プロが教えるわが家の防犯対策術!

法律系の大学院に通っております。修士論文に海外での事例を挿入する予定(海外の事例をあげて「日本ではこうあるべき」と結論付けるため)なのですが、担当教官からは海外に関しては既に日本語訳されたものを読むのではなく原書にあたりなさいと言われています。私は英語はさっぱりなので、途方に暮れています。まだM1なので時間的猶予があるのだけが救いですが。
英語が苦手な方は海外文献はどのようにして読破しましたか?英訳ソフト等を利用しましたか?
それと日本語訳されたものではなく、原書を読めというのは研究者たるべき者は誰かが訳した2次文献なんか読むな、ということなんでしょうかね?これについては聞くことが恥ずかしくて指導教官には聞いていません。

A 回答 (8件)

私は理系なのでもしかしたら参考にならないかも知れないですが。


私も学生、実際にはM1のときは全くと言って良いほど英語論文が読めませんでした。まあ当たり前なんですけどね。英語論文など日常会話からもかけ離れたとてもマニアックな文章です。日本語でも大変な物もあるでしょう。一から単語を引いて英語が読めたとしても、内容が理解できるかどうかはまた別問題です。
ただ、そうですね10報から50報(開きが大きいですが)ぐらい読んでくると専門の中の専門の分野である論文は頭に入ってくるようになります。使われる単語、論法、約束事が頭に入ってくるからなんですが、そうなってくると要点だけ斜め読みできるようになってどんどん知識も増え、読みにくい文章は、「へたくそな論文」ぐらいにいえるようになってくるものです。書くのはもう一段階大変ですが、評論ぐらいは出来るようになるという感じです。
ただ最初の2-3報は泣けるくらい時間がかかります。でもその努力と労力は今後いろんな場面で自身になるし役に立つと思いますので是非トライしてください。教授もその意味もあってトライしなさいと思って行っているのかと思います。もちろん和訳された物は意訳だったりニュアンスが違う場合がおおく(教科書でも同じことがおこりますので)、正確性の為にも原著の方がいいのですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
自分もDr_Hyperさんのようになれればよいのですが・・

お礼日時:2009/10/06 22:26

文系ということで、大学院進学の際の英語はどうしたのだろう?という気もしますが…



日本語訳されたものは膨大な英語文献のうちの一部分でしかありません。また、必ずしも良書が良訳で出ているわけではありませんので原書を読む必要があります。どうように英語以外で書かれた文献の英語訳もアテにしてはいけません。「原書で」ということは「著者が書いた言語で」ということです。必ずしも英語とは限りません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
ちなみに社会人向けの大学院ですので、進学の際は研究計画書と面接のみでOKでした。

お礼日時:2009/10/11 11:35

自分の将来をどう考えるかによります。



(1) 研究の道を志す場合: 論文を書くのも英語です。また、国際会議に行って、原稿を見ずに英語で発表し、英語で質問に答えなくてはいけません。従って、原著で英文論文を読むのは、その第一ステップとして不可欠です。

(2) 研究者ではないにしろ、「修士」の学位に相応しい職業を志す場合: 論文や国際会議はないにしても、海外文献翻訳や海外事情の調査、外国人に対してのインタビューぐらいは、当然こなせるものと期待される筈です。「英語はさっぱり」では、少なくとも私が採用担当なら採用しません。日本語訳と見比べながらでも良いので、とにかく挑戦してみましょう。

(3) 「高学歴ワーキングプア」を志す場合:和訳の要約だけ読んで、適当にごまかしましょう。修士号ぐらいはくれます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/06 22:27

naohana_2005さんが自分の将来をどう考えるかによります。



(1) 研究の道を志す場合: 論文を書くのも英語です。また、国際会議に行って、原稿を見ずに英語で発表し、英語で質問に答えなくてはいけません。従って、原著で英文論文を読みこなすのは、その第一ステップとして最低限不可欠です。

(2) 研究者ではないにしろ、「修士」の学位に相応しい職業を志す場合: 論文や国際会議はないにしても、海外文献翻訳や海外事情の調査、外国人に対してのインタビューぐらいは、当然こなせるものと期待される筈です。「英語はさっぱり」では、少なくとも私が採用担当なら採用しません。日本語訳と見比べながらでも良いので、とにかく挑戦してみましょう。

