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政権交代したのはいいが、地理的に見て完全ではない。

​​​http://ja.wikipedia.org/wiki/​​​第45回衆議院議員総選挙#.E9.83.BD.E9.81.93.E5.BA.9C.E7.9C.8C.E5.88.A5.E5.B0.8F.E9.81.B8.E6.8C.99.E5.8C.BA.E7.B5.90.E6.9E.9C

福井、鳥取、島根、高知の4県は、自民党が小選挙区を独占している。

これでは、中央政権がいやだとして服従を拒否したり、日本からの分離を求めているともとれる。

なぜ、福井、鳥取、島根、高知の有権者は政権交代を拒むのか?なぜ、日本経済を疲弊させた、いわゆる「小泉政権流構造改革」を支持するのか?

4県の有権者の見識を問う。

A 回答 (16件中11~16件)

ハンドル名kommunistと言うだけあって、中々の全体主義しゃぶりですね。


質問者さんはその地にお住まいなのですか?

今、地方が疲弊している事は分かってますよね。地方に金が回って来なくなったからです。
その原因の大きな部分が、公共事業費削減です。
公共事業費を削減しなければならないほど、日本は財政的に行き詰っていた。

そこに、大盤振る舞いのバラマキを、財源の目途も立たずに命がけで確約するマニフェストを民主党が正面切って出してきた。と、同時に、公共事業の大幅削減を民主党は命がけで確約した。

なら、疲弊が激しい地方は疲弊が激しいほど、民主党にNoを突き付ける…当たり前の事じゃないですか。
例示の各県、それにあと若干の県。そこは何処も人口少なく、地元産業基盤も薄く、高齢化が進んだ子供の少ない地方じゃないですか。
民主党の財源無視の子供手当てなんかには乗ってられませんわ。


かたや大盤振る舞いのバラマキ。かたや公共事業肥大削減。疲弊した地方はたまったもんじゃないです。
彼らは彼らなりの生活を賭けて、地元に最も良いと思われる政党を選択した…私にはそうとしか思えませんが。

民主党は地方分権とか地方の活性化と謳ってるようですが、各種政策を見たところ、どうも実態は全く逆のようであります。東京一極集中が民主党政権下で益々進む事でありましょう。
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とある統計を出しましょうか。

小泉政権時代の2001年~2006年です。

【内閣府発表 県民総生産(名目)全県計より抜粋】(単位 100万円)
2001年 505,411,469
2002年 502,174,755(前年比 ▲3,236,714)
2003年 503,845,788(前年比 △1,671,033)
2004年 507,565,710(前年比 △3,719,922)
2005年 513,460,752(前年比 △5,895,042)
2006年 518,824,080(前年比 △5,363,328)

【内閣府発表 県民所得 全県計より抜粋】(単位 100万円)
2001年 381,363,376
2002年 377,228,272(前年比 ▲4,135,104)
2003年 377,065,538(前年比 ▲162,734)
2004年 378,583,311(前年比 △1,517,773)
2005年 386,083,228(前年比 △7,499,917)
2006年 392,103,980(前年比 △6,020,752)

【内閣府発表 1人当たり県民所得 全県計より抜粋】(単位1,000円)
2001年 2,995
2002年 2,959(前年比 ▲36)
2003年 2,953(前年比 ▲6)
2004年 2,963(前年比 △10)
2005年 3,022(前年比 △59)
2006年 3,069(前年比 △47)

>日本経済を疲弊させた、いわゆる「小泉政権流構造改革」
 さて、上のデータを見て日本経済を疲労させたと言える根拠を教えて下さい。

>なぜ、福井、鳥取、島根、高知の有権者は政権交代を拒むのか?
 拒んだのではなく、No.1さんのおっしゃる通り「政権交代のキーワードで投票行動を変えるつもりはなく、今までの恩とか付き合いというのを重要視するのでしょう。」
 政権交代の4文字で投票しようとした人とは違うんでしょう。民主党の危険極まりない政策をよくご存じなのかもしれませんね。あれを全部やられたら、日本は完全に破綻します。半分であっても、かなりの弊害が残るでしょう。

 あとね。リンク間違ってますよ?質問するなら、誤字脱字ぐらいちゃんと確認してからにしましょうね。

この回答への補足

2003年までが日本経済の後退期であり、ここが「ボトム」ゆえに、2006年まで指標としてはリバウンドしたのが小泉政権による功績とは言えない。また、経済政策の効果(逆効果)が現れるのには2~3年かかる事もある。

http://www.stat.go.jp/info/guide/asu/2009/1213.htm

有業者数の減少と非正規雇用者の増加で以って、「小泉政権流構造改革」が単に一時的な指標アップのための改革であった事の裏付けとなっている。

補足日時:2009/09/07 14:29
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もう一県追加してください。

改革の薩長藩の長州は改革できない藩になったことも問うてください。
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もう少し勉強勉強したほうがいいです


