プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

お時間がありましたら↓のアーツがまだ20代だった頃の
試合の動画をご覧ください
モーリス・スミス戦の時間1:35

マイク・ベルナルド戦の時間3:03
http://www.youtube.com/watch?v=klqm42zLgZ0

この二つの試合において、アーツは高速右ストレートを
放ってましたね。アーツはハイキックの選手という印象が
強いですが、このストレートもハイキックに負けないくらいの
武器だったと思うのです。それなのに何故、今のアーツは
高速右ストレートを出す場面が無くなってしまったのでしょうか?
皆様からのご意見をお待ちしております。

A 回答 (2件)

今のアーツは体重が増え、その分、フィジカル面のメリットを利用した


老獪なキックボクサーになったなと思います。
このことは、競技で経験しないと感じないことかもしれません。

アーツが高速右ストレートを出せなくなった理由ですが、
おそらく彼の腰の問題が関係していると思います。
パンチだけでなくローもハイも含めて、体を素早く捻る動きは全般的に
遅くなった・・・というよりも速くすると体を痛めるためにしないという
選択をしているのだと思います。
実際、今でも時として素早い技を繰り出すことはありますから。

あと、技術的には、昔に比べてディフェンスを考えて右を放つ時も
左手を上げてガードしていますから、その分、体を捻り難いことも
今現在の彼の動きに幾分か影響しているのかもしれません。
この頃は目も良くて、多少ディフェンスを疎かにしても大丈夫だという
自信もあったのではないでしょうか。
何にも増して、スピードというより伸びがあるパンチですので、
目が良かったらほぼ必ず当てられるし、カウンターも避けられるという
気持もあったのではないでしょうか。
当時のアーツは自信満々でしたからね。
今、ディフェンスを意識しているのは、昔の選手に比べたらスピードが
速い選手が多くなりましたし、ディフェンスがしっかりしている選手が
出てきたので、トップとして挑むにはスタイルを変える必要があったとも
私は思います。もしかすると、当時のアーツですらスタイルを変えたかも?

それにしても若い時のアーツは、ご紹介のビデオで見ると、
本当に若くしなやかな体を目一杯利用した体を利用していますね。
こういう選手が、また出てきて欲しいです。
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この回答へのお礼

お二人とも、いつもお世話になります。
ありがとうございました

お礼日時:2009/10/17 19:18

 正直に言って、直近のアーツの試合は誉められたものではありませんでした。

パンチだけではなく蹴りも踏み込みもすべてみわたって衰えたといえるでしょう。
 基本的には加齢による衰えだと思われますが、それにしても衰えすぎですね。もしかすると相当体調が悪かったかもしれませんね。
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