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質問させてください。
方向転換し看護学校に進学する決心をした大学4年生です。
大学では英語の勉強をしており留学も7ヶ月しておりました。
TOEICの点数は現在850点ほどで就職時までには満点を目指すつもりです。

そこでなのですが看護師という職業において英語を得意としているということはなにかメリットがあるのでしょうか。
よくいわれることで、英語力を活かし海外で看護師として活躍することができるとは聞いていますが日本に永住するつもりですのでそのつもりはまったくありません。

大学で4年間、そして留学までしてきましたので仕事で是非英語を活かしたいです。
英語を使う看護師として活躍できる場はあるのでしょうか。
もちろんまず国家試験に受かり看護師として職務を全うすることが最優先だとは考えておりますが自分の強みを活かした職があるのか疑問になり質問させていただきました。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

少々厳しく記載させて頂きます。



一般的な看護師業務で英語力が即座にキャリアアップにつながる事は困難です。何故なら看護業務能力のほうがはるかに重要で重視され、相対的に英語力の占める割合が低くなるからです。
看護師さんの業界は女性が大多数で、病院業務というのは非常に閉鎖的かつ多忙な世界ですから[上司・同僚・部下との良好な関係、軋轢を作らずに仕事ができる、部下にきちんと命令できる等]など、対人関係スキルがかなり重要視されます (因みにこの業界は下手すると、皆にやさしい≒気が弱い≒仕事を押し付けられるといった弱肉強食です)。

もちろん最新の情報を得たり、災害派遣チームに参加、外国人の患者さんに対応する等といういわば限定された状況では生かせるかと思いますが、こういったのは基本的なスキルを持っていることが大前提です。正直な話、英語力を生かしてキャリアアップにつなげる業界ではないと言わざるを得ません。

ただし、大学病院で働き将来的に教員を希望するのであれば話は別です。教員に必須である論文作成や国際学会などで英語力は非常に重視されており、十分に生かせると思います。
一般的に大学教員は狭き門であること、他の学部からの教員流入 (特に医学部)もあり得ることは知っておく必要があるでしょう。
しかしながら看護教員の場合は大学病院看護師としてスキルを積みながら業績を積み重ねて教員に転任する場合が多く、教員になれなくても大学看護師として働けば良いだけです。


まとめると、一般的な看護師にとって英語力は必ずしも (ぶっちゃけあまり)キャリアアップにつながりません。しかしながら大学病院の場合には話は別であり、将来的に教員の可能性もあります。
質問者さんが業務に英語力を生かしたいのでしたら大学病院を第一に考えた就職活動が必須かと思います。
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>英語を使う看護師として活躍できる場はあるのでしょうか。



海外で地震などの大規模な災害が発生した時に現地に派遣される医療チームには英語は必須です。
つい先日も、インドネシアに日本の緊急医療チームが派遣されました。
この場合は医療に関わる英語を習得する必要があります。
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何となく。


目標にされる病院の診療科とかにもよるとは思いますが。

拙宅、身内に高度医療センターの看護師がおりまして。
脳外科やってますけど。
最新病気の勉強資料、英語の文章多いみたいですよ。
また、よその病院で治らない病気の方が来られるので、外国人も
いらっしゃるみたいですし。

ま、私もIT屋なので、大体英語の文章は判らないなりに斜め読み
しますし。円高なので海外通販もします。(安いしね)

英語を話せる方、自信過剰な方はよく誤解をお持ちなんだと思い
ますが。英語って単なるコミュニケーションツールじゃないでし
ょうかね?
英語は手段であって。当然、先進的な脳の仕組みが判るであるとか、
ITが判るであるとか。そちらのほうが実践的なノウハウだと思います。

楽器が弾けるが手段で、感動させる曲が弾けるのが目的。

なので、英語は英語。
いいじゃないですか。それはそれ。
自分の国以外でも独りでやりくりできる自信てのは大きいですしね。

でも、一方で何を商売にするのか?
自分はプロとして何をサービスとして提供しお金を頂くのか?
そちらもまた重要だと思います。
英語なんて、しゃべれるしゃべれないはともかくとして、先進的な
ことをやれば必ず誰でも読んでます。
TOEICが点数悪くても、子どもでもしゃべれます。

普通のことなので、普通に考えればいいのでは?
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