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エアコンで暑い日に冷房にする場合と、寒い日に暖房にする場合、どちらが電気代かかるのでしょうか?

A 回答 (6件)

>エアコンで暑い日に冷房にする場合と、寒い日に暖房にする場合、どちらが電気代かかるのでしょうか?



              ↓
「暖房」です。
東京の場合には、約4倍の運転:電気代消費となります。
<各メーカーのカタログ・仕様欄で冷房と暖房の期間消費電力量kwhを使用期間で割ると容易に算出出来ます>

<解説と根拠>
厳密には、機種と仕様と使用&設定条件[お住まいの地域と住居の構造、個人の快適性[運転の設定条件)]で変わりますが・・・
一般的には、温度の可変幅・相対温度で考えて、同じ部屋のエアコンを同時間運転ならば→暖房は冷房の約4倍の消費電力[電気代]となります。


◇定格条件[平均的な使い方の場合・東京都の南向き鉄筋/木造の戸建住宅をモデル]

冷房=外気温35℃の時にお部屋を27℃に保つ<可変幅は8℃>
暖房=外気温7℃の時にお部屋を20℃に保つ<可変幅は13℃>

ところが、実際の人間の快適度・感覚は体感温度であり、主な要素は
湿度10%で約1℃
風0.7m/sで約1℃

∴同じ20℃でも、相対湿度が10%上下で10%、風が0.7m/sで1℃上下を調整すると:「20℃・70%・無風の時」と「温度25℃・湿度40%・風1.4m/s」の状態は→体感温度では、ほぼ同じ体感になります。

さらに、空気の比重による生活ゾーンでの温度帯の問題があります。
天井高さを2.4~2.7mとしますと→天井付近と床面では7~14℃程度の温度差が生じます。
その時に、一般的なエアコンは一番温度の高い天井付近の空気を感知して運転をします。

そこで、足元が冷えすぎるとか、温度の低下が物足りないと感じる。
逆に暖房時には、一番温度の高い天井付近の温度を感知して運転する為に、使用者が生活している床面から1.8mまでの温度では暖かくない、物足りない、足元や人の出入りでスースー&寒気がすると感じる。
さらに、暖房時のように→温度の変化幅を大きくすればするほど、外気温や壁・窓での影響・熱交換[ロス]があり、より多くの電力消費・運転が必要になります。

また、実使用時での体感の差にも違いがありますので、これを冷房と暖房の負荷で換算しますと
冷房が8℃の変化に、除湿で30%・約3℃、風で1.4m/sがあり2℃の体感温度の低下を考慮すると実際には約4℃の温度低下への消費電力で良い。

対して、暖房では、定格での温度変化13℃に、暖房による相対湿度低下2℃、最小限の温風(0.7m)による1℃を加えると、実際には16℃の温度アップが必要となり、冷房の約4倍の仕事(運転)が必要となるわけです。

※実際の電気代は平均的な家庭の場合→1kwhが22円で計算します。
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冷房も暖房も熱の移動です


暖房に補助ヒーターを使わなければ同じ熱量を移動させるためのエネルギーは同じです
冷房は中を冷やし外を暖める
暖房は中を温め外を冷やす
やっていることは同じなので消費電力は同じです
ただし内外の温度差や熱源の状態で違ってきます
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暖房では。


夏35度を28度まで7度冷やすのと、冬5度を28度まで23度暖めるのでは仕事の量が違うのでは。
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余談ですが、暖房に関してはエアコンは他のあらゆる電気暖房器具よりも同じ電気代(消費電力)で最も暖房能力があります


逆に言うと同じ暖房効果ならエアコンが他の電気暖房器具よりも最も電気代が安いです
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説明書の消費電力の表示が、冷房より暖房の方が大きいので、暖房の方が電気代がかかると思います。

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外気温と設定温度によりけりなので一概にはいえませんが、一般的には冷房の方が電気代がかかります



冷房は唯一エアコンだけが部屋を冷やそうと頑張りますが、暖房はテレビも冷蔵庫も調理の際のガスも人体なども色々なものが熱を発しています
冷房時はこれらの熱も合わせて冷やさなければならないので電気代はかかるでしょう
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