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こんにちは、いつもお世話になります。

素朴な疑問を質問してよろしいでしょうか?

タイトルの通りの質問です。

以下は質問するにいたった経緯です(読まなくても結構ですが一応書いておきました)。

英語を勉強し始めた頃は、英字新聞が読めるようになれば、取り敢えずネイテブレベルかな? と思っていたのですが、、英字新聞や英字の雑誌が読めるレベルに達してから、ペーパーバックに挑戦したら、これがまた難しいものでした。

ペーパーバックが段々と読めるようになってきてから、ふと文学書を手にとって見ると、比べ物にならないくらい難しく感じました。

現在、ペーパーバックは、平均的サイズ(450~500ページの物)だったら、毎日1,2時間で1~2週間で読める(大体20時間で一冊)ように成りました。 文学書もペーパーバックよりは難しいのですが、読めない事はない位の感覚です。

ところが、最近「英詩」を読み始めたのですが、これが文学書なんかよりも比べ物にならないくらい難しい。 また、ユーモア・エッセイも辞書に載っていない造語が出てくると、、、特にそこが笑いのツボの部分だったりすると、、文全体が全然面白く無く意味も分かりません。

そこで、最近ふと、現代英文読解の最難解文(ラスボス)は、どのジャンルなんだろう?と気になってきました。

教えてください、よろしくお願い致します。

A 回答 (9件)

またまた面白そうなテーマですね。

ただ「難解」というにも色々な意味合いがあると思います。文構造が難解で把握しにくいのか、単語自身が難解で理解できないのか、内容が難解で読めるけど意味が分からないのか、など。

ラスボスが何か明確には知りませんが、七面倒な文として、ひとつ挙げられるのは ピアズ・アンソニーのザンス王国シリーズでしょうか。ダジャレを多用したファンタジー魔法物で、自分が読んでいて本当にこの意味で良いのか、それとももっと別の意味があるのか、隠れた二重の意味がないか、常に確認しながら、不透明のまま読まなくてはなりませんでした。ス~ッと読める文が続くところも多いのですが、「本当にそれで良いの?」と疑心暗鬼になってしまうのがまた曲者。

ただ、ジャンルとして考えれば、やはり詩が難解だと思いますね。これは言語的に。後は哲学でしょうか。こちらは内容的な困難さになると思いますが。

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別の質問の回答を続けるのは違反かも知れませんが… 気づいた時にはすでに締め切られていたので… Rose に関してです。

薔薇はきれいな花ですがトゲを持っていることで有名です。震える大声でキツイことを言ってしまうということに反省、というのはあるでしょう。ただ本人はそれでも他人を批判または注意することは止めるツモリはないようですので、「バラのようにトゲがあっても綺麗と言われるような喉を持ちたい」という意味かと思います。そこで「獰猛さへの憧れ」が同居できるのだと思います。また、「大きな声で話したい」のではなく「話す」のです。 I speak ですから。

また、neat という単語は、1930年代から80年代に掛けて、アメリカ英語では最近の cool と同じように「かっこいい」とか「ステキ」という意味を持って流行っていた単語です。著者がスコットランドの人なので、アメリカ英語の意味をどれだけ考えているかは分かりませんが、そう言った雰囲気も取りこんでいるかも知れません。
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この回答へのお礼

達人、御回答ありがとうございます。

>またまた面白そうなテーマですね。

ありがとうございます。 まだまだ、ラスボスに挑戦するには10年早いのですが、一体どのジャンルなんだろう?という好奇心だけの質問です。 日本語的感覚で、簡単だと思ったユーモア・エッセイが英語だと難しく、、、又、、小説の方が新聞よりも簡単そうなのに英語だと逆だったり、、、日本語で考えると難しい文構造の文って???(母国語ってどうしてこんなに理解できるんでしょうね?)。 

>文構造が難解で把握しにくいのか、

すいません、言葉足らずの質問文でした。一番難解な文構造の本を知りたく思っております。

>ピアズ・アンソニーのザンス王国シリーズでしょうか。ダジャレを多用した

ダジャレ、、英語になった途端に難しくなりますよね! それでも短いダジャレ集みたいな単純なのは簡単なのですが、、長編の中に混ざったダジャレは僕にとって最難解文の一つです。

>ジャンルとして考えれば、やはり詩が難解だと思いますね。

やっぱり、詩ですか! 詩は難しいです。

結論としては、やっぱりダジャレと詩が難解文の筆頭ですかね?

