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宇宙空間においては太陽はどうみえるの?宇宙は真っ暗というイメージだけど、太陽光線は明るいはず・・太陽の円周を延長したラインでまっすぐ円筒のように宇宙空間に光を出しているのかなあ・・

どなたか教えてください!

A 回答 (6件)

宇宙空間でも太陽は普通に(地球上で見えるように)輝いて見えます。


>宇宙は真っ暗というイメージだけど。
それは、大気がないので太陽光が散乱されず、地球上のように空一面が輝くようにはなりません。ですから宇宙空間では太陽がいくら輝いていてもその周囲の空間は真っ暗です。
よく、アニメなどで宇宙線の前照灯(サーチライトなど)が地球上の懐中電灯のように前を照らしている場面がありますが、あれは間違いです。宇宙空間においてライトを照らした場合、明るく輝くのはライトが当たったその部分だけで、脇からライトが光線として出ているのは絶対に見えません。これも宇宙空間が真空で光の散乱がないからです。
ところで太陽の光は、もちろん太陽表面から四方八方に放射されています。特定の方向に出ているわけではないので「太陽の円周を延長したラインでまっすぐ円筒のように宇宙空間に光を出している」のではありません。
たとえて言えば、打ち上げ花火のように「球形」に光を出しているといえば理解いただけるでしょうか。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございました。わかりやすかったです。

お礼日時:2009/10/07 21:13

暗い星空に明るく輝く太陽も一緒にいる感じです

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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/07 21:28

太陽は球であり、球面から四方八方に光を出していますから、円筒ではなく純粋な球になります。



確かに太陽光線は十分なエネルギーを持っており、明るいです。
ですが、我々人間の目にはX線や赤外線などは映りません。
可視光も物に反射するなどしないと見えません。
したがって宇宙空間では人間の目には暗い状態のまま観測されます。

太陽光線が影響を及ぼす球形の範囲が太陽圏になります。
太陽圏の外側では危険な銀河宇宙線が飛び交っており、太陽光線と衝突しています。
この衝突の力関係が拮抗しているところが太陽圏の境界になります。

太陽光線がないと危険な銀河宇宙線がもっと地球に降り注いで来ますから、
太陽光線が太陽系を守っているともいえます。

もっとも太陽光線も危険なことには変わりがありません。
危険な太陽光線から地球を守るのが地球磁気と大気になっています。
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この回答へのお礼

太陽圏の話ははじめてききました。ためになりました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/07 21:25

10光年ぐらい離れると今我々が見ている星と同じように見えます。


宇宙が真っ暗というのは本当ではありません。星や星雲の光は目で見えますが目に見えない電波は結構あります。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/07 21:21

ただ地球が関わるとすこし話が違うようです。



これは、探査機「かぐや」が半影月食を撮影した地球と太陽。
http://www.jaxa.jp/press/2009/02/20090218_kaguya …

右下側から出てきた太陽から放射する光線が見えますが、
これは地球の大気による散乱があるからでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/07 21:20

単に光量(光度)が異なるだけで、暗闇で電球をつけたときと同じと思いますよ。

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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/07 21:14

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