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継続的にものを整理整頓する能力と頭のよさは関係があると思いますがどうでしょう?

A 回答 (5件)

私はノーベル賞を戴いた方のオフィスを知っておりますが、その方の机の上が整理整頓されていたことは滅多に見たことがありません。

ただし、その方の部屋で大事な会議をすることがある時だけ、いやいや、見た目に見苦しくない程度に、書類を重ね直していました。

私の経験では、どちらかと言うと机の上が雑然としている科学者程、生産的な仕事をしているような印象を受けました。ですから、整理整頓をすることと、頭の良さの間には関係はあるという印象を受けました。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
cyototu様の回答は興味深く拝見させてもらっています。

>その方の机の上が整理整頓されていたことは滅多に見たことがありません。

散らかっていることは結果でしかなくプロセスがわからない以上、単純に整理整頓で判断できないのかもしれませんね。

頭の中の処理を見ることができればいいのになあと思ってます。

お礼日時:2009/10/14 19:17

あると思います。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

できれば、そう考える根拠も教えてくださいね。

お礼日時:2009/10/14 19:07

私が「頭がいい」とする基準は、誰もが考え付かなかった打開策を編み出せる人。



アインシュタインは死後解剖して、脳に障害があることがわかったそうです。
要するに神経回路のある部分になだれが起こって通行止めになっていた。

その部分が言語関連に重要な役割を果たしていたらしく、彼は小学校の頃自分の考えを他人に伝えるために話をする ということができず、退学処分になってしまった。

ところが、聞くとか考えるという機能には問題が無かったので、知的遅延は無かったわけです。

で、脳神経は発達しつづけたので、一部通行止めになってもバイパスを作ったわけです。
AとCの中間地点Bが通行止めになっていたら、B’を作り迂回してCに信号を伝達していく。

そういうわけで、アインシュタインの脳には通常の人には無いバイパス神経があった。
バイバス思考をしたために、障害を持っていないとされる人とは違う思考をせざるを得ず、人が思いつかないことを考え付くことができたそうなんです。


で、会社の名前は出しませんが、インターネット業界で急成長している企業。
その企業はアメリカのシリコンバレーに基地があったと思う。
その企業のブレインたちが、インターネットという市場をひっぱっていっている。

そのブレインたちがその企業の人事の人に発掘されなかったら、社会不適合奢として、社会から追放されていたかもしれない。


ある人の意見だと、彼らは皆障害者の可能性が高いそうです。
極端な表現だとロボット脳、1か0しかない。


エジソンも障害があったのではないかといわれています。
彼もやはり小学校の頃に放校になっている。

1%の才能と99%の努力 とか言った人です。
私に言わせれば、99%の才能と1%の運の良さ。
99%の障害、1%は運良く放校になったあとお姉さんだけが彼の味方でいつづけ、やりたいことを自由にやらせていたこと。


こだわると他のことが見えなくなる。
とことん 異常なまでにこだわり、納得するまで調べまくる。
(ここでも異常なまでにこだわりつづけ、納得いくまで同じことを質問している人いますよね。彼も同じ障害を持っていると思えます。)


映画レインマンのモデルになった人の番組を観たことがありましたが、やはり独走していた。
戸惑いと苦笑をするインタビュアーなどお構い無しに歌っていた。

人の心が読めない。
まわりと協調するということができず、社会不適合として施設で一生暮らさなければ生きていけないので、施設で保護されているわけですが。
(彼はサバン症候群でもあるので、1000年先の今日は何曜日か当てられる。
だが、家も1ドル、リンゴも1ドルと物には価値がつけられているという概念は持っていないので、一般社会ではとても暮らしていけない。)



このサバン・カナータイプとは違う高次脳自閉症の人は、知的遅延が無い。
といってもIQ70の人もいるので、100が平均のこの社会からすれば、多くの人がすんなり理解できることが、理解できないので、日常生活でいろいろトラブルわけです。

法律で障害者認定されませんので、(最近自立支援を国ははじめましたが)一般社会で暮らすわけですが、人の心が障害ゆえに理解できなくても、一般社会で保護なしに暮らさなければならず、他者とよくトラブルわけです。

で、相手の心がわからないゆえに人に場の雰囲気を察知できず、言い回しの本当に意味を理解できず、意図したことと全く違うことをやるので、集団から怪訝な顔をされたり、変人扱されたり、時には故意にやっていると誤解され怒りを買い、集団に害を与える無法者として排除され、失業に追い込まれ、転職を繰り返すわけです。



高次脳自閉症の人の中には、ものすごくIQが高い人もいるそうです。
高次脳自閉症の人は、1か0とロボット思考よりなので、どっちともつかないということが理解できない。
どっちか決めるために、とことん こだわって研究しちゃうわけです。

特にADを伴った場合、わからなければ、わかるまで決して調べることをやめない。

普通はある程度でわからなくてもいいや ってこだわりをやめるのですが、信号が発しつづけられるので、興味が消えるのは、調べて解明したときだけ。


我々は単純作業に対して、ある程度で集中力を欠き、興味を失い時間とともにミスが多くなる。
でも、この障害を持っている人は、何時間でも完璧にこなす。
完璧に行うということに興味があるので、達成し続けることに快楽を感じるわけです。