>「バラのようにトゲがあっても綺麗と言われるような喉を持ちたい」

これは、鋭い御指摘をありがとうございます。 薔薇を「優しさ」ととるか「棘のある美しさ」ととるかで、全く意味が違ってきますね。どっちが作者の意図した意味だったんだろう?英語圏の人は薔薇をどう捉えているのでしょうか? lemon、、等は、日本とイメージが違うし、、(爽やかさのイメージはどこへ?)。僕の英語力では正解がどっちか分かりません。すいません。 どちらにしても、あの作者の詩は僕好みです。

>「大きな声で話したい」のではなく「話す」のです。 I speak ですから。

仰る通りでした。 今気が付きました。

>また、neat という単語は、1930年代から80年代に掛けて、アメリカ英語では最近の cool ~
>そう言った雰囲気も取りこんでいるかも知れません。

ここまでスゴイ文化背景知識と語感は、一体どれだけ修行すれば、身に付くものなんでしょうか?

昔はcoolじゃなくて、neatだったのか~。

僕も、英語の勉強を続けたら、10年後くらいに「どうやったらそんな事まで、、、。」と達人みたいに言われるレベルになれるかな、、、?

改めて、御回答に御礼申し上げます。

お礼日時:2009/09/06 22:55

お礼欄を拝見しました。


リンクが貼ってあったプレスリリースはやさしいですね。こういうくせのない英語だと楽なんですが。

私が訳したのは、分量、内容ともにかなりのものでした。
おまけに、書いたのが英語ネイティヴじゃないみたいでした。
ネット上に原文があるのかどうかはわかりません。翻訳会社の依頼で翻訳したので。もちろん、私の訳も、クライアントの会社が使うだけで、表には出ません。

ただ、私は英米小説が専門なので、小説はやさしく感じるのだと思います。ファンタジーはむずかしいといわれますが、私は自分の庭なので、それほどではないです。

そんなわけで、何がむずかしいかは人それぞれということで、この辺で失礼いたします。お役に立たないことを何度も書き込んで申し訳ありませんでした。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>リンクが貼ってあったプレスリリースはやさしいですね。

やっぱり、そうですか!

娯楽用のペーパーバックが超簡単と言われながら、、あれが難しく感じている人がいる?????

と僕も理解に苦しんでいました。

>おまけに、書いたのが英語ネイティヴじゃないみたいでした。

依頼者の名前から判断したと言う事でしょうか?

それとも、ブロークンだったという事でしょうか?

それによって、どう難しかったのか、また難しさと関係有るのかわかるのですが、、。

すいません、具体例がないと何を仰られたいのか分かりにくいんです。例えば、No4様の様に、

>>ダジャレを多用したファンタジー魔法物で

と例をあげていただければ、僕もファンタジー物は読んだことがあるので、あ、こんな感じかな、、、と、
http://oshiete.homes.jp/qa5057489.html
質問番号:5057489

と、ある程度想像できます。たまになら兎も角、ファンタジーのダジャレが多用されたら、、そりゃ、、難しい本なんだろうなと(実際はもっと難しいダジャレを思い浮かべてNo4様は仰ったのかも知れませんが、、、、)。 しかし、単に、、

