こんにちは。ボクシング、プロレス、プライド、K1など一般に格闘技と呼ばれるものには試合数が極端に少ないものと極端に多いものの2種類有ります。
私は試合数が少ないから真剣勝負とは思わないですし、多いからって真剣勝負じゃないとは思いませんが・・・皆さんはいかがお考えでしょうか?
もちろん、真剣勝負の定義も各人によって違いますが、本当の意味(生死を賭ける)で真剣勝負って言ったら、どれも当てはまらないと思うし、真摯に取り組んでいるって言ったら、どれもそうだと思うし。
ましてや、観客を入れて興業としたら、何でもエンターテイメントってなってしまいますし・・・。
どうも試合数が少ないから真剣とか安直に考える人が多いのですが・・・プロレスが昔のUWFみたいに月1回の興業であれば、真剣ってことになるのですかね???なんだか、それも変な話ですしね。
野球で言えば、昔は連投連投で投げていましたが、今は中5日とかでピッチャーは投げますよね。医学的に見れば、間隔をあけることはいいことですが、では昔は真剣じゃなかったのかって疑問も浮かびます。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは
maro2001さんの鋭い疑問ですね!
医学的には,コンディションや回復力,怪我の多い少ないが出てくると思います
このカテゴリーで「試合数」で検索して見るだけでも
多くの答えが寄せられています
上記があるものの,試合数は主催者の独断であると考えるのが,自分の意見です
例えば相撲,最近は年場所になりましたね,15×6=90で100日近く真剣勝負をする事になります
「場所数と怪我の多さ」についても過去質問であったと思います
それでは打撃系の真剣勝負はという疑問が出てきますが
タイの方まで足をのばせば,毎日職業として年の半分以上試合をしているムエタイ選手もいます
怪我は無いのだろうか,コンディションはという疑問も出てきますが,こなしているという「事実」もあります
実際には,他にもいろいろな要因やパラメータが存在すると思います,ファイトマネー,ファンの数,スポンサー,ゲストも含め・・・・
如何なものでしょう!!!
ありがとうございます。
そうですね。いろんなパラメータやそれに携わっている人や会社の考えもあると思います。それに競技内容やその競技に対応する風習、慣習など。
ここで質問しておきながら、私たちの出した結論で、みんなが あぁ~なるほどなぁ・・・ってなるとは思ってもいないですが、ただ単に真剣勝負かどうかの定義が、試合数だけで判断されるなら、その競技や競技者に携わっている人たちの想いはどうなのかなと。そんな簡単なものじゃないと思いますし。
ありがとうございます。
No.8
- 回答日時:
#2で「自作自演」について述べさせてもらった者です。
今回は「自作自演」は横においておきます。
相撲は試合時間が極端に短く、また相手をグロッキーにするところまで
はやらないので、あの試合数を真剣勝負することは可能と見てます。
あと、フルコンタクトと思えるプロレスと、寸止め空手を比較して得られる
ものはなんだろうと考えてみましたが、結論はでませんでした。
以上、プロレスの「自作自演」の奥の深さにはいつも敬服しているeyeでした。
ありがとうございます。
ご連絡が遅れまして・・・。
私は格闘技というものがわからなくなってきました。相撲であれば土俵から出たら、もしくは土俵に手をついたら終わりです。ボクシングであれば、ラウンド制です。格闘技とスポーツ・・・もっと言えば各競技ごとにルールや条件が違うのでそれを格闘技というカテゴリー1つで判断するのは難しいですね。
この質問もやはり難しいですね。ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
#1のTommyです
試合数と真剣勝負は,既に回答のあるそれぞれの格闘技の本質と医学的根拠,そして営業的な要素を含めて主催者の一存で決められていると思います
一番重要なのは,それぞれの武道の本質と最高コンディションで行える医学的根拠・・・そこに関係してくる回復スパンなど・・・これらを踏まえて決められている事とも思います
プロレスという一例を挙げてしまえば,そこばかりになってしまいますね,自分が例を挙げた相撲は??寸止め空手はとなって来ませんか?
「試合数と真剣勝負」という題目から離れて,それぞれの格闘技における平均的な医学的根拠の方に目を向ければ何故試合数が多い少ないも見えてくるはずです
それらの要因も踏まえて主催側で試合数を決定しているものと思います
もちろん試合数が多ければ真剣勝負では無いとは思わないですし少なければ真剣勝負とも思わないです
ありがとうございます。
ご連絡が遅れまして・・・。
確かにいろんな要素が絡み合って、興業は決まっていきます。特にプロレスは自分の団体で選手を抱えているので、そういったことも要因かと思います。
この問題は難しいですね。ありがとうございます。
No.6
- 回答日時:
えーと、プロレスにこだわりすぎて的外れな回答をしてしまいましたかな?