IQが高い高次脳自閉症の人は、人とのコミュニケーションができない。

脳神経が専門のサックスが執筆した本に「火星の人類学者」というものがある。
そこに高次脳自閉症の動物学者の症例が書いてある。
彼女は、「自分はまるで火星にいる人類学者のようだ」と自分のことを述べている。
要するに自分以外の人は、他者のことがわかるのに、自分ときたら他者がちっとも さっぱり とことんわからないので、自分は火星人だって言っているわけです。

地球人 つまり 心がわかる人の心を研究し、どう言ったときは、どういうことだと理解しようとしているってわけです。
我々が外国人に話しかけられ、何を言っているのか必死で理解しようとする状況と同じ。

彼女の場合、相手はクラスメイトや先生や同僚や近所の人。
自分以外全員が、宇宙人、いや地球人。
そこに火星人の自分が住んでいるって状況なわけです。


で、結局 障害があるので、他者の心が理解できなかったので、そっちじゃなくて、自分が興味を持ったことを研究する方に力を注いだ。

方向性を変えたので、社会的不適合者にならずに動物学者として自立した生活を営めているわけです。



ある人にいわせると、大学教授、何かの権威ある専門家、すばぬけたアイデアを担って世界をリードしている人の中に、かなりの数の高次脳自閉症の人がいる可能性があるそうなんです。
最初の方で言ったインターネット業界の風雲児の企業の金の卵たちもそう。

この企業で金の卵たちに加わるかどうかの基準は、既に働いている金の卵たちと相性が合うか。
彼らが「この人とだったら働いてもいい」と許可すれば採用。
おもしろいでしょ。 どんな能力があるかアピールする必要はなく、既存の金の卵たちに気に入られるかどうか。
だって、彼らは心を理解しないので、彼らと会話をスムーズにできるかどうか次第。

「どういう意味?」とか彼らの発言や、逆に面接される側の言うことが金の卵たちにとってチンプンカンプンだったら不採用。


頭のよさ というのは、普通の人が考え付かないような画期的なアイデアを出せる人。
それがすばらしく有効だった場合、「頭いい」って私は言います。

で、その人が背広とネクタイがアンマッチであっても、気になりません。
ビルゲイツ。彼は格好の無頓着ですけど、世界一の金持ちって言われていますが、彼の場合、金を稼ぐことに興味があったのではなく、なみはずれてこだわるという性格だったので、ああなってしまったんじゃないかと。
肩書きや名誉やお金にこだわる性格だったら、大学中退しませんから。


http://asperger.syndrome.dora36.com/


彼らは興味があることにはとことんエネルギーを注ぐが、興味が無いことはやらないので、時計をバラバラにしてどうして時計が動くのか調査をし、再度組み立てることはするが、バラバラになっている部屋に興味は無いので、整理することは無い。


よくゴミ屋敷と言われるまで部屋が散乱して困っている人は、AD(多動性障害)。
高次脳自閉症にADが加わっている人で、自由にやっていいという環境に置かれた場合は社会的成功者になる可能性がある。

あるアナウンサーの人も、小学校を放校されたが、自由学校に入れられ、そこでは制限されずに育ったので、NHKに就職し、その後フリーのアナウンサーになった。
障害独特の抑揚の無い喋り方、相手が怪訝な顔をしているのに、かまわず喋り続ける、相手にぽかんとされても、最後を勝手にしめくくる。
アフリカの貧困者の会いに行くのに、金襴豪華な衣装で出向くなど あきらかに高次脳自閉症の特徴を持った社会成功者です。
彼女が社会から排除されなかったのは、彼女の母親が唯一味方についたことと、自由学校に入れてもらえたこと。

クイズ番組とか出てすごい当てまくっていますが、こだわるとことん調べるという傷害ゆえの特徴があるからじゃないか と。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答されたのは「天才タイプ」に関してと言えると思います。
無意識的に「秀才タイプ」を前提に質問をしていました。

話は変わりますが、あの方にそんな過去があったとは初耳でした。
勉強になりました。

お礼日時:2009/10/14 19:06

頭のいい悪いは、どのようにご判断ですか?



東大生の一人暮らしの男性で、全く一度も片づけたことのなさそうな、とんでもない部屋に住んでる人は多くいます。
東大の某独身教授も同じ。

高級官僚となったエリート女性も、片づけなどしていません。

知能的に障害があると思われている人でも、きれいに片付いていることもあります。

言われたとおりのこと・同じことを繰り返す能力、
新しいものを片付けに取り入れる能力。
ヒマがあるかどうか。
性格。

後は、何を頭がよいと思ってらっしゃるかと言うこと。
「頭がよい」というのは大雑把で、客観性に欠けた表現です。

などにより、変わります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「頭がよい」というのは大雑把で、客観性に欠けた表現です。

議論したかったわけではなく、広くアイデアを募りたかったので、敢えて定義を緩くしました。

お礼日時:2009/10/14 18:58

継続的に片付けるのは習慣だと思います。



頭の良さというものが論理力のようなものだとしたら、
整理整頓する能力と関係が少なからずあると感じます。

似たもので料理の手順も同じかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>似たもので料理の手順も同じかもしれませんね。

イメージはまさに料理ですね。

お礼日時:2009/10/14 18:55

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