『小泉政権流構造改革』は日本経済は活性化してます。
 
 小泉の手法は新自由主義と呼ばれるものです。実際小泉の時代に銀行や企業はバブルを超えるほどの利益を出してます。
 無論短所もあり、それは低所得者と呼ばれる格差が広がったことです。
 貴方の知識のなさに見識を疑います。

この回答への補足

銀行や一部の大手企業だけがバブルを超えるほどの利益を出しても、国民全体に還元出来ていないのなら意味がないです。G8でアメリカを除けば、日本が最高の格差社会です。一方で、日本ではSillicon Valleyタイプのベンチャー企業による起業が出来にくい制度的規制、金融機関の消極的融資などの弊害は小泉時代も含めて、改善がありません。

補足日時:2009/09/07 14:11
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>福井、鳥取、島根、高知の有権者の見識を問う。




このような見識・結果を見ての正論?を、決め付け述べるのは賛同しない。
ある種、主権者としての、現下の重要問題への視野・視点で良識が働いた地域でもあると思います。
真に国の重要課題・国の役割への適性・適応を論じ、ぶつけ合った選挙だったかどうかも含め・・・

※小選挙区は候補者個人の政見・人柄・出自による選択肢であるが、実態として→重要法案については党議拘束に縛られる事から、基本的に比例区に準じた政党選択の要素が高い。<比例区は団体戦、小選挙区は個人戦>


<私見>  長文・拙文で恐縮ですが・・・

私は、何でも欧米か!
モノマネか!と問いたい・・・(漫才のネタではないですが)

真に必要・競い合うべき政策(外交・安保・憲法・教育・国際貢献)でなく、同好会&卒論的な、言葉や知織偏重の民主党に国を国民を国益を担い、増進する推進力・人材・綱領&ビジョンがあるとは、覚悟や器量が備わっているとは思えない。
(準備不足・器量不足・リーダー不在・外交&安保ビジョン無しだと思う)

言葉や制度を真似ただけで、欧米(特にヨーロッパ)での多大な犠牲と実験を経て形成&試行錯誤と改良をされて来た歴史と苦難の重みとありがたみ、尊敬と誇りが、どれだけ認識されバックボーンにあるのだろうか?

簡単に苦労なく手に入れる借り物、知織だけの幻想・錯覚・誇大表示ではないのだろうか?
「2大政党・クエスチョンタイム・シャドーキャビネット・マニュフェスト」が、イメージ先行・幻想で政権交代が変革の解・目標の如く、マスコミの誘導催眠報道も相俟って誤解(政権交代は目標でなく結果としての帰結点)していると思います。

そこに、国民&国益&国際信頼への政策面での競い合い、真に有為な人材&リーダーの存在、立案実行能力で与件と可能性が高い事での、果たして8月30日の審判であったかどうかであります。
「○○の始まり、失われた□年と成らぬ事をひたすら願うのみです。」

むしろ自民党による長い運転・見飽きた眺望に厭きがきて、取り敢えず運転手交代、ブレーキを踏み込んだ状態&方向感や目標の不透明なニュトラルの段階だと思っています。
勿論、個人の支持・不支持より以前に→国民利益や国際信頼の増進、これからの政策実現のスピードアップに繋がる契機にしてもらいたいと思い願っていますが・・・

国内は地方・民間・市場によって支えられ、政府&政策の関与と影響力は低下しており、その中でも政策の選択肢は、財源や硬直した予算(年金・福祉問題、金利償還や人件費、各種の保護補助が税収以上)の面から限定されていると思う。
マニュフェストでのサービス競争、しかし、今後は現実としてのプライオリティの検証とシビアーな財源裏付けが重要であり、必要条件としてのマニュフェストの国民との約束を果たしながら、十分条件としては財政の一層の悪化に、どう取り組むかが、政権政党(野党)の如何に関わらず喫緊の課題である。


しかし、一方で国の根幹を成し、政府の専権事項である外交・安保に無為無策、党内すら合意形成が出来なかった→政権担当責任に於いて準備・器量不足が否めない未熟政党にその重責使命を委託する不信と不安は深刻である。

国民・国益・国威・国運への責任と使命が希薄な迎合・追従とその場の受け狙いが目立ち(野党時代は政府との対決・違いを見せる面で止む得ない点は認めるが)、内向きな損得勘定と人気や受け狙いに走った、国としての根幹且つ尊厳や主権を疎かにした傾国・軽国の政党・発言としか見えない。
「海賊対処法・テロ特措法・国際貢献・憲法改正・外国人参政権・人権擁護法etc」

※傾国:真の国民・国益・国際信頼を忘れた政策&発言で国を傾ける事
※軽国:正に、国民・国益・国際信頼を軽視した政策&発言&姿勢の事

◇我が国は狭い国土、資源の無い中で、国民の勤勉さと弛まぬ努力で→人類の幸福に繋がる新商品や新技術を開発創出し、世界の平和と繁栄、自由で安全な交易と市場によって支えられ、今日世界第2位のGDPの国・国民と成った。
その存立基盤に対する脅威(テロや飢餓)・不安(環境汚染・温暖化)を自らの使命・役割・責任分担として取り組まねば成らないと思います。

◇中国・韓国に顔色を窺い、追従(国内での個人での価値感・死生観なら良いが靖国神社参拝問題、尖閣諸島や東シナ海底油田問題、竹島問題での明確な説明説得無し)だけでは国際信頼や真の友好関係構築も国民の信託にも資する政府・政党・政策とは言えず成らない。

沖縄基地問題や日米地位協定、在日米軍の再編問題については、代替案や具体的なビジョンを示し国民の生命財産安全に不安を与える事の無き様に、日本の安全保障に綻びや亀裂を起こすな、神学論争的な思いつき発言・ペーパー外交は止めてくれ!

