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現在フッシュレスサイクリングにて水作りをしておりますがアンモニア濃度が下がらず困っております。何が原因なのかアドバイスをいただけれればと質問させていただきました。

状況としてはマグロの刺身をアンモニア源として水作りを25日前から始めました。
当初、順調にアンモニア濃度が増し、亜硝酸濃度も増し
アンモニア濃度が半減3mg/l→1.5mg/lその後、亜硝酸濃度0mg/lまで下がったのですがアンモニアが1.5mg/lをずーと保ったままです。
アンモニア濃度を下げるためにアンモニア源を除く、1/2水替えを行うなど試みましたが濃度は変わらず・・・
このまま放置した方がいいのか、4日おきぐらいに水替えを行った方がよいのか悩んでおります。
アドバイスいただけれれば幸いです。

A 回答 (4件)

恐らく、初期のマグロの量が多すぎたのか・・・



アンモニア硝化性濾過バクテリアは複数存在します。
高濃度のアンモニア硝化バクテリア(Nitrosococcus mobilis)と低濃度のアンモニア硝化バクテリア(Nitrosomonas marina)は種類が異なります。
現在、育って欲しいのは「低濃度のアンモニア硝化バクテリア」です。

取り合えず、現在のpHを測定してください。
アンモニアは大変良く水に溶ける物質です。
アンモニアが水に溶けると、アンモニュウムイオンに変わります。

・猛毒=アンモニア。
・無毒=アンモニウムイオン。

現在、測定しているのが「アンモニア総量か?アンモニアか?アンモニュウムイオンか?」分からないと何ともいえません。

ですが、測定したpHの結果から、次の事項だけを覚えてください。
「水中に存在するアンモニアとアンモニュウムイオンの比率はpHにより大きく変化します。」
pHが7.0以下の酸性域ならば、99%以上が無毒のアンモニアイオンとして水中に存在しています。
生体に被害を及ぼすのは、水中に溶け残った「アンモニア」です。
http://www.taropi.com/menu_sc_n00.htm

で、アンモニアを水槽から減少させる具体的な方策は。。。
pHが8.4以下ならば、ゼオライトを水槽内に投入することによりアンモニアイオンを効果的に吸着除去することが可能です。

このまま放置していても、アンモニアの総量は減少傾向にありますが、濾過バクテリアの変性が上手く行かないと、アンモニア減少にはもう暫く時間がかかると思います。
pHが弱酸性域~中性域に有るのならば、ゼオライトのアンモニア吸着性を利用し、一気にアンモニア量を減少させ、濾過バクテリアの変性を促したほうが早く立ち上がります。

注意事項として、ホームセンターなどでは、活性炭を勧める不知識な店員がいます。
活性炭は、大気中ではアンモニアを吸着しますが、水中ではほとんどアンモニアを吸着しません。
必ず、ゼオライトを購入してください。

熱帯魚用ゼオライト
http://item.rakuten.co.jp/chanet/14224/

この回答への補足

ご丁寧にリンク先等アドバイスありがとうございます!!
マグロ量は2cm角の切り身を2個ぶら下げていました。
3日毎に交換していたのですがマグロに白いもやもやが付き、下からエアーで水流を作っていたのでもやもやが水槽内に漂ったりしていました。
お恥ずかしいのですがアンモニアにアンモニアとアンモニュウムイオンがあることは知りませんでした。

pHを測定しましたところ6.5でした。

早速ゼオライト/ゼオコールを購入して水槽に入れてみます。

質問を重ねて申し訳ないのですが
ゼオライトはアンモニア吸着後に除いた方がよいのでしょうか
それとも入れつづけた方がよいのでしょうか

補足日時:2009/10/24 09:38
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No.2です。


> pHを測定しましたところ6.5でした。
・一般的な観賞魚店で購入できるアンモニア検査キットはアンモニアの総量を示すと思われます。
pH6.5前後で「アンモニア濃度が1.5mg/l」ならば、猛毒のアンモニアは0.15mg/l程度だと推測されます。

> ゼオライトはアンモニア吸着後に除いた方がよいのでしょうか
> それとも入れつづけた方がよいのでしょうか
・これから飼育される魚種によります。
ゼオライトは、飼育水をアルカリ性に誘導します。

めだか、金魚などのアルカリ耐性のある魚や、アフリカンシクリッドのようなアルカリ性環境の魚を飼育される場合は入れっぱなしでも差し支えありません。
(アルカリ性ではアンモニアの毒性が強めに働くので、ゼオライトは強い見方になります。)

弱酸性~中性を好適飼飼育環境とする、ほとんどの熱帯魚、温帯魚を飼育する場合は、ゼオライトは邪魔になるため、アンモニア濃度が低下した後は、徐々に減らし、最後は全面撤去します。
(定期換水の毎に半量撤去し、換水3回目あたりで全摘出)

いずれにしても、もう少しでアンモニアは不検出域まで下がると思います。
ご安心を。
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この回答へのお礼

x530さま
いろいろありがとうございます。
本日、ゼオコートを購入して外部フィルターに入れました。
結果が出てくるのが楽しみです。

カラシン目かコイ目のどちらかを飼育したいと思っているので弱酸性を保ちたいのでいただいたアドバイスのように徐々に量を減らしていきます。

今回はこのまま放置か、水替え、最悪はリセットと悩んでおりましたがお陰さまで安心して水作りを継続していけることを教えていただきありがとうございました。
また私の無知もありますがいろいろなことを教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2009/10/24 23:47

こんにちは。


>水作りを25日前から始めました。
普通は10日以上このようなことはないので、濾過バクテリアの繁殖が少ないか濾材の量が足りないことが考えられます。

濾過装置と濾材は何をお使いでしょうか?
これを書いて頂かないと正確な回答はできないですね。

ひょっとして単体で外掛けフィルターを使用していると、この濾過器の濾材(活性炭)は水中でアンモニア(NH3/NH4)を吸収しませんので
このようなことが起きることが十分に考えられます。
参考まで。

この回答への補足

早々のアドバイスありがとうございます。
singuraさんのおっしゃるっとり、こちらの環境が分からないとなんとも言えませんよね。申し訳ありません。

水槽45cm×30cm×30cm
水温 27℃キープ
エアーあり
外部フィルター エーハイム2213 ろ材 2213購入時に入っていたもの+パワーハウスのソフトタイプ
外部フィルターの吸水部にテトラニューブリラントフィルター(スポンジフィルター)×2
底砂 GEX ピュアブラックサンド

になります。

補足日時:2009/10/24 09:14
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何で測定しているのでしょうか?


1/2水替えしてすぐに測定して濃度が半分にならなきゃ、その検査方法が間違っています。

この回答への補足

アドバイスありがとうございます

テトラのアンモニア試薬にて測定しています。
質問の書き方が悪かったのですが
水替えをしてすぐには測定しておらず、2日後に測定しました。

アンモニア源はすでに除いていたので水替え2日後でも濃度は下がっていなければならないのではと。

念のために水道水、汲み置きの水を同様に測定しましたがアンモニア総量は0mg/lでした。

補足日時:2009/10/24 10:16
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