衆議院選で自民党が大敗した原因が小泉改革にあるといわれています。
確かに、小泉改革は社会的弱者に対する手当が足りなかったように思われます。
しかし、「官から民へ」とか「小さな政府」とか「規制緩和」という方向性は、それはそれで間違っていないようにも思われます。
私も民主党に投票した一人ですが、それは自民党長期政権の弊害としての政治や行政の腐敗に辟易させられていたのが大きな理由です。
はたして、小泉改革の方向性は間違っていたのでしょうか?
また、小泉改革が自民党が大敗した大きな原因だったと思いますか?
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
先の方もおっしゃってますが、いい面悪い面両方あったのでしょう。
ウィキペディアでは両側からの見解を見れることが多いですよ。
聖域なき構造改革
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E5%9F%9F% …
小さな政府
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E3%81%95% …
市場化テスト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E5%A0%B4% …
規制緩和
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%8F%E5%88%B6% …
「徹底的に無駄を省いた」「合理化した」つもりが、思わぬ重大な副作用をもたらした部分はあるでしょう。
あと、強引に推し進めるために、熟考せずに「無駄」「害悪」とあえてステレオタイプに決め付け、
切り捨てたことによる弊害もあるでしょう。
今進めつつある「地方分権」「官僚排除」も残念ながらその方向です。
このことついては自公・民主どちらが進めても同じです。
>また、小泉改革が自民党が大敗した大きな原因だったと思いますか?
小泉改革で深刻な打撃を受けた人は本気で民主党に入れたかもしれない。
自民党にお灸をすえる意図で民主に入れ、民主がだめだったらまた自民が勝つだろうという考えの人もいたでしょう。
「政権交代が実現しそうだ!」というお祭り気分に浮かされた人もいたのでは。
>今進めつつある「地方分権」「官僚排除」も残念ながらその方向です。
私は官僚が行政の仕事に専念すべきだと思います。政治家は立法行為を官僚に任せるなといいたいです。
>自民党にお灸をすえる意図で民主に入れ
私もこれです。
ありがとうございました。
No.9
- 回答日時:
>多くの一般庶民は国家観よりも、明日の生活を心配するのも当然なのではないでしょうか?
そうですね。全くその通りだと思います。だが生活は国家あればこそ保障されます。個人の生活のみが大事と体である国を考えなくなったのが
大きな問題だと思われます。
>また、各業界団体等は自らの既得権(=金)を守るために自民党に票を入れ続けてきたという側面もあるのではないでしょうか?
これもまたその通りですね。だが自民党は国益を考えながら、ギリギリの線で譲歩していたとおもわれます。
>私は、官僚主権といわれる現在の政治と行政のあり方が是正されなければならないと考えて、過去一貫して民主党に投票してきました。
政治と行政のあり方は是正されなければならないでしょうね。そしてそれは自民のままじゃ100年待ってもされないでしょう。私も政権交代は必要だと思われます。ただその対象に民主はなりえない。と言うのがわたしの考えです。私は自民に投票しました。
ご存知だとは思いますが、麻生政権では外国のCO2排出権購入はしない方針を取り、国内における技術開発などの施策だけで目標を達成しようとする「真水ベース」でした。しかし民主党の鳩山政権で2020年までに温室効果ガスを1990年比で25%削減する日本の中期目標を設定すると表明。発展途上国に日本の省エネ技術や資金を積極的に提供し、地球温暖化対策を支援する。となってます。
全てやると各家庭に月7万円の増税。鉄鋼.セメント業界に2割の生産削減。環境税によりガソリンはリッター270円になると言われてます。そして省エネ技術の無償提供です。日本から技術を取ったら何も無くなります。25%削減なんて無理でしょうから、達成するために排出権を買うでしょう。EUと中国は笑いが止まりません。何かを作り出すことなく金と技術をもらえるのですから。
この日本沈没の政策が政権発足1カ月で打ち出されます。自民にお灸をすえた。と言うのかもしれませんが、据えたお灸は自分に帰ってきます。私には民主を支持する理由がわかりません。
排出権への賛否はありますが、環境保護団体や専門家の中には40%削減しなければ温暖化を食い止められないという人々もいるくらいですので、25%が多いか少ないかは議論の分かれるところだと思います。また、民主党は米中を含む主要国が参加することが前提だとも言っていますので、この先民主党が世界を巻き込んでいけるかどうか次第ではないでしょうか。
ありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
マスコミの報道をうのみにしてはいけません。
小泉改革批判で民主党が勝ったのではなく、小泉改革を中途半端に終わらせた阿部以降の自民のだらしなさに国民は辟易したのです。自分もその一人で何を隠そう小泉に期待して前回の選挙では自民党に票を入れた人間ですが、その後のだらしなさにあきれかえり、今回は民主に託しました。おそらく私と同じ行動をした人間は日本中にたくさんいると思います。それがこの票差になって現れたのだと思います。
みなさんの中にも私と同じ行動をとった人がいるんじゃないですか?????