質問そのものに対する答えは
1.試合数が多すぎるのは真剣勝負に不適切である。(適切な試合数というのは競技によってかなり開きがあるのは事実である。)不適切な状態が長く続いているのは興行主に問題があるか、本当は真剣勝負でないという事が考えられる。
2.試合数が少ないからといって真剣勝負というのは間違いである。(必要十分条件ではないということ。つまり、試合数が少なくてもプロレスはガチではない。)
3.格闘技と野球は比べられない。
ですかな。
ちなみにお礼欄の疑問に私なりに答えると、プロレスというのはストーリーのある格闘ショーなんですよ、だから勝ち負けというのはストーリーの「落ち」であって必要なんです。それから試合数に関係なく、プロレス=真剣勝負ではない、というのはそうだ、と考えています。
ありがとうございます。
ご連絡が遅れまして・・・。
確かに、1、2は感覚としては私も不適切だと思います。但し、他の競技にも同様の場合があるので、また明確に確実にコレっと言える材料がないのも事実ですね。誰かが言ってたと思いますが、個人の想いが結論をそういう方向に導き出しているのであれば、各人の中での結論しか導き出せないような気がします。
なんだか、お礼を書いてまして、格闘技と野球は比べられないはイコール、格闘技とプロレス、または格闘技とボクシング、格闘技とK1は比べられないような気がします。プロレスはプロレスというカテゴリーでないと、ボクシングはボクシングというカテゴリーでないといけないような気もします。
この問題は結論は出ないですね・・・ありがとうございます。
No.5
- 回答日時:
はじめまして。
私としては、fujishiro様のご意見の全面的に同意です。
バックドロップ・ブレンバスター・STF等の多くの技や、コーナーポストでのいわゆる雪崩れ式の攻撃などは、双方の協力なくしては成立しないものであることは、プロレスファンの間では周知のことと思われます。
私も少々格闘技をかじっておりますが、相手の技をあえて受けて、かつ本気で勝利をきそって戦うなどということは、まずもって不可能と感じます。
例えば、プロレスの勝敗のほとんどがスモールパッケージホールドのようなダメージをそれほど受けない形であったならば、あのような試合数も考えられないこともないかと思われます。
が、大抵は、グロッキーになっての3カウントまたはギブアップです。この終結の仕方は、プライドと大した差はないのではないでしょうか?
ですので、本当にグロッキーになっているとしたら、本当にギブアップしているとしたら、相当なインターバルがなければ次の試合は行えないと考えるのが妥当と思えてなりません。
以下、fujishiro様のお言葉が、真理をついているように思えます。
>「プロレスを真剣にしている」、
>でも「勝負は真剣ではない」ということです。
また、野球は身体に攻撃を受ける種類の競技ではないと思われますので、身体に攻撃を受けることを前提としている競技と比較することに、さほど大きな意味はないように思えます。
ありがとうございます。
勝負論についてはfujishiroさんのお礼書いたように、何故必用なのかと。但し、それは今回の質問からはみ出しているので別で再度質問はしようと思いますが。
私も少々格闘技をかじっているので、風車の理論などはおかしいとは理解しています。
ただ、試合数が多い=真剣勝負じゃないって理屈はどうもおかしいなぁと。
No.4
- 回答日時:
何か誤解があるようですが…
わたしも「プロレスラー」が「プロレス」という枠内で真剣に取り組んでいるだろうということは疑っていませんし、ほとんどの人が疑ってないのでは?
ただ、「プロレスが真剣か」否か、という疑問は一般的に勝負がガチか?ということでしょう?そしてはっきり言ってプロレスの勝負はガチではないでしょう?(少なくともガチは少ないでしょう?)だから年間何試合もできるわけですよ。
繰り返しますが、プロレスラーはその中で真剣に取り組んでいると思いますよ。ただ、勝負は真剣ではないわけです、これが他競技との決定的な違いです。
柔道は勝つためにルールいっぱいに工夫してますよ。空手もそうですよ。ただプロレスラーは勝つための戦いをしていないから、「プロレスを真剣にしている」、でも「勝負は真剣ではない」ということです。
演劇でも、芸人の人達は一生懸命やってるに決まってるのとおんなじことです。
負けても評価が下がらないのはプロレスラーの特異性ですからね。
でも真剣勝負でないのに、何故に勝ち負けをつけるのでしょうか・・・?勝った負けたをあえてつけなくてもいいような・・・気がするのですが?
