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偏差値50程度の私立高校に通う高1の者です。
三年後に超が付く難関大学へ入学を志し、その後、アメリカ大学院へ留学し、将来、航空科学、理論物理、物性物理のいずれかで研究職に尽きたいと思っています。大学院留学についてインターネット上の情報ではありますが、いくらか調べた結果、いくつかの疑問があったので質問させていただきます。
ちなみに学部からではなく院から留学を志す理由は経済的な理由です。
理系のアメリカ大学院では生活費や給料が支給されると聞きました。
ちなみに、昔から海外に憧れというものがあったので、海外で一生過ごすということになってもそれは覚悟の上です。(日本に残った両親が心配ですが・・・)

1)まず、院入学の際の試験でGPAの提出が求められると思うのですが、GPA4.0という高成績で提出したい場合、国内の超難関大学に比べて、地方の大学の方が、GPAを高成績で取ることは容易だそうですがこれは本当ですか?学校の先生曰く、「地方の大学ならGPAを3.8以上に持っていくことなんて容易なんだから、院留学を考えるなら、わざわざ最難関大学へ入る勉強をする必要もないと思う」だそうです。まず、難関大学で高成績を取る余裕がないからといって地方の大学に逃げるという弱気な考え方で、将来、異国の地で上手くやっていけるかどうかは置いといて、アメリカの大学院が私たちの合否を決める際、同じGPA3.8でも国内の有名大学か地方の大学かで評価は異なるのでしょうか?

2)(国内の)大学に入学したとして、講義をきちんと真面目に受け、その勉強もし、アルバイトでお金を貯めつつ、TOFELなどの勉強もきちんと行うというのは果たしてちゃんとできるのでしょうか?
私が思うに、4年間でネィテイブ程の英語力をつけるだけでも相当の困難を要すると思われるのに、他にもやるべき勉強があると思うと、すこし不安が残ります。実際、それをきちんとこなしている人がいるからこそ、日本から海外の有名の院に留学する人が居るんでしょうが、講義兼で英語の勉強もきちんと行うのなら、最難関大学(興味のある分野で世界的にトップを駆けている京大・名大などを視野に入れていますが…)に行かずとも、ICU大などで語学に磨きをかけた方がいいのかなと思いますがどうなんでしょうか?

3)院を卒業した後、実際に研究職につける人というのは、日本同様、ごく一部なのでしょうか(特に上であげた分野だと)?最悪の場合、現地で就職活動を行うか、日本に帰国して就職活動を行うということになる場合を想定しておいた方がいいでしょうか?日本では、博士号習得後は企業からは中途採用となってしまうそうなので、おそらく現地での就職活動を考えることとなるでしょうが…。日本からわざわざ留学しにやってきたのに、結局は落ちぶれてしまった場合は、その後はかなり苦しい生活になることを覚悟しておいた方がよろしいでしょうか?また、日本ではポストを取れたとしても終身ではないので、苦しい生活となると思いますが、海外の場合もポストや研究職になれたといっても安定した生活は得られませんか?

4)アメリカの大学院を選択する際、一流の大学ではなく、そうでない大学院を選ぶと、その後の研究キャリアに影響してきますか?

5)いくら理系大学院は(場所によっては寮ですか?)で給料が出ると言っても必要なお金は0ではないと思います。博士課程に進学するとして4年間、実際に必要なお金はどれくらいでしょうか?

6)高校を1年間留年したとしても、今から語学研修を兼ねて海外で過ごす経験を作ったほうがいいでしょうか?学校のカリキュラムで高1の終わりにイギリスへ2週間、2年の夏休みにオーストラリアに1週間海外に留学するプログラムがあるのですが、これ以外に海外に行く予定はありません。また、日本の大学に入ってからも海外の大学に交換留学などを経験しておいたほうがいいのでしょうか?

以上です。また、院留学に向けて、今からでもやっておいた方がいいことなどがあれば教えてください。英会話(≠学校の英語)の勉強はその難関大学を目指す勉強に集中している為に、今は殆ど行っていません。英語の偏差値が60後半なのですが、それはあくま英語であって、英会話じゃないので喋れなければ意味がないと思うのですが、今から勉強の時間を削ってでもNHKの英会話講座でもよく見たほうがいいですよね??

