プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在22歳の者です。
高校卒業後、
家庭の経済状況が厳しいことと、
祖父の介護をしなければならないので、
アルバイトを現在までしています。
最近、
介護福祉士と音楽療法をまじえたような職種?
(介護がメインで、レクリエーションの中で、
 音楽を取り入れるような形です)になりたいと思い、
来年度の専門学校入学を考えています。

学費(年間 約110万円×2年)、
生活費を、全て、自分で賄うので、
国の奨学金(月最大5万円、初回、最終回に20万。
5年勤務で、返還免除)の利用、
残りは、アルバイト(春、夏、冬の長期休暇は、
介護を手伝う為、実家に帰省しなければなりません)
ローンで賄いたいと思います。
日本学生支援機構の奨学金を、
入学時に申し込もうと思いますが、
家に借金があり、審査には通らないと思います。

そこで、質問があるのですが、

1.アルバイトは、長期休暇中、帰らなければならないので、
  3ヶ月単位位の短期のを、選択して、
  長期休暇が始まる前にやめて、
  また、休暇が終わったら、
  3ヶ月単位のアルバイトをしたほうがいいのか。

2.介護の現場で、
  音楽療法を取り入れることは可能なのか。

3.介護福祉士の仕事は、給料が安く、
  奨学金やローンをかりて、
  専門学校へいっても、
  返済がなかなか厳しいと聞きました。
  実際は、どうなのでしょうか。

4.介護の現場に、音楽を取り入れる場合、
  音楽療法学科のある専門学校へ行ったほうがいいのか。

長文になりましたが、
返答して頂けると、幸いです。

A 回答 (4件)

来年度、介護福祉士になるために進学するのであれば、最後のチャンスです。

法律変更に伴い、介護福祉士の養成カリキュラムが大幅に変更になりました。今までは大学、短大、専門学校を卒業すれば無試験で国家資格である介護福祉士を取得できましたが、2年後からそれができなくなり、国家試験受験が義務化になります。つまり、来年の4月に2年制の専門学校に入学した人が、卒業と同時に国家試験である介護福祉士の資格が無試験で取得できるラストチャンスです。将来介護の仕事をしたいと考えている人は、専門学校に進学することは懸命な判断だと思います。

1、アルバイトについて
 その考え方でいいと思います。学生のほとんどは授業終了後にアルバイトをしています。時間は17時から22時程度が平均です。それを実習前までに続けています。また、いい仕事をしていると実習中はアルバイトを休ませてもらい、実習終了後にアルバイトを再開というケースもありますよ。とにかく実習中にアルバイトをしないで、学費を稼ぐことをお勧めします。

2及び4、音楽療法について・・・
 正直、音楽療法科に進学することは疑問です。そもそもマイナーですが、音楽療法士という職種も独立して存在します。しかし、この資格だけで就職して仕事をすることは、現在の福祉(介護)の現場状況では難しいと思います。また、介護現場も残念ながらそこまで音楽療法の重要性を現在認識していません。いずれ日のあたる職域でしょうが、今はしっかりと介護知識や技術を専門学校で学ぶことが先決だと思います。本当に学びたいのであればそのうちチャンスはやってくるはずですし、そういった求人も社会に発生するようになるはずですよ。

3奨学金をうまく活用してみましょう。
 日本学生支援機構の奨学金を借りられるとベストですね。ちなみに借金があると支援機構の奨学金は借りられないのでしょうか?一度日本学生支援機構に問い合わせて調べてみてはいかがでしょうか。または、進学を希望している専門学校に問い合わせてみてはどうでしょうか?
ちなみに、ローン会社や銀行と提携している奨学金やローンは金利が高いのでお勧めしません。また在学中に学費を安く抑えて、専門学校卒業後に長期間かけて返済していく専門学校独自のローンもありますが、絶対お勧めしません。あとで大変なことになりますよ。正直、介護職の給与が安いという現実から見て返済は厳しいと思います。しかし、実際に奨学金を借りて専門学校に進学して国家資格である介護福祉士を取得して働いて奨学金を返済している学生さんはたくさんいることも忘れないでくださいね。

祖父の介護をしているあなたならばわかると思いますが、介護は見よう見まねに力任せにやると体を痛めます。体を痛めずに介護をしたいと思うのであれば時間をかけてしっかりと専門学校で学ぶことをお勧めします。ホームヘルパーと介護福祉士では学ぶ機会や時間が各段に違います。将来的に高齢者が増え、介護の担い手が必要になったとき、私は「介護福祉士」は今よりは社会的評価が上がると思います。あなたが本当に介護の仕事に就きたいを思うならぜひ進学してみてはいかがでしょうか。がんばってくださいね。
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私は、現在、福祉施設の事務員をしています。



こんなことを書いては、
お気を悪くされるかもしれませんが、
おやめになった方がよろしいかと思います。

>1.アルバイト

介護福祉士の学校では、夏・冬・春休みに、
平日1か月連続の福祉施設での校外実習があります。
とても、実家にお帰りになる時間はないかと思われます。

>2.音楽療法を取り入れることは可能。
>4.音楽療法学科のある専門学校へ行ったほうがいいのか。

今、介護業界は人手不足です。
とても、音楽療法を行う余裕はありません。

>3.介護福祉士の仕事は、給料が安く、
 
介護保険が始まってからずっと、
介護保険から、福祉や介護の事業所に支払われる給付金が、
厚生労働省の「介護保険は赤字だから、しょうがない」
という理由で、毎年毎年どんどん減らされてきました。

