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3歳半の子どもが、歯科健診(集団健診)でシーラント処置をすすめられました。
奥歯の溝がとても深くて、虫歯になりやすい歯だから、ということです。

そのあと、歯科に個別にかかったときに、そこの先生にもやはりすすめられました。

フッ素塗布は賛否両論あるようですが、シーラントに関してはどうなのでしょうか?一通りネットで調べてみましたが、デメリットなどの情報はほとんど見つかりませんでした。

ちなみに、歯科医の先生が挙げられたのは
・歯医者が苦手な子(雰囲気が嫌、先生が怖い、口をあけたり歯を触られたりするのが嫌などの理由で)は処置が難しい場合がある
・数か月おきに定期的にメンテナンスをしなければいけない
ですが、
前者は我が子に関しては全く問題なし、後者も現在3か月おきに健診に通っていますので手間はかわりません。

乳歯をシーラント処置をすることによって起こりうる何らかのリスク、永久歯や他の歯への悪影響があるのかなど、どんなことでも構わないので教えてください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

歯は完成されて生えてくるわけではなく


生えた後一定期間、唾液中のカルシウムなどを吸収し硬くなっていきます。
ですので、二歳まではシーラントは行わない方が良いとされています。
今回は三歳との事ですのでこの点も問題はないですね。
またシーラント自体緩く歯についている程度のもので
歯もほとんど削りませんし、10ヶ月ぐらいで自然脱落する程度のものですので
後継永久歯に影響を与えるようなものではありません。
シーラントの刺激で仮に後継永久歯に影響が出るのであれば
食事の際の刺激の方が歯には多大な負荷が実際はかかりますので
食事をする段階で永久歯の心配をしないとなりません。
またシーラントのセメント自体外れて飲んでしまっても悪影響はありません。

シーラントの歴史も長いですが日本小児歯科学会などの
学会レベルの報告でデメリットは報告されていないと思います。
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この回答へのお礼

詳しく説明してくださり、ありがとうございます。

>シーラントの歴史も長いですが日本小児歯科学会などの
学会レベルの報告でデメリットは報告されていないと思います。

とのこと、ひとつ安心材料になりました。
ありがとうございます!

お礼日時:2009/09/10 22:21

物事は色々な方面から見た方が良いと思います。


と言う事で一つの参考意見を述べさせて頂きます。
(相談者さんの幸せと健康を願って!)

自動車のタイヤの溝にも意味がある様に歯の溝にも意味があります。
実際に診ていないので何とも言えませんが、先に先にと心配して余計な事はしない方が良いと私は思います。

参考:或る大学教授のコメント
ある歯科医院で両側の臼歯部の治療を受けてから、顎がだるい、おかしいということで別の医院を訪れたら欠損があったのでブリッジを装着
した。しかし全然よくならないので3回もやり直したという症例です。
27・8歳の方ですが、このときは多少精神的にもおかしいことが起こりつつある状況たったのです。時間をかけてお話しする必要があるのはこういう場合なんですね。3ー3のようにほとんどが予防充填されています。こういう予防充填などもセントリツクが甘くなるもとなのです。また小児歯科のシーラーなども咬合の問題からするとあまりよくない気がします。だからもし必要な場合は慎重にやってほしいと思います.この人の一番の原因はそのあたりではないかなと思うのです.上顎を充填されてなんとなくおかしくなって、下顎はまた別の歯科医院で治療を受けて、それで手に負えなくなってきた。
できることなら固定するような方法で補綴はしたくないと考えてます。自分の技術に自信がないこともあると思います。一生懸命やっても、数年たつとマージンが下がることから始まって、いろんな問題が出てきますね。補綴するのがだんだんこわくなるのです。

過去をみて、今をみて、色々な考え方、見方を知り
経験を未来に活かす。
一期一会、一人一人の相談者さんが適切な判断をする為に
これからの生活の為に
以下が少しでも参考になれば幸いです。

参考:
歯科医療等に伴う噛み合わせの不調和が原因で頭痛、肩こり、腰痛その他様々な事が起こります。私達の歯は時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。歯科医療は自然の時間的変化に比べ大きな変化を与えますので体が付いて行けず、バランスを崩し上記の様な事が起こる事がありますので、治療は噛み合わせを変えない様に、最小限に少しずつ体を馴染ませながら行わなければ成りません。また虫歯になったら歯医者に行き詰めて貰うのが当たり前と多くの方は思っていると思いますが、某国で学校に歯科室を作り子供達の歯をせっせと詰めたら返って虫歯が増えてしまったと言う報告もありますし、歯医者に行けば行くほど歯が駄目になると言う統計も出ています。

歯を削って痛いと言う事は
「それ以上削ると駄目に成っちゃうよ」と言う歯の命の叫び声です。
麻酔で歯を黙らせればいくらでも削れます。歯を殺す事など簡単な事です。神経を取れば神経の管に膿を持つ様に成るかも知れません。
神経を取れば枯れ木と同じで歯がもろく折れやすくなります。
被せる為に大きく削れば自分の歯はどんどん無くなります。
被せれば自然の歯と固さが違う為、今度は骨が減り歯周病に成ります。
入れたものに噛み合わせの不調和があれば相対する歯が駄目になったり
噛み合わせが不安定になり歯も体も時間を掛けて駄目になります。

歯科治療は歯の、体の気持ちに耳を傾けながら
掛け替えのない歯を大切にし、体のバランスを崩さない様に
慎重に行う事が必要です。

歯科医療所詮偽物、最小限一度に治療しない事が大切。
歯の堅さ、形全てに意味があります。
車に純正部品が良いように歯も自然が一番です。

参考キーワード:顎関節症、顎変位症
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この回答へのお礼

いろいろと事例も紹介していただき、ありがとうございます。
処置による、かみ合わせへの影響は、私も心配していました。

本当に処置が必要なのか、もう少し見極めようと思います。

お礼日時:2009/09/10 22:52

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