まぁ、話の趣旨から外れてきてますので、元に戻しますとfujishiroさんの答えはプロレスである以上、年間数試合であっても真剣勝負じゃないってことですね。だから試合数じゃなくてプロレスって事が真剣勝負じゃないってことになるんですよね。これは今回の質問ではないので割愛します(もっと議論の枠がひろがりそうで)が。
No.3
- 回答日時:
>どうも試合数が少ないから真剣とか安直に考える人が多いのですが・
安直もなにも、今の先進国の医療レベルから考えて、本当の殴り合いや倒しあいが毎週や毎月やるのは非常識すぎます。もしも、現在の日本で本気の試合を毎週やれなんていう団体ならつぶれるべきですね。
例えばボクシングの歴史で、戦後直後の日本はそれこそ毎週リングに上がる人は大勢いたらしいですが、今は団体が許しません。団体は選手が壊れても責任を持たないのですから、最低限の安全を保つのは当然のことといえます。アメリカなどは州法できまっているところすらあるようです。イギリスでは競馬のサラブレットに対してすら決まりがあるようです。(日本では知りません)
野球も昔は膝を怪我している選手に対して走り込みが足らないと言ってた時代ですよ。特別に怪我をしない、強い体を持ってる人が連投に耐えれたからと言ってみんな連投するべきというのはナンセンスですね。昔は連投して体を壊しても弱い奴だ、ですんだでしょうが、今はそんな使い方で壊したら監督の人間を疑われるでしょう。押さえのピッチャーに対してはその準備のための投球に対しても給料査定がはいるのです。昔が間違った認識でやっていたというだけです。
mrtommyさんのおっしゃってるムエタイもある意味、エンターテイメントで、1~2ラウンドの様子をみてから賭けが始まりますので、1~2ラウンドでKOするような選手は試合を干されてしまいます。選手は真剣ながらも、お互いをいたわりながら格闘しているわけです。これもまた真剣には間違いありません。しかし、本気で肘、膝がある戦いを相手を壊すために使用すれば、選手は数ヶ月、試合に立てないこともありえるでしょう。ムエタイ選手が数ヶ月も試合に出ないというのは生活できないという意味です。お互い、それがわかっているから相手を「壊す」ことは慎み、それがわからない奴とは試合を遠慮するという図式がなりたっています。
プロレスだって選手はみんなエンターテイメントということに対して「本気」で「真剣」に戦っているとは思いますが、倒すための格闘をしているとは思いません。もしも本気の試合をあのペースでやってるなら、よっぽど体が丈夫な連中を集めているか(K-1選手にノックアウトされてる以上、この仮定もほぼありえませんが)、むちゃくちゃな運営をしているのかのどちらかですね。
ありがとうございます。
確かにプロレスでは倒す為の格闘はしていないと思います。なぜなら、プロレスにはプロレスのルールがあるからです。相撲には相撲の、柔道には柔道のルールがあるように。柔道では基本的に組みに行きますよね。あれは何故だかわかりますか?キックが飛んで来ないルールだからです。キックが飛んでくるなら、わざわざ組みにいかないですよね。だから、みんなそのルールで真摯に取り組んでいった結果なんですよ。だから、そのルールで野球やプロレスみたいに130試合出来る人もいますし、出来ない人もいてるんだと思います。だから、試合数なんかで判断は出来ないんですよ・・・と私は思います。
No.2
- 回答日時:
プロレスは「自作自演」が可能だと聞きます。
試合数の多さと「自作自演」は密接な関係があると思ってます。
真剣勝負云々は、「自作自演」をどう受け止めるかということではないでしょうか?
私は、私生活においては、「自作自演」は恥ずかしい行為と受け止めます。
ありがとうございます。
自作自演ってことがよくわからないのですが。
自作自演ってことは自分自身で演じることを言うと思うのですが、プロレスも相撲もムエタイも野球も相手がいて成り立っています。これはどの競技についても同じであると思うのですが。
試合数の多さと自作自演は密接な関係があるとのことですが、試合数が少ないと自作自演と密接な関係ではないということになりますが、本当にそうなのでしょうか?プロレスの試合数で言えば、野球と変わらないです。大リーグはもっと多いです。これも自作自演(?)ってことになるのですか?松井やイチローに熱狂している僕たち日本人ていったい・・・。何か、根拠と言うか、証明があれば一番いいんですが、これではある競技においての感覚的な感じと受けとってしまいます。
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