(3) 「高学歴ワーキングプア」を志す場合:和訳の要約だけ読んで、適当にごまかしましょう。修士号ぐらいはくれます。
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naohana_2005さんが自分の将来をどう考えるかによります。



(1) 研究の道を志す場合: 論文を書くのも英語です。また、国際会議に行って、原稿を見ずに英語で発表し、英語で質問に答えなくてはいけません。従って、原著で英文論文を読みこなすのは、その第一ステップとして最低限不可欠です。

(2) 研究者ではないにしろ、「修士」の学位に相応しい職業を志す場合: 論文や国際会議はないにしても、海外文献翻訳や海外事情の調査、外国人に対してのインタビューぐらいは、当然こなせるものと期待される筈です。「英語はさっぱり」では、少なくとも私が採用担当なら採用しません。日本語訳と見比べながらでも良いので、とにかく挑戦してみましょう。(全く、英語が母国語の連中なんかなんか死ねばいいのに・・・実は私も本音ではそう思います!!)

(3) 俗に言う「高学歴ワーキングプア」を志す場合:和訳の要約だけ読んで、適当にごまかしましょう。修士号ぐらいはくれます。
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naohana_2005さんが自分の将来をどう考えるかによります。



(1) 研究の道を志す場合: 論文を書くのも英語です。また、国際会議に行って、原稿を見ずに英語で発表し、英語で質問に答えなくてはいけません。従って、原著で英文論文を読みこなすのは、その第一ステップとして最低限不可欠です。

(2) 研究者ではないにしろ、「修士」の学位に相応しい職業を志す場合: 論文や国際会議はないにしても、海外文献翻訳や海外事情の調査、外国人に対してのインタビューぐらいは、当然こなせるものと期待される筈です。「英語はさっぱり」では、少なくとも私が採用担当なら採用しません。(全く、英語が母国語の連中なんかなんか死ねばいいのに・・・実は私も本音ではそう思います!!) 運よく就職できても、針のむしろか、悪ければリストラですよ。日本語訳と見比べながらでも良いので、とにかく挑戦してみましょう。

(3) 俗に言う「高学歴ワーキングプア」を志す場合:和訳の要約だけ読んで、適当にごまかしましょう。修士号ぐらいはくれます。
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訳文は翻訳間違いや解釈違いがある可能性が在るからじゃないですか?


仕事上、翻訳された本や文章を読むことがありますが、なんかおかしい文章とか完全に間違っているものにたまに出会います。
原文読んだほうが細かいニュアンスが伝わる事ありますし、日本語の方が小難しい言い回しで逆に原文の方が分かりやすい書き方をしている時があります。
英語が苦手との事ですが、専門分野なら内容がある程度分かっている分理解しやすいと思いますので、こつこつがんばって読むしかないでしょう。

翻訳ソフトはお勧めできません。大雑把な意味を理解するにはいいんですけど、論文の英語は翻訳ソフトが翻訳しやすい書き方をしていませんので分け分からない文章になり、結局一つ一つ見て次官の無駄になる可能性があります。

最初は時間がかかるかもしれませんが、自分でこつこつやっていくほうが段々慣れて時間が短縮されていきます。翻訳ソフトに頼っていたらいつまでも同じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/06 22:25

少なくとも修士論文では原著論文を読まないことにはまともな


論文は書けないでしょう。

訳がでまわるのはずいぶん時差があります。
また訳はあくまで訳で原著を正しく表現しているとは限りませんので、参考文献として使うのは問題があります。
(訳者は内容について責任をとってくれません)

したがって、がんばって読みましょう。
たくさん読めばだんだんと慣れてくる物です。まだ1年ならたっぷり時間が
ありますので、辞書を片手にがんばりましょう。

英訳ソフトなどは知らない単語を調べるスピードが早くなるので、良いかも
しれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
こつこつやっていくしかないですね。
しかし気が遠くなりますね・・・

お礼日時:2009/10/04 00:20

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