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こんにちは。

6月くらいから熱帯魚を飼いはじめました。

が、カワコザラガイが増殖しだしたので今から1月前にリセットしました。

フィルターは新品を買ったし、底砂もソイルに交換したし、水草も全部入れ替えた・・・・水槽だけはゴシゴシ洗い乾燥させました。

しかし、先ほどガラス面にくっついているのを確認しました。 3匹ほど居ましたのでとりあえず潰しました。

一度発生すると機材を全て入れ替えない限りわいてくるのでしょうか・・・・・・。  消滅させる方法って無いのでしょうか?  

ご存知の方がいましたらよろしくお願いします。

参考程度に、現在の飼育環境は

フィルター:テトラのユーロEX75
水槽:ニッソーのスティングレー106
底砂:ソイル
水温:目標は25.5度(可変式です)
魚:カージナルテトラ17匹、ネオンテトラ17匹、オトシンクルス4匹、コリドラス5匹、ヒメダカ2匹、石巻貝7匹、ヤマトヌマエビ3匹という環境です。

A 回答 (1件)

カワコザラガイの駆除は、他の小型巻貝よりも駆除しやすい貝類です。



カワコザラガイはご覧の通りの小さく、殻も薄い貝です。
貝殻はカルシウムとコンキオリン(たんぱく質)で出来ています。
カルシウムは酸性の飼育水では、ゆっくりと溶けてしまいます。

カワコザラガイが体内で作る貝殻のスピードよりも、溶けるスピードの方が早い環境を作ることによりカワコザラガイを減らすことが可能になります。

具体的には、現在、飼育水のpHを5.5程度に下げることによりカワコザラガイは数を減らすことが可能です。
カワコザラガイのような薄い貝殻を持つ貝類は、清水化(貧栄養化)よりも酸性化の方が手っ取り早く駆除可能です。

・pHを酸性に向かわせる方法は、薬剤とピート、その両方を使用する方法があります。
安全性を第一に考えると、マズ最初にピートを使用し、必要により薬剤を使用するのが良いでしょう。
pHを5.5以下に下げても、弱酸性~中性を好む魚の飼育には全く問題ありませんが、問題は、ピートを使用すると飼育水がフミン酸やタンニンにより茶色に染色します。
困ったことに、この茶色は、活性炭などにより取り去ることは出来ません。
この茶色の飼育水をブラックウォーターと申します。
飼育の難しい、チョコレートグラミーなどの飼育にブラックウォーターは必須です。

一時的に、濾過器などにピートをネットなどに入れて使用し「カワコザラガイ」の姿が見えなくなったら、ピートの使用を中止すればOKです。
・使用期間は45日~60日。
・使用量は、水道水のpHにもよりますが、10リットルあたりピートを20g程。
・2~3週間ごとに交換。
・pH試験紙を用いて、水槽水のpHは確認することをオススメします。
茶色い飼育水は、ピートを取り出した後、数回、通常間隔で換水すれば自然に元通りの透明な水に戻ります。

セラブラックピート
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> 魚:カージナルテトラ17匹、ネオンテトラ17匹、オトシンクルス4匹、コリドラス5匹、ヒメダカ2匹、石巻貝7匹、ヤマトヌマエビ3匹という環境です。
・酸性環境で飼育すると、「石巻貝7匹」に被害が出そうです。
石巻貝だけは、プラケースや大型タッパーなどに仮住まいさせることをオススメします。
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