>ただ、私は英米小説が専門なので、小説はやさしく感じるのだと思います。
>ファンタジーはむずかしいといわれますが、私は自分の庭なので、それほどではないです。

と仰られても、ダジャレなしだったら、確かに簡単だと思いますし、、良く分からないんです。

ここに参加されて3週間くらいのようですが、OKWAVE(教えてgoo)では、お互いが見ず知らずの他人ですし、そういう事をご考慮いただいて御解説をいただけたらと思います。 小説の翻訳家なのですから、今後のご活躍に期待しています。

改めて、御回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/08 17:19

No6ですが、これはNO3様の、ドイツ文学の英訳がむずかしい、というご指摘に対し、ちょっとちがうんじゃない、と思ったためです。


難解な英文という観点からすると、外国文学の英訳は英文がむずかしい方に入るとは思えないということが言いたかっただけです。
もちろん、個別には難解な英訳もあるでしょう。

どのジャンルでも、英文の難易度はさまざまですので、最も難しいジャンルは、という質問自体が現実に合っていないと思われます。
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この回答へのお礼

何度も御回答ありがとうございます。

本によっては、頻出英単語を使うことによって、確かに英訳する事で簡単になりますね。ペンギンブックスの学習者用なんかでは特に簡単な英語で書いてありますよね。

回答者様が読んだ書名だとか、分からない事には、、学習者用の本じゃなくても

英語で読む万葉集
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn0 …

見たいな本だと確かに、英訳の方が簡単だけど、、100%日本語文と一緒のわびさびがあるのかな? とか? 気には成りますね。

>どのジャンルでも、英文の難易度はさまざまですので、

せめて、具体例があれば、何か参考になるんですけどね。

御回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/08 16:49

英訳本がそれ単体として読みやすいというのは #6さんの言う通りです。



私が問題にしているのは、そこに語訳が入っているということです。ドイツの哲学書を英語で読んだ場合に読みやすいのは確かでしょう。翻訳者が理解できた範囲で、理解したように平易な英文で書き下していくからです。しかし、それはもはや原書で議論されている内容をその濃さのまま投影したものではありません。翻訳者の理解と誤解、誤訳を読みながら、原書で本当に何が議論されているのか、原著者は何を言いたかったのかを理解するのは非常に困難なことです。場合によっては、ドイツ語の単語をそのまま置き変えているので、ドイツ語を理解していれば「この言い回しをそのまま英語にしたな」と分かりますが、そうでなければチンプンカンプンになります。訳者がドイツ語をちゃんと理解できずに英語で言い換えた場合には、原文がどのようなものであったか推察することはできなくなります。別途原書を読みこむ必要があります。そういう意味で「難解」なのです。
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この回答へのお礼

達人、再再度の御回答ありがとうございます。

仰りたい事は、僕も分かっています。 

僕自身も誤訳の英訳本と言うのを、何冊か見たことが有りますから、

日本映画、英語字幕付きなんかでも、ネイテブと見ていて、「あれ! この訳で良いの?」と思って、、、ネイテブに「あの英語分かった?」と聞くと、「分からんかった。」と言われた事もありますし、、。

自分自身でも、日本語→英語訳の本で、、、日本語の区切り方を間違えたのでしょう、、、全くの誤訳になった箇所など、、、何度と無く見てきました。 もちろん割合でいけばキチントした訳の方が多いですけどね。

改めて、御回答に御礼申し上げます。

お礼日時:2009/09/07 21:55

3度目の回答ですが、


私の経験では、国連の報告書の翻訳がかなり大変でした。小説の翻訳に比べて、ほんと、頭が痛くなりました。
同じく翻訳をしている友人は、最新医学の論文や特許の申請書がむずかしいと言っています。

