「おおもと」の使い方が調べてもよくわかりません…。
例)事件の発端は彼が「おおもと」だ

と使う場合大本?大元?
goo辞書で調べると「大元」のほうは「だいげん」の意味しか出なくて、「根本」という意味は無いようなのですが、漢字の意味からすると「大元」も正しいような気がします…。

例)政治のおおもとを正す
という場合で「大元」と「大本」両方で検索してみましたが、どちらもそれなりの数でヒットして、ますますわからなくなりました…どちらでも良いのでしょうか?

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A 回答 (6件)

こんばんは。

No.3、4です。

手もとの辞書をいくつか調べてみました。
『旺文社国語辞典』には、四つの「もと」の本来の意味と転じた意味を述べた上で、最後に次のように書かれていました。

|使い分け「元・本・基・下」

|~前略~

|ただし、「元」と「本」、「基」と「下」との区別は、必ずしも厳密なものではなく、「もと」とひらがなで表記する方がよい場合も多い。

実際に以下のような書き方をしている辞書も多いことから、ご質問にあった(根本の意味での)「大元」としてもあながち間違いとはいえないのではないかと思います。
No.5様も、辞書の解釈に照らし合わせた、こういうことをおっしゃっているのだと思います。
(さきほどは『学研』の使い分け(根本=本)を書いておきながらこんなことを言い出してすみません^^; 別の辞書の解釈から判断すればということで、あくまでも参考意見としてください^^;)

|もと【本・元】
|(1)物事の起こり。起源。
|(2)それが生じるところ。またそれを生じさせるところ。
|(3)ものの付け根。ねもと。
|(4)物事の根本となるところ。基本。基礎。
|(5)原因
|(6)もとで。資金。また、原価。
|(7)原料。

「根本」という意味で「大本」という言葉が辞書に載っていますが、そのことをもって「元」の使い方を否定する理由にはならないような気がいたします。

上記(4)の意味で「大元」としても、辞書によっては「元=根本」とされている(これが使い方の混乱を招く一つの要因でしょうね^^;)以上は完全に間違った使い方ではないわけです。その言葉が辞書には載っていないというだけで。

しかしそうはいっても、辞書に掲載され人口に膾炙している言葉を使った方が無難だということは間違いないところですが。

上記旺文社に書かれているように、厳密に区別されているわけではなく「もと」単体で使う場合でも表記の「ゆれ」が存在するのでしょうね。実際に辞書によって若干解釈が違っています。使用に際してその混乱を防ぐ意味でも「ひらがな表記」となるのでしょうか。

改めて感じますが、日本語は奥が深くて難しいですね^^;
今回のご質問をご提示くださった質問者様に感謝いたします。
ありがとうござました。
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この回答へのお礼

>ただし、「元」と「本」、「基」と「下」との区別は、必ずしも厳密なものではなく、「もと」とひらがなで表記する方がよい場合も多い。

なるほど。やはり「元」と「基」自体はっきりと区別できないものなんですね。(もちろん辞書によるというのを踏まえた上で)

そういう意味では「大元」も間違いではない…でも公共の場では「大本」を使った方が無難と。最終的には必殺ひらがな頼みも悪くない(^ー^)!

柔軟な考え方で利用していきたいと思います。
再度回答ありがとうございました!非常に参考になりました。

お礼日時:2009/11/02 02:08

No.2 の投稿をしたものです。


lyrics さんの回答を見ると、「大元」という表記もありなのかなと思えてきました。

> 全てのエネルギーのおおもとは太陽エネルギーだ
この「おおもと」を「始め」「根源」「原因」のいずれととるか、ということですね。
異論があるかもしれませんが、とりあえず私の考えを書いておくと、私はこの場合は「根源」であろうと思います。従って「おおもと」と表記するのでなければ「大本」では?