乱文失礼致しました。

A 回答 (8件)

回答のお礼に対して返信しますね。



>ICU大などならELP(ICU特有の必修語学研修プログラム)などを通して、”英語で専攻(私の場合は物理)を学ぶ”という基本姿勢を手に入れることも院留学を見通して大切だと思うんですが…。やっぱり専攻に的を絞るべきなんでしょうか…。

すみません、私は実はICUについてもよく知らないし、個別プログラムについても良く知りませんが、基本的にはICUより旧帝大の方がかなり有利じゃないかな、とは思います。

まず、先ほど言いましたが、理系の院では、英語と専門とでどちらが大事かと言うと、明確に専門なわけです。英語はただのツールですから。そして、旧帝大からアメリカの上位の院に直接進学している人たちは英語ができないかというと、必要十分にできてますよ。みんな自分でクリアーしてるんだと思います(旧帝大に入れる学生は、自分で努力して試験の点を取るのが得意なんじゃないですか?)。それでも留学直後は英語がわからず戸惑うかもしれませんが、すぐに慣れます。
英語に関しては、文系じゃないので、英語力が出願用件+α程度で許してくれる一流の院もたくさんあると思いますよ。英語は自分で解決して、勝負は英語以外のところでする方が、合格を勝ち取る際にも、勝ち取った後にも、良いと思います。

その英語以外での勝負ですが、旧帝大のメリットは人脈です。質問者さんの最初の質問はGPAとかが中心でしたが、院の審査は(同じ理系でも学科によってかなり違いはあるようですが)、総合的・複合的な曖昧なものです。大学入試みたいな点数で上から取っていくのとは全然違います。GPAの点数が高い人を取るのではなくて、「欲しい人」を取るんです。

一番大事なのは、「出願先の大学院が、いかにあなたを欲しがるか?」です。

あなたの日本の大学での指導教官と相手先の受け入れ教官が友達で、「この学生、マジでむちゃくちゃ良いよ!落としたら後悔するよー。」という推薦状を書いてくれると、それだけでむちゃくちゃ有利です。

そこで、日本の進学先大学については、大学の教育力より、いかにその分野で、世界的な枠組みで研究している教員やOBが多いか、が大切だと思います。英語で物理を教える大学も悪くないんですが、物理で世界的に業績を出していて、たくさん博士も輩出している大学に入って、大物教授の研究室に分属される方が、いろんな面で、進学の際にも就職の際にも有利ですよ。

> アメリカの院の場合は、日本の院とはならない程、大変らしいですね。出世(?)や研究のキャリアに影響が無ければ、わざわざ一流を目指さなくても、地方でもいいのかなとは思いますが…。

研究の世界は、人脈がすごく大事というのは事実です。アメリカでも一流の院は多数博士を輩出していて、ネットワークもすごいので、一流の院出身の方が有利です。でもそれとちょっと相反しますが、研究は実力本位の世界だというのも事実です。だから、地方大学出身でも、実力があれば問題なく活躍できます。アメリカは研究者の層が厚く、IVY Leagueやトップの州立大以外でも良い研究大学がたくさんありますよ。
まあ、最初は、「特にこの大学のこの先生に付きたい!」とかなければ、一流を目指せば良いんじゃないですか?

> もしよろしければ、ctrpiv様が何の専攻だったのか教えてもらえませんか?

環境工学です。
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日米同時受験の場合、自己負担が年間300万円ほど可能なら、応募先は何も特定の9大学(Undergrad)に絞る必要はありません。

もう少し対象を広げていいと思います。但し、Financial Aid額は個別大学で、検証が必要です。

Swarthmore
Carleton
Bowdoin
Harvey Mudd
Grinnell
Colorado College
Whitman College
Reed
Oberlin(日本人向けのMerit Scholarshipあり)

などに応募すれば、勝算はあると思います。いずれも難関です。
なお、Bowdoin、Grinnell、Whitman(ワシントン州)にはCaltechとの3-2プログラムがあります。
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アメリカのUndergradに入った後にアメリカのGradを目指す場合の注意点は、メジャーを変えない、ということです。

矛盾したことを言うな、と叱られそうですが、実際そうです。Freshmanころから研究テーマを決め、教授のもとで着実に研究を進め、リサーチの実績を積んでいかなければGradには合格できません。要領が悪い人はGradには入れないのです。これが現実です。また、文系科目はおろか、理系の人でも意外と理数系でGPAが伸びず、3.0に到達できない場合が多いようですので、Gradの応募そのものができないというケースがあります。

