阪和線の221系運用

Wikipediaによりますと221系(奈良電車区所属)は「阪和線と大和路線相互間の車両の送り込みは深夜に行われ、大和路線から阪和線へは梅田貨物線経由で新大阪駅まで回送され、折り返し快速紀伊田辺行として、阪和線から大和路線へはJR難波駅まで回送され、折返し快速加茂・五条行で送り込む。」
とありますが、なぜ日根野に車籍を移籍しないんでしょうか？
毎日このような作業をするのは煩わしいし、コストもかさむように思うのですが…。

No.2 ベストアンサー 回答者： FEX2053 回答日時： 2009/10/13 15:09

まずは、「電車区ごとに同一形式を集中」したほうが、検査・整備上

融通が効くという点があります。奈良には221系、日根野には223系が
集中配置されていますので、敢えて持ち換える意味が無いです。

更に言えば、この「阪和線の221系」は、奈良の「運用見直し」で捻出
した編成で運用することになったという歴史的経緯があり、始めは数本
の運用だったので、「日根野持ち換え」という発想そのものが無かった
ものと思われます。

なお、環状線がらみのこの手の「回送」は、「大和路ライナー」「阪和
ライナー」がありますので、部内的には特段手間がかかるとは思って
いないと思います。だって関西圏って、昔から新大阪始発着の列車を、
京都府の向日町まで回送して折り返してましたからね。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
非常に解りよい回答ですっきりしました。

お礼日時：2009/10/13 17:05

No.1 回答者： windwald 回答日時： 2009/10/13 14:29

検査・点検などの面から言えば、

同じ車種ばかりを整備する方が楽でコストもかからないでしょう。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほどです。

お礼日時：2009/10/13 17:03