No.7
- 回答日時:
> 北欧諸国のような社会民主主義国家でさえ分野によっては日本より
> 規制緩和が進んでいるようですが、はたして何から何まで政府が関
> 与しなければならないものでしょうか
日本は閉鎖的ではあるが、規制障壁の高い国というのは大嘘もいいところ。
これは規制緩和を求める団体やそれらに支援を受けている人々、または民営化万能論者による主張であって、事実とはかけ離れている事が大多数。
例えば規制緩和論者によってよく持ち出される一つに「農業分野での米の関税率が異常に高すぎる、行き過ぎた保護主義だ、この保護主義が日本農業をダメにした」などといった論調で、さも日本の農業政策が保護主義政策によってダメになっているような事を話する。しかし実態は先進諸国の中で日本の農業産品の関税水準はそうとう低い。どの国も食料安全保障の観点から高い関税をかけ、農業を守っているのが実態。日本は家電や車などの輸出の為に、農業分野の関税率は極めて低く押さえられている。
日本は江戸時代など過去には米本位制ともいえるような経済状況が生まれるほど米と密接な文化体系がある。そういった流れの中で、お米の関税率だけが異常に高いのは"せめてお米だけでも"という意味合いなのが実態。
それ以外にもタクシー分野にしても金融にしても、航空にしても、エネルギーにしても、法制度上は諸外国と変わらぬ水準かそれ以上に日本の規制レベルは低い。
日本の場合、法制上の問題ではなく元々は閉鎖的な国民性がある。そしてそれが企業文化にもろに反映されている。日本の戦後の経済成長から、それなりの規模を持つに至った企業などの成長の経緯の話を聞くと、日本の企業に話も聞いてもらえず門前払いをく らってさんざんな目にあったという話がゴッロゴロしている。そして、その後米国系企業とあるいは米国へ出向いたところで成功、その後日本でもようやく商ができるようになったなどといった話が非常に多い。
日本は古くからの財閥系大企業などにぶら下がるかたちで多くの中小企業があり、そしてその城下町には閉鎖的な文化が根付いている。だから新参者や外資というのは、門前払いではじかれる事に繋がる。これが広く広く浸透している。
規制緩和論者の多くは、単純に規制緩和を推し進めさえすれば、それにより無条件に経済が良くなると思いこんでいる人が多い。そのため経済が好転しないと、いつまででもそこに原因を求め規制緩和を壊れたレコードのように復唱し続ける。そのスピーチ効果が 日本は規制が多い国 という実態とはかけ離れた認識が世間に広まっているとうだけ。
>日本は閉鎖的ではあるが、規制障壁の高い国というのは大嘘もいいところ。
ビジネス・投資環境はどうでしょうね。
>日本の場合、法制上の問題ではなく元々は閉鎖的な国民性がある。
以前にも別の質問で同様の回答をいただきましたが、国民性云々の話は相対的なもので各国一長一短がありますからねぇ。
ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
>衆議院選で自民党が大敗した原因が小泉改革にあるといわれています。
小泉改革そのものが大敗したことの原因ではなく、小泉改革に対する(主に麻生政権の)解釈・姿勢、肯定するか否定するか、続けるかやめるか、やめるのならその代わりに何をするのかがあいまいになり、一気に自民政権への不信・不満となって噴き出したのだと思います。
>私も民主党に投票した一人ですが、それは自民党長期政権の弊害としての政治や行政の腐敗に辟易させられていたのが大きな理由です。
腐敗や癒着は、徹底的に追求すればいいと思います。長期政権の弊害、と言えるでしょう。
しかし、私が危惧するのは、「国民生活が第一」という美名の下に、甘い誘惑に満足してしまうことです。竹中平蔵氏が主張していますが、「社会主義は、なった直後はみんな幸福になるが、10年後にはみんな不幸になる」、それだけは絶対にさけなければいけないと思います。
民主党の唱えるのはこうです。「我々の政権の間は、無駄の排除に努めます。消費税は上げません。子供手当・公立高校無償化・高速道路原則無料化を行います。その評価を、四年後の選挙で受けます」。蓄えを分け与えて、みんなで食いつぶして当面を食いつないで、もし次の選挙で負けるつもりなら、私はこんな無責任な態度はないと思います。
金が天から降ってくるわけではありません。国民・企業の税金を適切に分配するのが政治の役目です。弱者に優先的に分配されるように配慮するのは当然ですが、そこを強調しすぎると、みんなが頑張らなくなることを助長することにもつながりかねません。全体が弱くなってしまっては、助けようにもたすけられないのです。社会主義国家の破綻が、それを物語っています。
私は、民主党であろうが自民党であろうが、小泉改革路線以外に、今の日本が抱える問題の根本解決はないと思います(大筋で)。私は自民党に投票しましたか、民主党に投票した人が、どこまで自分で勉強して、わかった上で投票したかを疑問視しています。国民一人一人が賢くなること、つまり、マスコミのキャッチフレーズでなく(「規制緩和で派遣労働者が増えた」「地方も医療もボロボロ」)、事実がどうであるかの認識を持ち、「新政権のハネムーン期間」と言われる100日間を、しっかり見つめることが必要だと思います。
この回答への補足
>腐敗や癒着は、徹底的に追求すればいいと思います。長期政権の弊害、と言えるでしょう。
>私は自民党に投票しましたか、民主党に投票した人が、どこまで自分で勉強して、わかった上で投票したかを疑問視しています。
ですから、その長期政権の弊害を取り除くためには政権交代が必要だと考えたんですよ。小泉路線にせよ民主路線にせよ、改革をするためにはその弊害を取り除かなければ先に進みませんよね。
>社会主義国家の破綻が、それを物語っています。
民主党は社会主義ではなく、ヨーロッパのような社民主義を志向しているのではないでしょうか?
