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AC/DCコンバータの発熱量について質問があります。
AC200V/89A/3相からDC28V/600A/2相にコンバートする場合のコンバータの発熱量を教えて下さい。また一般的な発熱量の式か何かあるのでしょうか?

A 回答 (1件)

発熱の元は、すべてジュール熱です。


このコンバーターの回路構成は分かりませんが、一般的に回路を構成する素子の抵抗と、それに流れる電流から発熱量を計算して求めます。
抵抗をRオーム、電流をIアンペアとしたとき
Q=I^2R(J/s)=0.24I^2R(cal/s) が毎秒発生する熱量です。
何の回路でも使える式ですが、コンバーターの設計の細部が分かっていないと使えませんね。

なお、構成要素として変圧器を使用するときは、巻線抵抗と電流による発熱以外に鉄芯にも発熱があります。やはりジュール熱ですが鉄芯の内部に発生する渦電流やヒステリシス・ロスなどによりますが詳細は省略します。
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この回答へのお礼

お返事おそくなり申し訳ありませんでした。
参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/13 09:52

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