そのため、結果的に、赤字になる福祉や介護の事業所が多く、
「従業員の給料を上げたり、従業員を増やそうとすると、倒産してしまうから無理」
といった理由で、
従業員の給料はそのまま据え置き&新規採用減にしている事業所が多いです。
そのため、職員募集は、非正規が多く、正社員は少ないです。

例えば、私が働いている施設の場合、介護保険からの給付金が、
8年前は、1か月に280万振り込まれていましたが、
去年は、1か月に135万の振り込みとなり、ここ7年間で、収入が半減しました。
現在は、会社の昔の貯金を取り崩しつつ、どうにかこうにかやりくりしている状態です。
(ご利用者の、のべ人数は、お亡くなりになったり、新しい方が来たりと、
いろいろありましたが、8年前とほぼ同じ水準で推移しています。)

今年の4月には、厚生労働省の
「介護職員の月給を2~3万円ずつ上げる」
という名目のもとで、
介護保険が始まって初めて、
給付金が、わずかにアップしたのですが、

・事業所の赤字の補填
・厚生労働省が、「3年後にホームヘルパー1級資格を完全廃止する予定」という通知を出したため、
それにかわる「介護職員基礎研修修了資格」を取得する職員への補助金

などに回され、
県の緊急アンケートでは、
福祉や介護の事業所の50%が、給料アップまでにはいかなかった
という結果が出ています。

ちなみに、介護福祉士は、簡単に取得出来る資格ではありません。
勉強についていけなくなって、学校を中退する人もいます。
ですから、興味のある人でないと、
「大変だけど、卒業まで頑張ろう!」
とはなりません。

ちなみに、介護の仕事をするのであれば、
今のところ「看護師」を取得した方が良いです。

・「介護福祉士」や「ヘルパー」→福祉系の仕事が出来ますが、その中でも、「医療行為」は一切出来ません。

例えば、数年前まで、利用者さん(=介護が必要な方のこと)の爪切りは、医療行為に当たるとされ、介護福祉士やヘルパーが行うことが一切禁止されていました。
ですが、利用者さんがどうしても、頑固に「爪を切ってもらわないと困る!!」とおっしゃる時は、わざわざ看護師さんを呼んで、看護師さんに来てもらって、爪を切ってもらう・・・という感じでした。
そうすると、利用者には、介護福祉士やヘルパーの利用料と、看護師の利用料の、両方を払ってもらわなければなりませんでした。

・・・今では、爪切りを、介護福祉士やヘルパーがしても良いということになりました。
しかし、今でも、介護福祉士やヘルパーは、「あれもこれも医療行為に当たるので、一切してはいけない」といった制限が非常に多いです。

・「看護師」→病院や福祉施設など、医療系、保健系、福祉系と、幅広い仕事が出来ます。
福祉系の職場では、看護師があれば、介護福祉士やヘルパーの資格がなくても、介護福祉士やヘルパーと同じあるいはそれ以上の知識があるとみなされ、介護福祉士やヘルパーの仕事も出来ます。
もちろん、医療行為も出来ますので、出来ないことの制限がほとんどありません。

<参考例>養護老人ホームで介護職として働いた場合のお給料は、
・介護福祉士→月給で15万円程度
・看護師→月給で20~25万円程度
・・・といった感じで、ほとんど同じ仕事をしているのに、こんなに違ってきます。

そのため、若い人で、介護系の専門学校を卒業した後、介護の仕事をしていたが、思い切って仕事を辞め、看護専門学校に行き直した・・・という人もいました。
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介護福祉士の若い知り合いが何人もいます。


私は40代のおじさんですが。

苦労して介護福祉士の資格を取っても、やっている仕事はヘルパーのおばさんと一緒、給料も一緒かもっと安かったりもします。
立場はおばさんの方が上だったりします。
同じ職場に年下の准看でもいたら、准看の方が給料も立場も上です。出来る仕事が違いますから。
そもそも資格を取らなくても、ヘルパーを持っていれば就職できます。ヘルパーを持っていなくても経験があれば就職できます。
腰を悪くしてやめる人が多数います。
(法律が変わってヘルパーはなくなるそうですが、そしたら似ている資格が出来るでしょう)
音楽療法を取り入れているような条件のいいところに就職するのは、とっても難しくてほぼ不可能でしょう。

介護施設でアルバイトしてみてはどうですか?
祖父の介護の経験があるといえば介護補助として雇ってくれますよ。
ここで書いたことに納得してくれると思います。

どうせ借金するなら、准看をおすすめします。
うまくいけば返さなくていい奨学金も見つかります。
しっかりさがしてみて下さい。

借金をして介護福祉士はおすすめしません。
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従姉が介護福祉士です。


電話で聞きました。

専門学校に入ってまで取る資格ではないと言っています。

入浴から下の世話までしても、給料がめちゃくちゃ安く自分の体を(特に腰)壊すそうです。
時間に追われ神経を使い大変な中、音楽など聞かせている暇はないそうです。
余程職員の数がそろっているところなら可能かもしれないそうです。

考え直したほうが良いと言っていました。
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