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会社に勤めていれば、年1回ほど人事に異動の希望を出せると
思うのですが、

希望を出してもぜんぜん変わらない人もいれば、希望出してなにのに
異動する人もいますよね?

あれはどのように決めてるのでしょうか?

人事異動で希望通り行く人になにか特徴あるのですか?
それとも希望だしたら、うまいこと席が空けば入れるのでしょうか?

A 回答 (4件)

 


凡そ次の様な順序で決まります。
1.人が欲しい部署が人事に依頼を出す
2.人事が依頼に基づき対象部署に候補を募る
3.欲しい部署が候補から選ぶ

別の手順
1.人員が余剰で(或いは本人から要求があった時)出したい部署が人事に報告
2.人事が関連部署に人材が必要か問い合わせる
3.必要と回答があれば決まる。

上記のいずれでも人事を通さず部長間で直接取引きが完了するときもあります。

いずれにしても双方が納得しないと異動は決まりません。

 
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基本的に異動希望を受けた部門長及び人事部門長がその必要性を認め、異動先や人事に掛け合った場合、人事異動が具体化します。


部門長及び人事部門長は異動希望に対し、その理由やその人のキャリアアップなどを考慮して動きます。

>希望を出しても変わらない人
その部署で必要とされ、異動させられない人
異動の理由が早急な対応を必要としない人
まだ、異動のタイミング(ローテーション等)にない人
>希望出してなにのに異動する人
人事や他部署から異動要請があった人
異動ローテーション時期の人
部門長がその部署に必要でないと判断した人
部門長がその人のキャリアを考慮し異動の必要性を判断した人

>人事異動で希望通り行く人
どうしても異動したい場合、
異動元と異動先の部門長に事前に了解を得てしまうという強攻策があります。
いくら自分の異動希望先に空きがあっても現部門長が異動を認め、異動先部門長が受入を認めなければ希望通りの異動は成立しません。

通常は部門長に判断を任せますが、人事や異動希望先にそれとなく根回ししておくと異動の可能性は高くなります。
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うちの会社では、移動が多い人は、



(1)将来的に大事なポジションを任せられる人間に育てたいので
色んな経験を積ませたい人

(2)経験豊富または人望が厚い人で、トラブル解決のため、
問題の起こっている部署に都度放り込まれる人

(3)ろくに使えないけど解雇も出来ないので
厄介払いにあちこちたらい回しにされる人

の3パターンですね。

あとは、帳簿上のコストを削減したいとかの理由で、
赤字部門から黒字部門へ移動させたりとかあります。

誰が動くかは基本的には部門長達の「花いちもんめ」です。
発言力の無い部門長は厄介者を押し付けられ、
発言力のある部門長はお気に入りを呼び寄せたりします。

うちの会社では是も非も無いフツーレベルの従業員はほとんど移動しません。
入社から定年まで同じ部署って人も多いです。
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本人の希望は、あくまで”希望”でしかありません。



基本的には、部署の欠員補充など会社側の要求により異動が決まっていきます。
つまり、たまたま欠員が発生し補充を希望している部署に、たまたまその部署を希望している人がいた場合に、
初めて異動の可能性が出てくるわけです。

しかし、需要と供給のマッチングが取れていたとしても、本人の能力が足りなければ、相手から拒絶されることもあるわけです。

ちなみに、
希望を出してもぜんぜん変わらない人は、特殊な仕事を担当しているか、上司に気に入られている、などの理由が考えられ、
希望を出してないのに異動する人は、器用貧乏な人か、上司に気に入られてないかなどの理由が考えられますね。

どちらにしても、直属の上司が人事権を握っているので、その上司の考え方などが大きく異動を左右します。
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