ここ3~4年は、東大とアメリカの名門大学両方に合格するという人は、毎年2~3名くらいいるんじゃないでしょうか?
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過去アメリカのHarvard、Duke、Cornell、Dartmouthレベルの名門大学のUndegradに合格した人の共通点と思われるのは下記のとおりです。

あくまで知りえる範囲であり、主観的なものです。

1)特別な対策もせず、SAT IIの理数科目3科目で700~800点を取っている
2)SAT ReasoningのMathも700~800点を取っている
3)自力で勉強してSATのVerbalで550~650程度の点数を取っている
4)学年成績は10%以内どころか、上位10番以内という人が多い

確かに勉強以外の資質が重要ですが、強烈な学問への意欲があり、それを「証明する」ような「実績」があれば、それで充分ではないか、と思います。スポーツ、芸術に秀でていない人、ボランティアをやっていない人だって、ちゃんと合格しているようですよ。
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アメリカのUndergradの理数系のレベルが低いというのは一般論では正しいと思いますが、個別、つまり、「個人」にとっては関係ないことです。

他人は、どうあれ、自分が高いレベルの授業を取ればいい話です。
東大志望者が日米同時受験する場合、HYPは無理でも、Dartmouth、Cornell、MIT、Williams、Amherst、Middleburyは射程内だと思いますね。経歴をお聞きした限り、合格の可能性はないこともない、と思います。

TOEFLは簡単にiBT100を突破する人が多いのですが、そういう人でもSAT Reasoning Testで躓きます。Critical ReadingとWritingですね。MITは、希望すれば、これが免除されるので狙い目です。

私見では、理数系でアメリカの名門Gradに入れるのは、Undergradに入るより、はるかに難しいだろうと思いますね。
日本の大学からアメリカの、特定の理系分野の名門Gradに入った人の実態は明らかではありませんが、恐らく目覚しい研究成果を挙げていた方々だろうと思います。

私自身は留学経験はありませんが、Undergradに関しては有効なアドバイスができると確信しています。
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この回答へのお礼

学部入試より院入試のほうが難しいというのは有名ですよね。
そこがまた悩みどころなんです。
学部から進学したほうが自分でも有利だとは思いますが…。

>>東大志望者が日米同時受験
こんなことをする人が居るのでしょうか?
日本の大学の入試の仕方と海外の学部の入試のやり方が180度違うので相当な秀才でなければ、東大の勉強をしつつ、SATやTOFELの勉強をするだなんて無理だと思えるのですが・・・。

お礼日時:2009/08/27 15:12

航空関連分野とは違いますが、理系で院留学しました。

質問に答えると:

(1)国内の超難関大学に比べて地方大学の方が高GPAを取りやすいかと言えば、大雑把に、確率論で言うと、Yesです。大学の成績は絶対評価が建前ですが、やはり実質は相対評価の面が強いですから。
ただ、大学での高GPAの取りやすさと大学の入学偏差値は、きっとあなたが想像してるほど強い関係はないですよ?
それよりも例えば、必修科目が多い学科では高GPAが取りにくいです。選択科目が多い学科では高GPAが取りやすいです。選択が多いと「優」を乱発する先生の講義を選んで取ったり、出席やレポート重視で確実に優を狙える講義を選んで取れますから。ということで、高GPAを狙うのが目的で大学のランクを落とすのは、全くお勧めできません。良い成績の取りやすさは全く考えずに進学先を選ぶほうが良いですよ。
ちなみに理系分野では、アメリカの有名大学院で、日本の大学を卒業した直後に来ている人は、あなたの言う超難関大学出身者ばっかりです。地方大学卒業後にアメリカの有名理系大学院にストレートで進学できる人はほぼいません。情報量の差と、英語力の差だと思います(地方大学の普通の学生では、在学中に必要なTOEFLとGREのスコアをそろえるのはかなり難しい)。
それと、アメリカの大学が日本のどの大学のGPAでも同じと評価するかどうかについて。「足切り」の意味では同じです。GPA3.2以上が出願条件なら、難関大学のGPA3.1はダメだけど、無名大学のGPA3.2は出願資格ありです。
足切り以外の話では、アメリカの大学院はGPAだけを見るわけではないので、GPAの細かい評価の議論は意味が無いと思います。
総合的には難関大学出身の方が有利ですよ。出身大学名に関して大事なのは、受け入れる側の海外大学院が、あなたの出身大学や指導教員のことを知っているかどうかです。いくら日本で難関大学でも、審査する側がその大学に関して全く知らなかったら、ほとんど意味が無いわけですし。日本で難関大学に行くほど、相手先があなたの大学名や、大学の先生の名前や、留学した先輩のことを知ってる確率が上がるので、有利に評価されるかもしれません。

