プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

会社を早期退職し、弁理士を取得を考えています。
近場に弁理士の予備校がない為、LEC通信講座で弁理士一発合格講座を受けようと思っています。
1日8時間、週50時間程勉強したとして今(9月下旬)から来年の合格の可能でしょうか?

私は現在28歳、物理を専攻し、仕事は半導体メーカーでIP開発(映像処理用LSI)をしていました。
残念ながら特許、法律に関する基礎知識は限りなく0に近いです。
論文選択試験はソフ開を持っているので免除になるようです。

今年と同じなら日程は下記くらいになると思います。
()内は予定通り勉強した場合に費やすことのできるおおよその勉強時間です。
短答式試験 5月下旬(1300時間)
論文式試験 7月初旬(1500時間)
選択科目7月下旬(1600時間)
口述試験 10月中旬(2200時間)

受験経験者の方がいらっしゃれば勉強法など何でもいいので助言を下さい。
また独学になるので、弁理士を目指してる人と情報交換等をしたいのですが、勉強会のような場はあるのでしょうか?

来年取れる見込みがない場合は諦めようと思っています。
やると決めたら人生賭けるつもりで勉強するつもりなので、アドバイス宜しくお願いします!

A 回答 (7件)

自分は弁理士試験を受験したことは無いので勉強法の助言は控えます。

勉強会という意味ではGREEの弁理士コミュニティが結構有名です。携帯のアドレスがあればGREEに入会できるのでコンタクトしてみてはいかがでしょうか?

>来年取れる見込みがない場合は諦めようと思っています。

この言葉を見て思ったことですが、弁理士の資格を取って何をしたいのか、というのは試験勉強中も常に意識しておいた方が良いと思います。モチベーションにもつながると思いますし。

参考URL:http://chizaisupport.blog7.fc2.com/blog-category …
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<これだけ弁理士が増員されていますので、これからは無資格者(特許技術者)が明細書作成するということも減ってくるかと思います。

質問者様のような開発経験者であれば、弁理士として活躍できる可能性もあるかと思います。

「思います」と書かれているように、現時点では無資格者(特許技術者)が普通に明細書作成しています。
なので、事務所にとっての評価ポイントは、明細書の才能があるか否かです。新米の弁理士よりも無資格者(特許技術者)の方が圧倒的に仕事ができるので、明細書書けないのに弁理士だと辛い思いをしますよ。

<また企業の知財部ですと、会社にもよりますが、ライセンス契約や侵害案件の処理、法務の仕事知財教育など、指導的な地位についている方も多いです。少なくとも、資格取れれば、このご時世で、リストラされにくい地位になることは間違いないかと思います。

企業の知財部は開発で仕事ができない人が行くところです。
あと、最近の大不況で、弁理士試験合格者はまず知財部にすら入れませんよよ。
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確かに弁理士増員ということで、昔に比べると、この資格の価値というの


は下がっているかと思います。また、予備校の宣伝のうたい文句には要注
意かと思います。しかし、資格の価値が0とは少し言いすぎでないでしょ
うか? 特許事務所での明細書作成業務は、基本的には弁理士受験の知識
はそれほど必要はないとも考えられますが、これだけ弁理士が増員されて
いますので、これからは無資格者(特許技術者)が明細書作成するという
ことも減ってくるかと思います。質問者様のような開発経験者であれば、
弁理士として活躍できる可能性もあるかと思います。
また企業の知財部ですと、会社にもよりますが、ライセンス契約や侵害案
件の処理、法務の仕事知財教育など、指導的な地位についている方も多い
です。少なくとも、資格取れれば、このご時世で、リストラされにくい地
位になることは間違いないかと思います。

もし、勉強方法など知りたければ、個別対応したいと思います。メールく
ださい。メアドは、私のIDに以下@mail.goo.ne.jpと続けてください。
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特許事務所で働く者です。



受験予備校が言う情報(特にLEC)に乗せられてはいけません!
現在、出願件数大幅減&弁理士数大幅増により、特許業界は斜陽業界になっています。せっかくメーカーで開発業務という非常に有利な状況にありながら、人生を賭けて特許業界に移るというのは狂気の沙汰です。

受験予備校が言う情報は過去の情報です。確かに昔は弁理士数が非常に少なく、蝶よ華よと優遇されるほどの価値がありました。
しかし、今は弁理士資格の価値は0であり、特許事務所においては特許技術者に+アルファあるか否か程度です。最近の弁理士は、明細書の才能が無ければ罵倒されたあげく退職にもっていかれます。
メーカーの知財部でも弁理士資格の価値は低くなり、最近の弁理士は月々の登録料すら払って貰えず、登録を諦めるケースが多々です。
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この回答へのお礼

実を言うと私の勤めている会社も業績が厳しく、所属部署が無くなります。
それで違う部署へ配属になりそうで、分野が変わると一から勉強しなおすことになります。
それだったら一念発起して弁理士をということだったのですが・・・
今はどこの社会も厳しいようですね。
去年の今頃迄はOT100時間くらいやってたので・・・今は開発も完全ストップで暇でしょうがないです。
今は時間だけはたっぷりあるので今しかできないことをがんばっていきたいです。
弁理士にならずとも特許の勉強自体は今後も業務に係わってくるので私にとっては無駄にはならないのでこのまま続けようと思います。
アドバイスありがとうございます。

