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レポートは常体文で書くのが一般的ということですが、最後の感想などを「だ、である」と書くとどうもしっくりせず、おかしな文になります。

感想や調べた動機などは敬体文(です、ます)、調べた内容、研究結果は常体文(だ、である)と同じレポート内で使い分けをしてもいいものでしょうか?
章といいますか分けた項目内で散在しないようにはしますが、やはりレポート全体で文体は統一すべきでしょうか?教えてください。

また、常体文は「~だと思った」などでいいのですよね?
「思ったのだ」、「思ったのであった」と書くのでしょうか?
いまいち分かってないとこがあるので、これについても説明していただけると嬉しいです。

A 回答 (2件)

>~だと思った


の入ったレポートは見たことがありません。
レポートは議論し断言するのが基本です。
ですので、常文体のみで書きます。
敬文体と混ざったレポートは小学生未満です。
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この回答へのお礼

しっくりこないのは使い慣れてないからですね。
多少おかしくても統一しようと思いました、ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/27 20:21

 まず、レポートはどんな場合も(だ・である調)です。

レポートに感想を書く場合は次のように書きます。
 考察
 今回の調査は大学周辺の河川の一画しかしていなかった。そのため、この地域の植物の分布は解析したグラフとは十分に異なる。私たちの班は指定された箇所をすべて調べていない。今後、植物の分類と採取とプロット設定を素早くしないといけなかった。つまり、今回は反省点があったといえる。

 レポートに、(思った)はダメでしょう。その場合は(考えた)や(考えられる)や(推測される)や(予想される)や(十分に起こり得る)などの言葉に変えた方がいいです。
(例1)この測定方法では1グラムの誤差があると思う。
(例2)今回の測定方法では、測定結果に1グラムの誤差が想定される。
 例2のように書くべきだ。

 つまり、思うは心の中なの。考えるは頭を使ったということ。その差が大きいのよ。思うのは誰でもできる。しかし、考えるのは実際に作業した人しかできない。

 「思ったのだ」や「思ったのであった」は不適切。今後、次のように言い換えることを勧める。
(例)考えられる。
(例)考えた。
 そうする事が一番無難です。
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この回答へのお礼

考察の書き方までありがとうございます。
例も挙げられていて、とても参考になりました。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/27 20:23

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