プロが教えるわが家の防犯対策術!

スライスとスピンの違いを教えてください。

 どちらのボールがどういった威力になるのか
 ボールが跳ねた後に、どういった動きをするのか
 自分と相手が打ちやすいほうと打ちにくいほうはどちらか

自分で調べてみると、サーブでのスライスとスピンの打ち方の違いの画像はよく出てくるのですが、試せるほどの力量もないので教えてくださいm(_ _)m

それと、フォアー・バックハンドでも、スライス・スピンって打ち分けをしますか?

A 回答 (5件)

初めまして。

スコンチョといいます。(^_^)

>スライスとスピンの違いを教えてください。

まず、用語の問題ですが、テニス全般では「スライス」と「スピン」は
対になっている言葉ではありません。スピンというのは、読んで字のごとく
回転しているということです。ですので、順回転であればトップスピン、
逆回転はアンダー(バック)スピンと言います。つまり、スライスもスピン
ボールの一種なのです。

スライスの語源は定かではないのですが、おそらくはアンダースピンを打つ
フォームがなで切るようなイメージだったので、まず打ち方にそのような
名前が付いたとのではないかと思われます。また、サーブに限って言えば
「スピンサーブ」(縦回転)「スライスサーブ」(横回転)となり、対比可能
な言葉となりますが、そこには「フラットサーブ」(無回転)も入ってきますね。


>どちらのボールがどういった威力になるのか
>ボールが跳ねた後に、どういった動きをするのか
>自分と相手が打ちやすいほうと打ちにくいほうはどちらか

これは、ボールが飛んでいくスピードと回転量と進入角、そしてコートの
材質によって無限の軌道を描きますので、ご経験の中から掴んでください
としか言えません。例えば、回転が十分のスライスは打球スピードが早け
れば芝生では殆どはねませんし、打球スピードが遅くてクレーコートで
あれば、進行方向とは逆向きに跳ね上がることさえあります。

ちなみに、ローズウォールの優雅なスライスがテニスの代名詞とされた後に
コナーズのフラットがパワーテニスの夜明けとなり、ボルグのトップスピン
が全盛となった後に、マッケンローやエドバーグのようなネットプレーヤー
とレンドルやビランデルのストローカー対決となります。その後、ラケット
の進化に伴いクーリエやアガシのパワードライブ(一定以上のスピードを
持ったトップスピン)が登場しました。

われわれのテニスはどれかの球種やスタイルを極めると言うよりも、色々と
個性的なトライ&エラーを重ねていくのが楽しいのではないかと思います。
その上で、競技としてのポイント奪取率をあげたいのであれば、戦略的には
あまり打つ人がいない球種の方が、同レベルの人には通用するかもしれ
ませんね。ただし、完全に格上の人には何をやっても切り替えされます。(^_^;)

最後に打ち分けの話ですが、上手な人は打ち分けることも技術的に可能な
方が多いですね。その理由はボレーやロブを練習していくと、結局色々
必要になるからだと思われます。まずは、いろいろとチャンレンジされる
ことをお薦めいたします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます^^

「スピンかかってるね」って言われても
そうなん?という感じだし、
スライスの練習をしてても、できてるの?ってな感じだったので
自分が何をどう打ってるのか具体的に知りたかったのです^^;

その先に、出来る人はどうしているのだろうなどいろいろ聞いてしまいました。

経験もないですが、自分にとって不可解な動きを
とりあえず今は「教えてもらったのはこれかー」とたくさん見ていきたいと思います。

予想外な動きをするんだということを頭に入れながら
ボールをよく見たいと思います。
そのうち想定内になってくるのかな。

>完全に格上の人には何をやっても切り替えされます。(^_^;)
そうなんです。頭の中読んだ?と聞きたくなります。
きっと、必死だから必死な人の心理が丸見えなんでしょう・・・
振り回されているからこそ余計に余裕がなくて
振り回されるように打ってしまうとかいう連鎖が・・・
お手上げです-Д-

お礼日時:2009/09/22 10:10

No.2です


うまい人がほとんどの球を切り返せるのは、フットワークの技術・反応速度・経験による球種の判断などが優れているためです。

私の感覚からするなら、うまくない人は球に追いつけるように速く走る、うまい人はいかに球に確実に追いつけるような距離でも全力で走って球を待つ、といった感覚です。
だから普通の人は、体力面で手を抜いて拾えない球の場合、あきらめてポイントを譲ってしまいます。そうなるとうまい人なら体力温存どうこうでなく「楽に勝てた」という感想をもたれてしまいます。