(2)できるかどうかなら、できます。ただかなり大変です。それでも留学したら、「日本の大学時代はまだラクだったなー」と思うようになります。そして学位を取って働き出したら、「院生のころはまだラクだったなー」と思うようになります。若手研究者は大変な競争社会なので、まあこれから進学していくとどんどん忙しくなっていくと思いますよ。
ICUなどで語学に磨きをかけるのではなく、専門に磨きをかけたほうが良いです。もし海外=アメリカを想定しているなら、英語ができて専門が怪しい人より、専門ができて英語が怪しい人の方が重宝されますよ。専門基礎を軽視しないことが大事です。

(3)現地がもしアメリカだと、ポスドクは十分あります。ポスドクが見つからない場合、よっぽど自分に向いていなかったと思ってあきらめるほうが良いと思います。それ以降はあなたのあげた分野ではもしかしたら難しいかもしれませんが(よく知りません)、科学分野ではなく工学分野だと民間も含めてたくさんあると思います。今はまだ高1とのことなので、とにかく夢に向けて突っ走ることが大事な時期だと思いますよ。5-6年後にもう一度じっくり考えてください。

(4)これは私自身、一流大学に行ったことがないので良く知りませんが、地方大学出身で一番不利に思うのは、人脈の無さですね。地方大学出身研究者から見ると、一流大学出身研究者は待っていてもその人脈というか学閥というかでチャンスが来るように感じます。ただ、自分がアメリカの地方の大学院に行ってよかったと思うのは、すごく大事にされたことですね。結局その大学で教員ポストまで用意してくれたので、それが次のステップにつながりました。自分は能力が無いので、一流大学に行っちゃってたら埋もれてただろうな、と思ってます。まあ、基本的には埋もれない力を付けて一流大学に行くのがベストでしょうね。

(5)これは人それぞれです。途上国の人はRAの給料だけで家族まで養う人もいます。ただやはりお金はあるほうが良いですよ。海外生活を楽しむのも大事だと思うし、年100万円程度見ておくとそこそこ楽しく暮らせるんじゃないでしょうか。

(6)語学研修など行ったほうが、留学に必要な語学力はラクにあがるでしょうね。ただ、行かなくても今からコツコツ準備をしていけば、大学院留学まで十分クリアーできますよね。何しろまだむちゃくちゃ先の話ですし、理系の大学院が要求する英語力は6年準備して何ともならないレベルではないですよ?アドバイス的には、行きたければ行って損は無いけど、行かなくてもなんとでもなる、程度です。
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この回答へのお礼

一つ一つに丁寧に質問に答えてくれてとても助かります。
貴重な情報をどうもありがとうございます。

なるほど。英語力に磨きをかけることも大切だと思っていたのでICU大に行きながらも物理や数学も勉強しようかなと思っていましたが、京大や名大でESSに入って英語を磨きながら、あくまで自分の専攻をメインに勉強するのがいいみたいですね。
ただ、ICU大などならELP(ICU特有の必修語学研修プログラム)などを通して、”英語で専攻(私の場合は物理)を学ぶ”という基本姿勢を手に入れることも院留学を見通して大切だと思うんですが…。やっぱり専攻に的を絞るべきなんでしょうか…。

それから、英語を磨いて留学したのに、講義の内容が全く理解できなかったなんていう悲しいことは起こりましたか?

年100万円程度ということは留学前には400万。アルバイトも手が抜けませんね(笑

アメリカの院の場合は、日本の院とはならない程、大変らしいですね。出世(?)や研究のキャリアに影響が無ければ、わざわざ一流を目指さなくても、地方でもいいのかなとは思いますが…。

ポストが沢山あるときいて安心しました。

もしよろしければ、ctrpiv様が何の専攻だったのか教えてもらえませんか?

