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月と火星の質量の比を1:9とし、月と火星から地球までの距離の比を1:200(火星が最も地球に近づいたとき)の火星が及ぼす万有引力は、月が地球に及ぼす万有引力の0.1%以下である。

ミニテストの○×問題なんですけど、解答に式が載っていなくて正解が○ということしか分かりません。解答にある参照ページを全部見たところ、
「すべての物体の間には、質量の積に比例し距離の2乗に反比例する引力が働く」と書いてあるんですが、どういう計算で0.1になるか式を教えていただけませんか。

A 回答 (1件)

>月と火星から地球までの距離の比を1:200とする。


ということは月までの距離を1とすると火星までの距離は200となる、ということです。ここで「すべての物体の間には、距離の2乗に反比例する引力が働く」のですから200倍遠い火星の引力は月に比べて(1/200)の2乗大きさになるということです。
一方「月と火星の質量の比を1:9とし」とは、火星の質量は月に比べて9倍と想定するのですから、「すべての物体の間には、質量の積に比例する引力が働く」のですから、質量による火星の引力は月の9倍ということです。
以上から距離と質量を掛け合わせると火星の引力は月に比べて
9x(1/40000)=0.000225=0.025%<0.1% となります。
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この回答へのお礼

すごい!頭いいですね。解説が分かりやすかったので理解できました。
有難うございました^^

お礼日時:2009/08/28 16:37

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