それに球を追いかけてとても取れなくてあきらめるって一番のへたくそへの近道ですよ。いかに取れない球でも全力疾走して取りに行く、これくらいしないとうまくなれません。これをしているうちに球に追いつけるようになるし、切り返しにも慣れてきます。

新聞などにも出て有名なので知っていると思いますが、ロジャー・フェデラー選手のプレーを見ていると、あきらめたのを見たことあるのは、1回だけです。
私は大した回数をみていないですが、彼はスマッシュを打たれようと返しポイント奪取を狙い、ロブで頭上を完全に抜かれようが股下からでも返してポイント奪取を狙うといった選手です。
あきらめたのは半コート以上(シングルス基準)コートの外に出された後に逆コーナーを突かれてどうしようもなかった時です。

ちなみにサーブはロジャー・フェデラー選手くらいになるとスライスとフラットは打点まで見分けがつきません。スピン系は誰が打とうともスタンスと体の反りの大きさでスピン系だとばれます。
フォアバックにしても両手バックの選手だと、プロならほとんどスライスなんて見ませんよ。
あくまでタイミングをずらしたり、ドロップのチャンスの時に使ったり、ボレーはスライス系が基本なのでその時くらいです。

後試せる力量がないなら、雑誌でも見て自分のストロークフォームを直して、良いスピンを打てるように練習するべできです。
私も軟式→硬式でしたが、フォーム改善はかなり苦労しました。
苦労しないとうまくなれませんよ。勝つ気がないなら別ですけど
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この回答へのお礼

ありがとうございました^^
>うまい人はいかに球に確実に追いつけるような距離でも全力で走って球を待つ
そうですねぇ。

お礼日時:2009/09/23 09:10

>普通に跳ねた後に不思議な方向に曲がったボールがあったので


>スライスだったんだ!っていうのがありました。
ちなみに、キックサーブとかツイストサーブとか言われるサーブにあります。
曲がるサーブなのですが、サーブとリターンの双方が右利きの場合、リターン側のバックに入ってくる(左利きの人がサーブしたのと同じ曲りをする)サーブがあります。

>そういう場合は、跳ね上がるまでに打ってしまうとか
>ノーバウンドで取ってしまうとかでしょうか?
サーブの場合ノーバウンドで打てなので、
スピンサーブの場合には跳ね上がる前に
スライスサーブの場合には曲がりきる前に打つ事になりますね。

>わたしは素直なボールならなんとか打てているんですが、
>ボールのバウンドの大きさや飛んでくる間のボールの動きに
>かなり困惑しています。
後ろに下がるのではでは無く、前に出て跳ね上がる前や、曲がりはじめで打つ感じですね。
相手のサーブに対応して立ち位置を変えるのも手ですね。

>うまい人の受け側の人は、
>相手の打ち方でスピンかスライスかというのは判断できるのでしょうか?
>読まれないように打つっていう方法もありますし・・・
>読まれないように打たれたら完全に取れません・・・
ある程度、立ち位置やフォーム、面の角度で見分ける事が出来るようですが、うまくなってくると見破られないようにサーブしてくるので、ちょっとした仕草や癖を見抜いたりとか、どこに打ってくるか、やまをはったり(試合中どこに打ってくるのが多いのかとか考えて)しているようです。
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この回答へのお礼

再度の書き込みありがとうございます^^

>前に出て跳ね上がる前や、曲がりはじめで打つ感じですね。
なるほど。
下がって打つと気持ちに余裕があるから相手の動きを考えたり見たりできてたんですが、このままの感覚じゃいけないと思いました。
早いタイミングでも、慣れないといけませんね。

相手の癖や打ちやすい場所などを頭に入れておくといいんですねぇ。
パーフェクトに打てる相手だったら、予想のしようがないですね@Д@

スピンやスライスが読みにくいとかゆってる以前の問題ですが・・・
うまい人のを見ていると、クロスに打つよっていうフォームが
きれいに作られてあるのに
なんで?と思うくらいにストレートに飛んでくるときとかあって
「およ」と思うときがあるのです。
ほんまに、判断できません・・・できるようになる日が来るのかなぁ。

