走り幅跳び

走り幅跳びで記録があまり思うように出ません。
ほかの選手は強い人ばかりです。
地区大会では優勝しましたが次の県大会では、３位までに入った人が来る大会なので僕より記録がすごい人が来ます。どうしたら走り幅跳びで良い記録が出るのでしょうか？
具体的な説明でお願いします。
小学生です。
最高記録は４ｍ００ｃｍです。
よろしくお願いします。

No.2 回答者： mayomayo55 回答日時： 2011/08/12 20:19

こんにちは。

長文失礼しますm(__)m
わたしは中２の女子なんですが、陸上は中学に入ってからはじめました。
自己ベストは、５ｍ３７です。

地区大会での優勝、よかったですね。
大きな大会ではもちろん、小さな大会でも上位に入賞することで、自分に自信がもてるようになります。

幅でよい記録を出す方法ですが、練習はもちろん、それ以外にも色んなことが大切になってきます。

まず練習法ですが、学校での普段のアップ（ジョグや体操&ストレッチ、流しなど）が終わったあとに、２０ｍ～３０ｍほどのダッシュをやってみてください。
幅跳びの成績を残すために、短距離練習は必要不可欠です。
なぜ２０ｍ～３０ｍかというと、助走と大体同じ距離だからです。

あとはミニハードルやロイター版をつかって、フォームを整える練習をするといいと思います。

毎日できなくても、体にフォームを覚えさせるために３日に１回くらいは練習が必要です。
でも試合直前になって練習しすぎるとスジをいためることもあるので、適度におこなってください。

練習法以外のコツというのは、イメージトレーニングのことです。
日々の練習にも実践できますが、わたしは本番直前のイメージトレーニングを一番オススメします。
頭の中で、自分が理想どおりに跳んでいる姿をそうぞうしてみてください。
それだけですが、わたしは結構効果がありましたよ。

競技が始まってからは、間の時間を休憩時間にせず、ストレッチや踏切練習をして、体を温めておくといいと思います。

余談ですが、わたしも県大会にで出場することができました。
市総体などで好記録を残せても、県大会は本当に強い人ばかりが集まります。
やはりすごいプレッシャーです。

だけど緊張しているのは自分だけではないです、ほかの人だってとても緊張しているはずです。
なのでできるだけ平常心を保ち、練習通りに競技をすることが大切です。

さっきも書きましたが、わたしは中学生になってから陸上をはじめました。
陸上の楽しさを知って、小学校からやってたらよかったな～って今すごく思います。
なので、一生懸命に練習して、中学校に入る前に基礎をしっかり身に着けてください。
そしたら周りの人と差をつけることができます。

かなり長文になりました・・・ごめんなさいm(__)m
練習がんばってくださいね！
わたしも来年こそは、全国にいけるようがんばります＾＾
県大会、応援しています☆ミ

No.1 回答者： chibuchibu 回答日時： 2009/10/28 03:09

こんにちは。

陸上競技で活躍している日本代表選手の方とよくお話する機会のあるものです。
陸連などの強化コーチの先生や、強くなった選手のみなさんが共通していうことは「指導者の言うことを素直に聞ける選手は強くなる」ということです。
なので、まず質問はここでではなく、チームの先生にしてみませんか。
地区大会や県大会に出るということは、身近なコーチの先生がいるのではないですか。
それがお父さんなのか、学校の先生なのか、クラブチームの監督なのかはわかりませんが、あなたの指導者にその質問をして下さい。もっと強くなりたい、遠くへ跳びたいと言って下さい。

走り幅跳びで記録を出すために必要なことは、助走のスピード、踏切のタイミング、踏切動作、空中動作です。
助走スピードが遅いと記録は出ませんが、スピードが出ると踏切の際に体が潰れて踏切ができなくなる可能性があります。ジャンプの角度によっても飛距離は変わります。
助走スピードを上げてもきちんと踏み切れるだけの筋力があるかどうか、助走そのものに改善するべきところがあるのか、ジャンプの角度は適切か、踏切動作は正しくできているか、挟み跳びができているのか等、筋力の弱い小学生の場合は特に、助走スピードに負けない筋力ができているかどうか、実際に見てみないと具体的な指導ができないのです。

強くなるためには体力をつけることです。幅跳びの場合は、短距離の強い人が記録がよいです。朝原選手は走り幅跳びと１００ｍの選手でした。ボルトも走り幅跳びにチャレンジするそうです。このように、短距離と幅跳びには関連があります。一般的には１００ｍが速くなれば幅跳びも跳べるようになる、ということです。
実際に選手を見ないでアドバイスできることはこれくらいです。短距離の練習をたくさんして筋肉を鍛えて下さい、です。あと、好き嫌いをしないで何でも食べることです。良質な筋肉は良質な食事から作られます。
今の時期なら、インフルエンザなどにかからないように「うがい手洗い」をしっかりとすることです。体調管理は一流選手の必須条件です。

では、練習頑張って下さい。