
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
この回答へのお礼
お礼日時:2003/04/20 18:36
どうやったらゲル状になるかという質問にまで答えてくださってありがとうございました。石鹸の一種なんですね。本当に教えてくださってありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
ナパームは正確は「ナフテン酸アルミニウムとパルミチン酸の混合物」ということです。
ナフテン酸アルミニウムが高温で燃焼する燃料の主成分、
そしてパルミチン酸とは高級脂肪酸の一種で、
ラードのように白く固まりやすい物質です。
燃料をこの物質に混ぜ込むことでゲル化させていると考えられます。
参考URL:http://www.cnet-ta.ne.jp/p/pddlib/japanese/nata. …
No.1
- 回答日時:
「ナパーム(napalm)」という語自体は、「ナフサ(naphtha)」と
「パーム(やし)油(palm oil)」との合成語です。
ナフサとは原油を精製するとき最初に蒸留される成分です。
これをさらに精製するとガソリンが得られるので、「粗製ガソリン」とも呼ばれます。
現在のナパーム弾は「ナフサ、パーム油、燐、ガソリン、アルミニウムなどの可燃剤を
ゲル化させたものを充填した爆弾」であり、「ベンゼン、ガソリン
およびポリスチレンを混合したものが焼夷剤となっている」とのことです。
ヴェトナム戦争のときにこのナパーム弾が濫用されましたが、
このゲル状になった燃料がジャングルの木や葉などにまとわりつき、
高温で燃焼すると手がつけられない惨状になります。
「燃料気化爆弾(MOAB, Mother Of All Bombs)」の破壊力の凄まじさは
所詮局所的な被害を与えるにとどまるナパーム弾とは比べ物にならず、
むしろ核兵器と比較されるべきものです。
http://www.jca.ax.apc.org/stopUSwar/Iraq/stop_mo …
参考URL:http://www.jca.ax.apc.org/stopUSwar/Iraq/us_anti …
この回答へのお礼
お礼日時:2003/04/19 10:20
ありがとうどざいました。ナパームというのは燃えやすいものがたくさん入っていますね。特にアルミニウムはひどいと思います。ナパームによる被害の写真はものすごかったです。でも、どうやったらゲルになるんでしょうか?
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