以上は文学以外の英文ですが、文学に関してひとこと。
質問者さまの言うペイパーバックは最近のアメリカのエンターテインメント小説であろうと思いますが、これらは多くの部数を売る必要があるため、レベルの低い読者にも読めるようなやさしい英語で書かれているものが多いです(著者によってはむずかしいものもありますが)。
したがって、この種のペイパーバックは英語としては超簡単な部類です。
文学書というのはおそらく、古典や純文学であろうと思いますが、こちらは今のアメリカのエンタメ小説よりむずかしいものが多いです。ただ、これも著者により難易度はさまざまです。
詩は小説とは違うむずかしさがありますが、それはNo1の回答に書いたとおりです。
また、英語以外の外国文学の英訳ですが、これは実は、やさしい部類に入ってしまうのです。なぜなら、わかりやすく英訳してしまうからです。正直な話、ドイツの哲学書を日本語で読むとむずかしくてわからん、と思って、英訳で読んだら、すごくわかりやすかった、なんてこともあります。

現代小説では、次の作品はけっこうむずかしい部類に入ると思いますよ。
Nicholas Shakespeare: The Dancer Upstairs(1995年発行)
シェイクスピアは有名なシェイクスピアとは無関係です。単に姓が同じだけ。
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この回答へのお礼

こんにちは、再再度の御回答ありがとうございます。

>私の経験では、国連の報告書の翻訳がかなり大変でした。

検索してみました。

こういうのですか?
英文:
http://www.un.org/peace/jenin/
http://www.un.org/News/Press/docs/2002/SG2077.do …

日本語版:
http://www.news.janjan.jp/world/0711/0711115476/ …
http://www.wwf.or.jp/activity/climate/world/kyot …
http://hrn.or.jp/world/cat50/20090305/

上記のは、普通の英字新聞と大差ないんですが、話題によっては難しくなるんでしょうか?

>同じく翻訳をしている友人は、最新医学の論文や特許の申請書

専門用語の難しさでしょうかね? 英和辞典の訳が当てはまらないとか? でも、その道の専門家にとっては、文体的には小説よりも簡単なのでは? 過去質問を検索しても、専門書はパリポタ等のエンタメ小説よりもやさしいレベルだと理解している人が多いようです。(過去質問番号: 質問番号:4419787 質問番号:3856086 等)自分の専門の英語の本は読めても日常会話には困るという過去質問もあります。

>したがって、この種のペイパーバックは英語としては超簡単な部類です。

検索下手で、簡単な英文の国連報告書しか発見できず、、、。返ってこれだったら、エンタメ本の方が難しくないか??? と今の所、知らぬが仏(?)状態です。

もし良かったらインターネット上で公開しているもので、難しい国連報告書を紹介してください。 よろしくお願い致します。(無知ですいません。)

改めて、御回答に御礼申し上げます。

お礼日時:2009/09/07 21:40

英訳本も入れて良いのかどうか分かりませんが、英訳本はかなり質の悪いものが出回っていることがあります。

そうした誤訳本も別の意味で難解かも知れませんね。

後、人文系の分野を全く離れて良ければ、技術規制関係の規格や法令なんかも読みにくい部類に入れられるでしょうか。英単語の定義と、通常対応して利用されている日本語の単語の定義が異なっているような場合には、カオスになります。

この回答への補足

再度の御回答ありがとうございます。

お礼欄は、万が一、、、Piers Anthonyに挑戦する日があった場合に、報告用としてとって置きます。(おそらく、挑戦する勇気がないので、半永久的に空欄です。)

さて、

>英訳本はかなり質の悪いものが出回っていることがあります。

これは、僕も見かけた事があります。

日本だと割りと一つの本に対して一人の翻訳者なんですが、英語版は、必ずしもそうじゃありませんからね!(なんでかな?)

同じタイトルの本を読もうとして、運悪く、、、悪質訳を手に入れた事、、、たった一度だけどあります。

>技術規制関係の規格や法令なんかも読みにくい部類

これは、不思議ですよね、、、法律関係の文面というのは、どういう訳か睡眠促進作用が!!!

また、

>英単語の定義と、通常対応して利用されている日本語の単語の定義が異なっているような場合には、

僕の専門でも、まあ、そういうのありますね。この英単語この業界では~~という意味で英和辞典の意味とは違うっていうの。 専門以外の人間には理解不能ですね!

