、元々はということは理解してください。
その上で、檀家が少なくなり誰も維持管理の費用を負担しなければ、あるいはその寺院の必要な支出をまかなう檀家さんがいなくなれば、先祖が造ったり維持管理してきたそのお寺は潰れるだけです。もちろん、潰すかどうかを決めるのも皆さん方檀家さんです。
現状では「お寺」と言ったときに、その構成員の中に檀家さんであるあなたも入っているということになります。
お寺は、余分なお金は一銭も要りませんが、必要なお金が不足すれば、結局みんなが困ることになるので、1人檀家さんが抜ければその分を他の檀家さんが負担します。
そのようにして、400人の檀家さんの寺院が200人に減れば各家の負担は倍に増えます。100人に減れば4倍です。そのうち皆さんの先祖の思いのこもった菩提寺は潰れてなくなってしまいます。
これを時代の流れと考えるかどうかは各人の判断ですが、お寺が出来たときには子孫が代々維持管理する約束だったのです。
ご参考まで。
なお、お墓を霊園に移しても檀家でいる事はできます。
潰れた寺院をいっぱい知っている坊さんより。合掌
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/28 21:31

檀家は止めることができますが、簡単か難しいかはお寺次第、というのが実情のようです。


お寺としては檀家が減ることは痛手です。誠意を持って話し合われることが大事です。
お墓を移しても檀家として残り、法要をお願いする、ということも多いようです。
話がついたら、「お魂抜き」(宗派によって言い方はちがいます)の法要をしていただき、墓地も自分の負担で更地にもどすことが多いようです。出費もある程度はかんがえておきましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/16 13:34

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