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壁への音漏れがしづらいのは次のうちどれでしょうか??

部屋:縦4.5m×横6m×高さ2.7mの長方形

(1)壁4面、床、天井で計6面を遮音した場合の、壁から外へ漏れる音
(2)壁4面、床の計5面を遮音し、天井は遮音しない場合の、
壁から外へ漏れる音
(3)壁4面、床の計5面を遮音し、天井は遮音せずに吸音材を貼り付けた場合の、壁から外へ漏れる音

意味のわからない質問かもしれませんが、あえて1面だけ
弱い部分を作ったほうが、そこに音が向かいやすいのではと思いました。

※壁から外へ伝わる音漏れ具合の比較です。
音域による変化や遮音材による変化もあれば、教えていただけると幸いです。

A 回答 (5件)

#1です。



音の性質は、どうやら質問者様が考えておられるものとは少々違うように感じます。
(単純な因果関係が常に成り立つというものではありません。)

あまりうまく説明しているサイトは見つかりませんでしたが、参考になりそうなところをいくつかあげておきます。流し読みでも少しは役に立つかも。
(ぐぐって探してみれば、まだまだあると思います。)


音響の基本
http://www10.ocn.ne.jp/~bouon-sd/sub2.html
壁の遮音
http://vicdiy.com/assy_knowhow/0002/0002.html
音の話何やらかんやら(7項目くらいあります)
http://www.jvc-victor.co.jp/pro/sound/nani/talk- …
遮音と吸音
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/roomaco …
どなたかのエッセイ
http://www.me-arch.jp/sound1.htm
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

上記のサイト、じっくりと読ませていただきました。
吸音に関してはもう問題なさそうです。(用途限定)

遮音についてもう少し上の性能が今後必要になりそうです。
なので、こちらは別途質問させていただきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/22 14:20

 こりゃ難しい質問ですね。



 どの周波数帯域の音が漏れたら困るのかは不明ですが、壁が遮音を前提としているのであれば漏れるのは低音でしょう、しかも100ヘルツ以下と考えます。

 乱暴に言えば(2)が壁から外へ漏れる音に限れば最も小さいと感じます。しかし音は周り込みますので、天井から抜けた音がどこへ周り他の部屋へ漏れていくかは分かりません。

 部屋トータルとして音漏れの小さいのは(1)でしょう、無難なのも(1)でしょう。その代わり多少吸音しなければ音が中で反響するでしょう。

 遮音材などのことを書かれていますがデータ上は125ヘルツ付近までしか建材としては気にしていませんので、それ以下の低音は2重壁などやりすぎる気持ちで無いと遮音は無理です。

 楽器演奏、オーディオ、ホームシアターなどの用途であれば(2)(3)のほうが快適な可能性は感じますが、他の部屋への音漏れがどの程度となるかは作って見なければ分かりません。 

>意味のわからない質問かもしれませんが
 その部屋の用途と出す音量によります。遮音レベルは大きく異なります。補足してみてはいかがでしょうか。

 このコーナーでこの手の質問は愚問です、回答のレベルは毎回あきれるほど低いです。大嘘も混じっています。本来回答に真っ先に必要なのは用途と出す音量です。それを尋ねる人間がいないことからも本質を理解していないことが伺えます。

 正直に回答すればその手の部屋は作ってみなければわかりません。作った人間はみんなそのことを知っています。とくに整音は理屈では説明できない部分も多くあります。まあ、詳しい人間などほとんどいないと言っても過言では無いでしょう、スタジオを施工するような会社は詳しいでしょうけどそういう所に頼むと相当に高額でしょう。

 音量がたいした事無ければはっきり言って(1)(2)(3)のどれでも良いです。お金が安いのは(2)でしょうし、そもそも遮音するだけもったいないレベルかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

今回疑問に思った部分に関しては解決いたしましたので、
とりあえずこちらは〆たいと思います。

確かに用途と音量によって遮音レベルが変わってきますね☆
それでその件は別途質問させていただきたいと思います。
・・・こちらは現実的な話なのでヘビーな質問になると思います。。。

