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いつもお世話になっています
1ヶ月程前に新品のトランペット(メーカー「ジェローム・カレ」ベルはイエローブラスベル、カパープレート・ラッカー仕上げの赤っぽいのです。60万が24万でした。)を某有名楽器屋で買ったのですが、演奏する時に右手(特に親指)で触れている部分がすでに黒っぽく変色(あとメッキもはがれているみたい…)しています…汗
初めてのマイトランペットなので楽器を使い終わった後のお手入れはきちんとしていたつもりです(本体の外側を専用の布で奇麗に拭く、中はクリーニングスワブをかけるetc)
原因が思い当たらないのですが、やはり楽器そのものの質が悪かったのでしょうか?
あと、今から何か対策や修繕策があれば教えていただけると幸いです。

最後に…もう生産はされていないようですが、ジェローム・カレの一般的な評価を教えてください。(なにしろメーカーとか関係なく吹きやすさと音色だけで決めたもので…)

A 回答 (2件)

こんにちは


 前半は対象と問題の確認整理、後半が回答です。

●対象
ジェローム・カレ製トランペット
 ベル材質:イエローブラス(真鍮)
 ベルめっき:カッパープレート(銅めっき)
 全体仕上げ:(多分クリアかゴールドの)ラッカー仕上げ
●問題
右手で触れている部分が黒っぽく変色(特に親指)
→これはラッカー仕上げのピストンバルブの外側(俵管やバルブケーシング)ですね。
●考察
残念ですがラッカー仕上げにピンホールがあったとか不十分なところや質問者さんの汗など腐食性環境があったのでしょう。
しかし、もともとラッカー仕上げは半永久的なものではありませんし、質問者さんが使い込んでいけばラッカーは剥がれていくものですし、その状態を含めて楽器として深く魅力を感じていけるのではないかと思います(最初から特注でラッカーを塗布しない人もいるし)。
真鍮は銅と亜鉛が主成分の合金ですから色が変わったら、それ以上は腐食は進みにくいと思いますよ(無弁トランペットのようなラッカーもかかっていない古い楽器が現存しているし)。

 でも、練習が終わったら黒ずんできた俵管やバルブケーシングは、清潔な乾いた柔らかい布で汗をよく拭き取ってくださいね。 「清潔な乾いた柔らかい布」は、頻繁に洗濯してあげてくださいね。 決してケースの中に入れっぱなしにしないように!
(ケースは、もの入れや楽譜入れではありません。金管楽器なら乾燥剤を入れるぐらいの心構えは持ちましょう)

 モデルは判りませんがジェローム・カレ製のトランペットを持っている友人がいました。 その人はとても柔らかい耳当たりのよい音を出す人だったので「柔らかい音のする楽器」という認識です。個性のあるいい楽器だと思いました。
 ジェローム・カレさん楽器屋を止めてトランペットの指導に専念するとのことで、メンテナンスが心配ですが頑張ってください。
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ジェロームカレ私も気に入って使っています。


腐食が気になるようであれば、素手で持たず、布を持って楽器を持つか
バルブケーシングにカバーをかけるか、(商品名はトランペットプロテクター)
ですね。あとはこれからの腐食を進めないためには、はげたところを
ポリッシュで磨いてから、さび止めに小筆でラッカーを車のタッチペイント
みたいに塗っておくのがいいでしょう。ラッカー仕上げの楽器は質の善し悪し
にかかわらず使っているうちにどうしてもラッカーの表面が減ってきたり
傷がつくとそこから腐食したりするのは防げません。
カレの一般的な評価ですが音程がいいこと(音のあたりがいいともいいます)
と独特の遠鳴りする音色でしょう。こまかいパッセージを吹くと、他の
楽器ではきちっと音にならないところがでたりしますが、カレではちゃんと
正しい音ででます。
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