今の所、文構成自体では、詩とダジャレが最高難度かな?(←早く理解できるようになりたい)

再度の御回答に改めて御礼申し上げます。

補足日時:2009/09/07 20:46
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一般的に言って、自分の専門外の分野は日本語でも難しくてよく理解d来ません。

ましてや、外国語では言うまでもありませんね。
詩も文学ですよ。勘違いしないで下さいね。また、あなたが言っておられるペーパーブックスのジャンルが分かりませんが、ペパーブックスで幾らでも文学書は出ていますよ。ゲーテやニーベルンゲンの歌、グリム童話等も英訳で出ています。結構難しいですよ。
商業上の”契約書”や”製品の開発計画書”なども正確に読みこなすのは難しいですね。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>一般的に言って、自分の専門外の分野は日本語でも難しくてよく理解d来ません。

その通りですが、なんかちょっと違うような、、、。

>詩も文学ですよ。勘違いしないで下さいね。

確かにその通りなんですが。

>あなたが言っておられるペーパーブックスのジャンルが分かりませんが、ペパーブックスで幾らでも文学書は出ていますよ。

確かに、ペーパーバックは、ハードカバーじゃなくて、安価の本の意味ですね。

ペーパーバックを、大衆小説というか、娯楽用のかしこまっていない気楽に手に取れる一般小説の意味で使かっていました。 すいません。

>ゲーテやニーベルンゲンの歌、グリム童話等も英訳で出ています。結構難しいですよ。

英訳書ですね。 これは、現代英語に訳されているかどうか? 等が焦点ですね。 一応原本は古典ですし。

>商業上の”契約書”や”製品の開発計画書”なども正確に読みこなすのは難しいですね。

なるほど、なるほどです。

御回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/06 21:51

No1です。


申し訳ありません。現代英語限定だったんですね。
ジョイスとか、もう現代じゃないでしょうか。
シェイクスピアなんて古すぎ。
失礼いたしました。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>ジョイスとか、もう現代じゃないでしょうか。

左様ですね、、、100年近く前の作品ですから。

そうなると、現代語じゃないから難しいのか、文体が難しいのか、、、素人の僕には分からなくなってしまいます。

すいませんが、現代英語限定で、よろしくお願い致します。

お礼日時:2009/09/06 12:05

人によって答えは違うと思うのですが、



私はジェイムズ・ジョイスの「ユリシーズ」が難しかったです。
英文自体も難解なんですが、ホメロスの「オデュッセイア」の知識から、アイルランドやダブリンの非常にローカルな知識まで必要でした。
そんなわけで、「ユリシーズ」については虎の巻が何冊も出ていて、虎の巻の方が原著より長かったり? 私はほとんど虎の巻と翻訳が頼りでした。
ところが、この「ユリシーズ」、ダブリン市民は虎の巻も何も必要ないのだそうです。ご当地だからツーカーでわかるらしい。

このほか、シェイクスピアもむずかしくて、こちらも解説書や注釈がたっぷりあります。

詩はたしかに他の文章よりむずかしいです。理由は
1 語順が普通じゃない。
2 メタファーや省略がある。
3 古典やら何やら、いろんな知識が必要。
シェイクスピアも実は詩で書かれた劇なんですが。

詩でも、いわゆるロマン主義時代のものは比較的わかりやすいです(私はこれ専門)。
現代のT・S・エリオットとかはやはりむずかしくて、これも注釈頼みでした。
古い時代だと、今度は英語自体が古くてむずかしいです。今の英語じゃないので。

小説では、ジョイスと並んでむずかしいなあと思ったのはヘンリー・ジェイムズですね。靴の上から足をかいてるような、もってまわった、何が言いたいんだ、な文章。そういう文章はやはりむずかしいです。

あと、笑い話もむずかしいですが、これは文化的な背景の問題みたいです。ネイティヴだとツーカーだけど、こっちは考えてやっとわかるので、もはや笑えない。
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