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急性硬膜下血腫は、頭蓋骨と脳を繋いでいる架橋静脈が、交通事故などで飛ばされて引きちぎられると聞きます。
急性硬膜下血腫には脳表にある下吻合静脈(ラベ静脈)を切る時もあると聞きますが、下吻合静脈もやはり脳と頭蓋骨のずれで引きちぎられるのでしょうか?

頭蓋骨と脳を繋いでいる架橋静脈が、頭蓋骨と脳の回転ずれから引きちぎられるのはわかりますが、脳の表面にあるラベ静脈が脳と頭蓋骨のずれで切れるとはちょっとよく理解できません。
回転加速度だけではなく、ひどくぶつけても急性硬膜下血腫になるのですか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

回転加速度で発生する脳損傷は「びまん性軸索損傷」です。


この場合は、細胞間の神経回路の損傷みたいなもので、顕微鏡レベルの話になります。
画像には現れないものと考えてください。

脳の局在性損傷は、回転か速度ではなく直線加速度で発生すると言われます。
直線的に加わる外力により、脳の損傷が発生し、反対側に反衝損傷が発生します。

参考URL:http://akimichi.homeunix.net/~emile/aki/html/med …
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この回答へのお礼

教えていただいたURLを参考に、もう少し勉強してみます。
ご丁寧な回答をありがとうございました。

お礼日時:2009/09/06 16:48

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