チェーングリスＵＰで汚れないようにするには

Question

チェーンノグリスＵＰをして走行するとホイールが汚れてしまいます。
全く汚れない、またはほとんど汚れないようにする方法を教えて下さい。
汚れてしまったホイールをきれいにする方法も教えて頂けると助かります。
宜しくお願いします。

eporo500 · Accepted Answer

チェーンメンテナンスにはちょっとしたコダワリのあるものです。

驚くほど、チェーングリスの汚れから解放される方法がありますよ。
http://www.nanotec-systems.jp/msdrychainlube.html
↑
これを使ってみてください。

普通のチェーングリス・チェーンオイルは粘り気の強い液体で、
この粘り気でチェーンに絡みついて長く潤滑を行なうようになっています。
しかし、チェーンは高速で回転する為に、遠心力に負けて、飛び散ります。
飛び散ったオイルの内の一部がホイールに付着します。
リヤカウルの下側や、酷い場合は着ている物や靴にまで飛びます。
飛び散ったオイルも非常に粘り気が強い為、不意に触ってしまうと指は真っ黒に汚れ、拭き取ろうとしても伸びるだけで、石鹸でよく洗ってもなかなか頑固で取れません。
もちろん、ホイール自体もなかなかキレイに洗う事ができません。

ちなみに、ホイールに付いた油汚れは、シリコンオイルを吹き付けてウエスで拭き取れば簡単にキレイになります。
チェーンクリーナーや油汚れ洗剤で洗うより簡単ですし、ホイールの塗装を傷めないし、拭いているうちにシリコンオイルの艶出し効果でホイールがピカピカになりますからお勧めです。
ただし、ブレーキには絶対付かないように気を付けてください。

しかし、そんなチェーンオイルの汚れは非常に厄介ですね。
一般的なホワイトチェーンオイル（グリス）なども、多くは商品名にドライタイプなどと付いてはいますが、
要するに非常に粘り気が高いオイルですので、特性としては全く変わりませんよ。
ドライなんてウソです。

しかし、上記サイトの製品は全く違います。
本気でドライタイプです。

スプレーした段階では液状で出て来ます。
そして、１０分もすると、乾燥してしまいます。
透明な膜が出来るのです。
それはまるで塗料をスプレーしているのに似ています。
チェーンに透明な潤滑作用のあるコーティングをするイメージですね。

でも実はこれもわずかにホイールに飛び散ります。
しかし、触っても指がべっとりと汚れたりはしないのです。
つめの先でカリカリと擦ると取れます。

乾燥後は、チェーンを直接触っても、指がベトベトの真っ黒になったりはしません。
これは、ちょっと感動します。チェーンを直接手で触っても平気なんですよ。
わずかに手が黒く汚れることがありますが、乾いた感じの汚れで、石鹸でも簡単にキレイになります。

このチェーンオイルの使用上の注意点は、
とにかく、これまでのチェーンのオイル汚れを、徹底的にキレイにしてから使用することです。
専用のチェーンクリーナーとブラシを使って、奥に入り込んだ汚れまで良く溶かして落としてから使ってください。
でないと、古い汚れの方が奥のほうから出て来て、これまで同様に飛び散ったり汚したりの原因になります。
僕は、チェーンカバーやスプロケカバーまで外し、
クリーナーなどで前後のスプロケまでキレイになるぐらい洗ったあと（もちろんカバー側の堆積したオイルもキレイにする）、
ウエスと適当な幅のマイナスドライバーなどを使い、
チェーンのコマとコマの間のこびり付き汚れまでしつこく拭き取ってから、オイルを吹きます。
とにかく、汚れを落とす段階はとても重要です。

是非、試す価値はあると思いますよ。
きっと、ai4477さんの理想に最も近い製品でしょう。

・・・ちなみに僕は現在は、オイルの飛び散りにくさよりも、より低フリクションを重視して
http://www.enjinyashikou.com/cpo.htm
↑
のような製品にはまっています。
これは別の意味でお勧めです。

hidemi0731 · Answer

下記サイトに参考になると思われる記事が出ていますので、よろしければ見られて下さい。

参考URL：http://car.mag2.com/hokenshitsu/090917.html

Lupinus2 · Answer

チェーンオイルは缶に入っている時には溶剤で薄めてあるので、吹き付けた直後に乗ると飛び散ります。
一晩くらい乾かしてから走れば、ぐんと飛び散りは少なくなります。

チェーンオイルは硬くべとついた油なので、そのままではスプレーできず、薄めた状態で缶に入っているんです。
走る前ではなく、走った後に吹き付けておけばいいでしょう。

吹き付けた後に白くなるタイプは、速乾性タイプです。

WillDesignWorks · Answer

飛びにくいチェーングリスを使っても、最初の走行ではある程度飛びますよ。全く飛ばない、というグリスはありません。
経験上、スプレーしただけではグリスが多めにチェーンに付いているので、一度走行してグリスが馴染んだ後にチェーン外側に溶け出しているグリスをウエスで一度拭き取るとグリスの飛びは多少軽減できるようです。

ホイールを清掃する場合は、チェーンクリーナーか、パーツクリーナーをホイールに吹き付けてウエスで拭き取ってください。

kisinaitui · Answer

まったく汚れないというのは残念ですが無茶な話でしょう。

チェーンのグリスアップは、チェーンの汚れを落とした後、チェーンルブを吹きかけ、余分なグリスをウエスでふき取って行きます。
やってると思いますけどね。

これだけでもかなり飛びにくくはなっていますが、

私の場合は、汚れがいやなので、ホワイトチェーングリスと言うものを使用しています。
名前のとおり白いもので、吹きかけると少しの時間で粘っこいグリスになります。
こちらは色も白で粘度も高いので飛びにくいため周りを汚しにくいです。

ホイールの汚れに関しては、油汚れようの洗剤で洗うしかないので、それで地道に洗っています。

kametaru · Answer

＞チェーンノグリスＵＰをして走行するとホイールが汚れてしまいます。
それはたぶん塗りすぎですよ。
先日チェーンの洗浄とグリスアップしましたが必要な量しか使わないのでホイールが汚れる事もないです。
あとチェーンカバーは付けていますか。
スタイル優先でチェーンカバーを取っ払うとイヤでもホイールは汚れます。

チェーングリスＵＰで汚れないようにするには

チェーンメンテナンスにはちょっとしたコダワリのあるものです。

下記サイトに参考になると思われる記事が出ていますので、よろしければ見られて下さい。

チェーンオイルは缶に入っている時には溶剤で薄めてあるので、吹き付けた直後に乗ると飛び散ります。

飛びにくいチェーングリスを使っても、最初の走行ではある程度飛びますよ。

まったく汚れないというのは残念ですが無茶な話でしょう。

＞チェーンノグリスＵＰをして走行するとホイールが汚れてしまいます。

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