>弱者に優先的に分配されるように配慮するのは当然ですが、そこを強調しすぎると、みんなが頑張らなくなることを助長することにもつながりかねません。
私もそう思います。そのためには、市場に任せるべきものは任せるとか、緩和すべき規制と逆に強化すべき規制があったりすると思うんですけどね。しかし、現在のような経済状況を考えると国民が守りに入る気持ちも分からなくはないです。
ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
小さな政府 とは当然、低福祉、低負担、市場原理主という政策。
そしてこれらの政策はアメリカを手本にした政策が大多数。小さな政府という方向性が全くダメだったという事。そしてそのアメリカはバブル期の6年ほどのは嘘とインチキで塗り固められた好況によって、多少はましな状況となっていましたが、その間も富の偏在は進み、社会福祉・セイフティーネットも酷い状況は続いていました。
米国の富の偏在は20年以上にわたって進められ、米国の富裕層上位1%が米国資産の約5割をもち、阿漕な保険会社の振る舞いが常態化し、さらに悲惨な無保険者は4700万人、おまけに多くの人の年金がウォール街のギャンブルに使用され吹き飛びました。
小泉内閣では、そんな国の年金制度を手本に年金改革が行われ、そんな国の医療制度を手本に日本の医療制度改革が行われ、そんな国の税制度を手本に税制変更が行われ、そんな国の金融制度を手本に金融改革が行われ、デマゴーグの如く政策が進められました。
官から民へ とか 小さな政府 とか 規制緩和 とか 金融立国 とか、これらはすべて同じものであり、そしてすべて米国の受け売り政策ですべてセットで失敗している。もし小泉路線がずっと続いていたなら、日本はアイスランドのような常態になっていたでしょう。
日本の何人かの政治家の発言を聞いていると、米国が実質破綻常態にまで至った事に全く理解が出来ていない人も見かけますね。
この回答への補足
>官から民へ とか 小さな政府 とか 規制緩和 とか 金融立国 とか、これらはすべて同じものであり、そしてすべて米国の受け売り政策ですべてセットで失敗している。
北欧諸国のような社会民主主義国家でさえ分野によっては日本より規制緩和が進んでいるようですが、はたして何から何まで政府が関与しなければならないものでしょうか
No.3
- 回答日時:
いい面もあったし悪い面もあったんじゃないでしょうか。
私が携わっている福祉、医療関係者はほとんどの人が民主に入れました。理由としてはこの数年間の自民の理不尽な政策にストップをかけるためです。特に福祉医療を受ける側の人の風当たりは酷くなりました。よく自民支持者さんは負けた腹いせ?に民主に入れたやつは何も考えず入れたなんて口裏を合わせたように言っていますが、まあそういう人は現場の状況をぜんぜん知らない人が言ってるだけでしょうね。No.2
- 回答日時:
>はたして、小泉改革の方向性は間違っていたのでしょうか?
お題目は正しく聞こえましたが、中身が間違ってました。
>小泉改革が自民党が大敗した大きな原因だったと思いますか?
思いません。彼は死んだ自民を一時蘇生させた異端児です。大敗した原因は国民の国家観衰弱でしょう。自分に入ってくる小銭が大事で、日本国はかくあるべきの国家観をもたなくなった。戦後の政治がそうさせた訳で、政権政党だった自民のせいとも言えるのですが、それを選んだのは国民です。自民党を大敗させたのも、国家衰退したのも国民の自身のせいと言えるでしょう。
質問者がそうとは言いませんが、とにかく今回は民主党。どうなるかわからないけど民主党。何も勉強せずに投票するのは間違ってます。
この回答への補足
>自分に入ってくる小銭が大事で、日本国はかくあるべきの国家観をもたなくなった。
多くの一般庶民は国家観よりも、明日の生活を心配するのも当然なのではないでしょうか?また、各業界団体等は自らの既得権(=金)を守るために自民党に票を入れ続けてきたという側面もあるのではないでしょうか?
私は、官僚主権といわれる現在の政治と行政のあり方が是正されなければならないと考えて、過去一貫して民主党に投票してきました。しかし、民主党の外交安全保障政策や農家の所得保障制度等については相当の疑問があるのも事実です。次回の選挙からはマニフェストと実績に基づいて投票したいと思います。
ありがとうございました。
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