お礼日時:2009/10/22 14:23

壁から外にという限定であれば、


(3)>(2)>(1)ですね。

>あえて1面だけ弱い部分を作ったほうが、そこに音が向かいやすいのではと思いました。

これは確かにその通りですが、部屋を防音したいという目的だと、その目的にはかないませんよね。もちろん天井に音が抜けてもそこから先外に音が出ないということであれば、外に音が漏れないということは実現できるでしょうけど。現実はそうは行かないから部屋という区画で防音をするわけでして。。。

なので基本的には防音は遮音と吸音を組み合わせるというのが基本的な考え方です。防音するという場合、基本的にそもそも壁については遮音材と吸音材を初めから組み合わせて防音します。
一番良いのは、最低でも、

遮音材-吸音材-遮音材

という組み合わせが出来るようにします。こうすることで遮音材を通過した音は吸音材で音が少し弱くなり、次の遮音材で反射されてまた吸音材を通って音が少し弱くなり、と遮音材に挟まれた音が吸音材を何度も通過することでエネルギーが弱められます。

その上で室内側の遮音材には適時吸音材を張ります。これは全面吸音にしてもよいのですが、逆に反響が少なすぎて、これも違和感を感じます。

ヤマハの防音ユニットの技術営業の人に吸音材(これも専用の吸音板を売っている)をどのような基準で張るのですかと聞いたことがありますが、最終的には人間の耳でちょうど良い反響になる程度に現場合わせだそうです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

遮音、吸音、遮音の構造が大事だとわかりました☆
それを踏まえて本題の質問を別途したいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/22 14:12

防音対策ということかと思いますが、一番効果があるのはやはり全面対策


を施すことか思います。
どこか未対策の部分があれば、そこから壁・天井・床を伝わり音は漏れてし
まいます。
防音対策の考え方として、遮音と吸音の二つの方法があります。それも
かなりきっちり施さないと(スキ間のないように)効果は上がらないようです。
一度こちらのサイトを参考にしてみて下さい。
http://panasonic.jp/sumai/cwf/bouon/index.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

質問が、わかりづらくてすみません。壁から外へ直接出て行く音は
どれが一番少ないかという事でした。
なので現実的に耳に聞こえる音の対策とは異なります。

上記のサイト、参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/22 13:22

材料によって、吸音率や反射率が異なるのですが、そのへんの細かいことはおいておくとして…



(3)のみ吸音しているので、室内の平均音圧レベルは(1)、(2)に比べて下がると考えられます。
それなので、壁の遮音性能が同じと考えてよいのなら、外へ漏れる音は(3)が一番小さくなるのでは?
壁に穴があいていたり、遮音性能がほとんどない場合は別です。(直接音がそのまま透過するので)

>音域による変化や遮音材による変化もあれば~~
吸音も遮音も傾向としては同じですが、低音のほうが対処しにくい傾向にありますので、(材料にもよるので確実ではありませんが)全周波数で同じ強さの音がでるなら、低音の方が漏れやすいと言えるでしょう。
ただし、人間の聴覚は低音の方がうるさく感じない傾向にあるので、必ずしも低音の音が大きく聞こえるというものでもありません。
また、全周波数同じ強さというケースはまずありませんので、音源の特性による影響のほうが大きいと考えられます。

この回答への補足

さっそくのご回答ありがとうございますmm

ということは、6面全部を遮音するよりも天井などの1個所を遮音しない方が
壁から外への音漏れが少ないということでしょうか??

つまり部屋全体で一番反射が少ない状態かつ、対象となる壁から直接抜ける
音が少ない(反射率強)状態が良いわけですね☆

となると、6面すべてに吸音材を貼り詰めた方が良いということでしょうか?

補足日時:2009/10/21 17:46
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この回答へのお礼

いまさらですが、ありがとうございました。
お礼をするのを忘れていました。。。

お礼日時:2010/09/19 23:44

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