お礼日時:2009/08/27 15:03

日本の大学院はいろんな面で環境が悪く、インセンティブもないので、優秀な院生がマスターで終わって企業に入って研究を続けるのが一般的・・・・だろうと感じます。

アメリカのGraduate SchoolはPh.Dコースしか学費免除になりません。MSでは不可です。日本の大学からアメリカのGradに入る人は結構いるようですが、GPAがいいとしても、いくつかの障害があると思います。
1)GREのGeneralの「英語」分野の点数が伸びない。
2)GREのSubject Testでは満点を取る必要がある。
3)中国、インド、韓国、ベトナムなどの留学生と熾烈な競争となる。理系の場合、清華大学からの応募者は極めて優秀で気力も勝り日本人は太刀打ちできない恐れがある。
4)日本の教授と留学先の教授とが面識がないと、推薦状の効力がないと考えられる。
5)アメリカのGrad卒業後、アメリカに残れるかどうか?は専門分野によると思いますし、その時々の経済状況、にも左右されると思います。

他にも、いろいろ問題点があると思いますが、思いついただけ書いておきます。
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この回答へのお礼

確かにGREで満点を取らないとならないとなるときついですよね・・・。

やはり、留学するとしたら学部からですかね?
usausajapa様は学部から留学したのですか?
恐縮ですが、もしよろしければ経験談も教えていただけると嬉しいです。

お礼日時:2009/08/27 14:34

航空科学、理論物理、物性物理ということを聞きますと、要するに何がやりたいか?まだ決まっていないということと理解します。

日本の大学の欠点は、学部応募なので、応募時点で、上記のどれかに焦点を絞らねばならないという点です。
私が奨めるのはアメリカの「私立名門大学」にFreshmanから留学する、という戦術です。アメリカでは通常、メジャーは2年目の終盤に宣告すればいいのです。Financail AidをNeed-Basedで支給する名門大学が、少なくとも9大学ありますので、そちらに応募するのがいいでしょう。Need-Basedというのは、家庭の年収に応じて、必要な分支給するというものです。HarvardとYaleは年収6万ドル未満なら学費全額が免除となります(年間約5万ドルが免除されます)。

MITも、Need-Basedの一つであり、留学生の合否判定もNeed-Blindです。つまりFAを申請して応募しても合否判定では不利にならないのです。

詳細は「アメリカ名門私立大学留学入門」を参照されたい。なお、TOEFLとSAT受験が必須ですので、「SATをやっつけろ」というBlogも熟読されたい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>>日本の大学の欠点は、学部応募なので、応募時点で、上記のどれかに焦点を絞らねばならない
一般的な大学ならそのとおりですが、ICUは違います。また、高校生活があと2年半あるので、時間をかけてどの分野が一番興味があるかを絞っていけるのでその点は問題がないと思います。


また、学部のレベルにおいてはカリキュラム的にアメリカの大学の方が(特に数学や物理では)劣っていると聞いていますが実際はどうなんでしょうか?

学費が免除できても、生活費がかかってしまうということを心配しています。生活費の不足分を給与してもらえる大学は全米で8つしかなく、どれも最難関ですよね?
そうした超一流大学の学部に留学するには勉強はもちろん、スポーツも万能でなければなりませんよね?中学のときに2年間バスケをやってましたが、とても優秀とは言えず、スポーツができることを証明することはできません。中学のときに生徒会長を務めていて、それがPRポイントにはなるでしょうが、日本の大学に入る勉強を行わず、今から海外の一流大学の学部に入ることを志して、その8つの大学全てで不合格だった場合、親に大変な迷惑をかけると思うと凄く不安なんですが・・・。

残りの2年半でTOEFLとSATが合格水準までもっていけても(そもそもそれが2年半できるんでしょうか?)、Harvard受験する人の間では「できて当たり前」で、他の要素(ボランティアやスポーツなど)で競い合うことになるんですから、そこのステータスをあげるのが難しいんじゃないかなと・・・。ちなみに、学校の成績は上位10%以内に入っているので、学力的な問題ではSATもTOFELも合格水準までもっていければ何の問題もないとは思いますが、やはり他の部分が不安なんです・・。

お礼日時:2009/08/27 14:17

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