体力も技術もまだまだですが、ひたすら見て
楽しんで勉強していきます。

お礼日時:2009/09/22 09:49

サーブ


・スライス
横から見るとまっすぐ気味、打った側から見ると曲がった軌道でバウンド地点まで行き、空中で曲がった方向と逆にバウンドする。又、ボールはあまり跳ねない上、基本的に速度もスピンに劣る。
打ち方は、ボールのななめ上からななめ下までのどこかを削るように打つが、ボールと接触した面でバウンドや速度が変化するため呼び方も変わる。打点が上だとトップスライスサーブと言い、跳ね・速度のあるスライスというイメージになるため一概に跳ねないとも言えない。
コートに入れやすいためスピンサーブと併用してセカンドサーブに利用される。どちらかというと、不意を突いたフェイントのサーブにも利用される。

・スピン
円弧を描くような軌道でバウンド地点へ、打者からするとボールが落ちるようにバウンド地点へ、バウンド後大きく跳ねる。そのため相手は攻めにくく、プロではよくメインのセカンドサーブに利用される

体を大きくそらせて、反動で上に戻る力を利用してボールを縦に削る。また、ななめ上へ削るのはキックサーブと呼ばれる。

ストローク
・スピン
男子プロでは基本のショットで、これができないと話にならない。相手に攻めさせないように、跳ね・速度のある球種である。軌道は空中でしばらく普通進んだ後に急に落ち、バウンド後に跳ねる。

打ち方はラケットをななめ上へ押すように振るフラットスピンや、真上気味に振り上げるスピンの打ち方がある

・スライス
フォアではあまり利用されず、プロでは体勢を崩された時の立て直しの時間稼ぎなんかに使われたり、急な攻めや不意をついて跳ねない球での攻めに使われる。ただプロによっては跳ね具合をうまくコントロールでき、数種類のスライスを使用する選手もいる。
軌道はバウンド地点までまっすぐ行き、バウンド後は跳ねない。
尚、プロでは片手バックハンドの選手が結構利用する。

打ち方は上からななめに削る・ボールの下を削るといったものがある



こんなものでいいでしょうか。
硬式かわからないので、この打ち方をするプロ選手は紹介しません。
軟式だと、どの球種も回転量を抑え、速度を増させたものになります(速度・回転量比で計算しているので、硬式程の速度が出るわけではないです)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます^^
イメージはわきました。

私は軟式テニスを数年練習していて、
ここ最近に硬式を始めて ボールの動きの違いに驚いています。
「軟式はどんなボールでも拾う」っていう姿勢でしたけど、
その精神のままでは不可能だと思いました。
かなりの頭のいるスポーツですね。

お礼日時:2009/09/22 09:20

サーブのスライスとスピンの話でしょうか?


スピンサーブは大きく縦に跳ね上がるの特徴です。
スライスサーブは利き手によって曲がる方向は変わりますが、跳ねた後曲がるのが特徴です。
曲がり具合は大きかったり小さかったりもあります。

スピンサーブは、サービスラインぎりぎりで大きく跳ね上がった場合、打点が高くなるので打ちにくくなります。
ただ、中途半端に跳ね上がると絶好球となりはたかれることもあります。

スライスサーブは、手元で曲がるので打ちにくいくなります。
回転をかけるサーブで、確実に入れたい2ndサーブで使われる事が多く、威力的にはどうなんでしょうか?
ただ、左利きのスライスサーブでリターンが右利きの場合、バック側に曲がってくるので有利と言う事もあります。

ストロークでもスピンとスライスの打ち分けはしますよ。
たとえば、スピンとスライスでは球の速さや挙動に違いがあるので、タイミングを崩すとか。。。

この回答への補足

ありがとうございます^^
イメージ、よくわかりました。

普通に跳ねた後に不思議な方向に曲がったボールがあったので
スライスだったんだ!っていうのがありました。
予想外ですので、打ちにくいですね。

そういう場合は、跳ね上がるまでに打ってしまうとか
ノーバウンドで取ってしまうとかでしょうか?

わたしは素直なボールならなんとか打てているんですが、
ボールのバウンドの大きさや飛んでくる間のボールの動きに
かなり困惑しています。

うまい人の受け側の人は、
相手の打ち方でスピンかスライスかというのは判断できるのでしょうか?

読まれないように打つっていう方法もありますし・・・
読まれないように打たれたら完全に取れません・・・

補足日時:2009/09/21 16:50
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