◇過去の北朝鮮美化や体制賛美による拉致問題や不審船、核やミサイル開発への誤ったミスジャッジ・ミスリード・制裁対応について、きっちりと反省と総括を行い、国民利益と国としての主権・文化や価値感への矜持を示せ。

◇支持&出身母体との関係との是々非々関係へ、広く国民利益・国際信頼の為の政権運営・政策を具体的に提示説明が必要である。
「自治労・日教組・団体・朝鮮総連・大韓民団他」

今までのリップサービスや矛盾した発言から実行・実効を求められる。
役人の首をとるとか官僚支配からの脱却→役人の組合である自治労の支援(選挙運動や情報提供)であり、見返りが彼らの権益擁護が小泉構造改革(民営化やスリム化)への抵抗であり否定、郵政民営化の見直し(元の公務員に特定郵便局の世襲私物化を容認)ではないのか。

役人や元公務員との、裏での利害、もたれ合いは、同罪&一心同体ではないのか。
ヤミ専従や不正プール金、年金業務の故意&怠慢による遅れや大規模な不適切作業を当事者である役人がその手口と責任を政府・自民党に責任転嫁して合理化・効率化・民営化に抵抗反対してる手口と実情を隠蔽しての政府批判を→立場が変わって国民の為に何時までにどうするのか?

教育改革や国旗の改造事件は、日教組(思想教育の偏向、政治活動や教職員組合)の意向や意識が働いており、真に国民の為の教育改革を出来るのか、教師の使命を放擲した選挙支援行動(ボランティア?)はおかしい、教壇で生徒の学力と人格形成に真剣に全力で向き合え。
日の丸・君が代を掲揚・斉唱するかしないかは自由意志だと思うが、それを否定・冒涜するのが教職者・指導者の見識・行動とは信じられない。

また、逆差別・甘え・癒着とも言える、在日の方やの方への優遇策(生活保護でのノー審査?や既得権益化、就職や仕事の優先、総連への課税や不正送金等への調査拒否他)

格差がついた、負け組みになっちゃった、仕事が無い景気が悪い家計が苦しい→皆な政府・小泉さんが悪い?と仮想敵やシンボルにした、また何処がやっても50歩100歩、政党&政治家なんて同じ穴の狢、一度やらしてみてだめなら代えれば良い、兎に角自民党はダメ→等の児戯の飽きたらオモチャをポイするように、自由と権利の重視と義務と責任のアンバランスが進み、平和ボケ・ヌルマ湯にずっぽり、平和と安全は自動的に保証されてるような幻想とノーテンキによる・・・

これらの不平不満の捌け口、ガス抜き、マンネリ打破の発想・イメージで、今回は民主党に未知なる可能性に→政権仮免許を多くの地域で与えられたのが今回の国民の審判だった。

今後の与野党の政策とビジョンによる切磋琢磨が重要であり、その旗印(戦略・ビジョン・リーダー)と進路(政策のプライオリティとメニュー&工程表)、達成スピードと進捗による評価・判定に基づく政界再編を経て→各党・政治家の政策立案・実行への使命遂行&精進と広い国民の叱咤激励&サポートによって実力と経験、成果と将来ビジョンのあるゴールド免許になって行く事を信じ祈念しております。
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山陰在住です。


山陰はとても保守的な土地柄だと思いますし、そう言われています。
両県の4選挙区はいずれも自民党がとりましたが、鳥取1区は石破大臣、島根1区は細田幹事長。これらに対抗した候補者は小粒過ぎた印象です。鳥取2区は激戦で、票数が拮抗していました。島根2区は自民対国民新党だったので、故竹下登が勝たせたのでしょう。
この結果からは必ずしも政権交代を望まなかったわけではないと思いますが、山陰地方の保守的な考え方は、急激な改革を望まなかったということだと思います。
同時に昔ながらの人と人との付き合いというのを大事にする風潮が残っています。今の日本から失われつつあるものだと思います。今までの自民党が悪いと思っても、石破さんはこれから頑張ろうとしている、細田さんはそれでもよくやっている、という風に。政権交代のキーワードで投票行動を変えるつもりはなく、今までの恩とか付き合いというのを重要視するのでしょう。保守王国たる所以でしょうね。
もしからしたらメディアリテラシーなのかもしれません。猫も杓子も政権交代のなかで、小泉劇場型選挙の反省を生かした投票行動だったのかもしれませんよ。
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