日々忙しく働いている方には申し訳ないんですが暇がこんなにきついものだとは思いませんでした。

お礼日時:2009/10/02 15:44

すみません。


「地方在住」&「会社を辞めてまで」というのを、読み飛ばしておりまし
たので補足します。弁理士の合格率は行政書士や司法書士よりも確かに高
いですが、統計をみますと合格者の6割程度が、旧帝や早慶、理科大など
の難関大学出身者です。試験に長けた人たちとの競争ですので、正直言っ
てリスクは高いです。合格までの平均年数が約4年と言われますが、これ
は、合格者が4年かかったということで、9割以上は途中断念する試験で
す。現在、半導体メーカーに勤務されているとのことですが、その経歴は
弁理士という道に進んでも立派なキャリアとなります。下にも書きました
が、まずは来春の短答試験の突破を目指して、仕事をしながらチャレンジ
される方が良いかと思います。短答試験は独学でも可能と思います。しか
し、論文試験は独学では難しいかと思います。特許庁の弁理士試験の統計
では予備校の無い地域での合格者は極端に低いです。例えば東北6県の論
文合格者は毎年2-3名です(120名程度の受験者中)。短答合格後
に、やれると思ったら、都会の特許事務所などへ転職するなどを考えた方
が良いかと思います。
下の私の回答では、少し不適切で、誤解される表現があったかもしれませ
んので、補足しておきます。行政書士も立派な職業ではありますが、質問
者様のような理系出身でしたら、法律系でも、やはり弁理士の方が技術の
バックグランドを生かせるかと考えております。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり一年というのはかなり厳しいようですね。
仰るとおりまずは仕事をしながら来春の短答試験の突破を目指します。

ネックは論文になりそうですね。
ここ数年、紙に文章を書くという行為すらしていないのでかなり苦労しそうな気がします。
この度は親身になってアドバイスしていただき本当にありがとうございます。

お礼日時:2009/09/30 23:16

3年前に弁理士資格取得した者です。

私も、基礎知識がほぼなしで、一年
合格を狙ったのですが結局丸2年かかりました。選択科目は免除でした。
今から始めるとすると不可能とは言えませんが、来年度の最終合格はかな
り難しいと思います。短答試験は知識を詰め込めば何とかなりますが、問
題は論文試験です。万年筆かボールペンで、時間内に法律答案を作成する
にはかなりの訓練が必要です。一般的に論文試験の勉強時間は、短答試験
の3-4倍は必要と言われています。また、昨年度から短答合格者は、そ
の年の論文不合格でも2年間は短答試験を免除されますので、十分に論文
試験の準備をしています。今から始めるとなると、来年の短答試験合格を
狙い、都合3回のチャンスで論文試験突破を狙うとよいです。(あわよく
ば一発合格も)ただし、この試験は向き不向きがあるので、向いてないと
わかったら撤退するのも選択です。10年かけても合格できない人はでき
ません。行政書士の勉強は、あまり意味無いです。特許法とは法律の体系
がそもそも違いますし、弁理士資格を取れば行政書士はおまけでついてき
ます。LECの講座は理系出身で法律勉強経験のない人を対象にしていますの
で、回り道をする必要はないかと思います。やると決めたら、迷わずに今
すぐ始める決断が必要です。私は2年間で、3500時間くらい勉強しま
したが、仕事しながらなので睡眠は4時間くらいでした。そのくらいの覚
悟も必要かと思います。
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受験経験者ではありませんが、他の国家試験経験者であり、士業事務所での経験があるものとして書かせていただきます。



法律の勉強には、ある程度のテクニックが必要です。
法律の基礎を学ぶために、行政書士などを考えてみたらいかがですか?
行政書士であれば、働きながらの学習でも合格レベルを目指せる可能性もあります。弁理士資格は行政書士の登録で免除を受けられるかもしれませんが、試験合格しても良いでしょう。それに、弁理士業務だけでなく行政書士業務も可能であれば、隣接業務もワンストップサービスで受けることも可能ですし、考えが甘いと批判される人もいるかもしれませんが、弁理士試験を挫折しても開業意欲がある場合に保険となる資格でしょう。

免除制度が良くわかりませんが、行政書士資格でも免除があると思います。免除を利用するのも良いかもしれません。
ただ、一般に行政書士資格を下位資格と考える方がいますが、合格率を含め難しい資格で、十分稼げる資格でもあります。
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この回答へのお礼

行政書士だと私の経験とあまり結びつかず、一からやり直すことになるので弁理士一本に絞っていきたいと思います。
ですが、ben0514さんのおかげで行政書士についてもいろいろ調べることができました。
また法律の勉強のノウハウについても勉強するきっかけになったので感謝しています。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/30 23:09

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