しかし、自らの回答に反論を試みれば、「エネルギーの元」という意味では「大元」という表記もあり得るのでは? とも言えるわけで、う~む。
書く人が、どちらの意味を込めて書いているかにもよるかもしれません。

(ちなみに、うるさいことをいえば、その文は、科学的には正しい文ではないと思います。「太陽に発するエネルギー」に限れば成り立つにせよ、たとえば電気エネルギーもエネルギーの一種ですが、これは太陽とは無関係に発生させることができますから)。
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この回答へのお礼

どうでも良いことですが、実はこの例文を理科総合Aの先生が使っていて「?」と思ったのがこの質問のきっかけです^^;
確か水の蒸発→雲になる→雨になる→ループ で、雨の位置や運動エネルギーの「おおもと」は太陽エネルギーだ、というようなことを言っていました。
回答読ませて頂いて、確かにこれも根源ですね。
「大本」と認識しようと思います。

再度回答ありがとうございました!

お礼日時:2009/11/01 19:13

#2



『用字用語ブック 時事通信社』の使い分けと用例になりますが、

・「物事の始め」などは「元」と表記。
・「根本/本来」などは「本」と表記。
・「原因」などは「もと」とひらがな表記。

と国語辞典などよりも明確に分けられています。
『朝日新聞の用語の手引き』『記者ハンドブック 共同通信社』なども基本的なところは同じですが、『用字用語ブック』の用例が一番多いのでそれを引用いたします。

|○(許、故、旧)→[表記]元〈一般用語。以前、元金、原価、物事の始め〉
|~家元、親元、彼の元に嫁ぐ、蔵元、地元、手元、のど元過ぎれば、発売元、ひざ元、火の元、本家本元、枕元、耳元、身元、元が掛かる、元からやり直す、元大臣、元のさやに収まる、元のもくあみ、元は海だった土地、元も子もない、元を取る、貸元、勝手元

|○(原)→[表記]本〈末の対語。物事の根本をなすもの。本来〉
|~正直をもって本となす、農は国の本、本と末、本に返って考える、本はといえば、本を尋ねる、本を正す、本をただせば(根本を調べると)、本を断つ

|○(因、素)→[表記]もと〈原因、原料〉
|~過労がもとで死ぬ、口は災いのもと、混乱・騒ぎのもと、スープのもと、病気・万病のもと、間違いのもと 『用字用語ブック 時事通信社』

|○基〈基本、基礎〉
|~外国の技術を基に製造する。基になる資料・数字

|○(許)→[表記]下〈影響・支配・条件の及ぶ範囲、支配下、手段〉
|~一撃の下に倒す、一言の下にはねつける、一定の条件の下で成立する、彼の下で働く、幸運の星の下に生まれる、正義の名の下に、先生の指導の下に研究、灯台下暗し、白日の下にさらす、旗の下に集まる、法の下に平等、両親の下で育つ、ろうそくの灯の下で読書する

決してこれでなければというものでもありませんが、国語辞典よりも詳しいのでもしよかったら参考にしてください。

学研には「火の元(因)」と原因の意味になっていましたが、上記では「物事の始め」の所に分類されていますね^^; このように参照する辞書によっては記述が違うので困る。と思ったのですが、調べてみたら「因…物事の(直接の)原因。起こり」「起こり…始まり。起源。または、原因」となっていました。よく考えてみればそうですね。何とも日本語は奥が深いです^^;

それから、ここには「おおもと」はどれになるのか示されていませんが、現状では取りあえずは「大本」としてくださいますか^^
辞書によって記述が少し違ったりして、こういった使い分けは本当に悩ましいし難しいところですね。私は迷ったときには、取りあえずひらがな表記にすることにしています^^;
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この回答へのお礼

「基」と「元」の違い自体、曖昧なものなのかもしれませんね。
基本的には「大本」、「大元」は造語的な意味として捉えようと思います。
文によっては「大元」で使っても意味的にはそれほど間違いとは言い切れなくて、でも辞書には載っていなくて、うーん。難しいです。

丁寧な回答ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2009/11/01 19:04

こんにちは。

ニ分割になります。

> 例)事件の発端は彼が「おおもと」だ
>
> 例)政治のおおもとを正す
>
> 「大元」と「大本」

辞書によっては分かりにくい記述があったりしますが、ここでは『学研現代新国語辞典 使い分け欄』を見てみます。

------------------
【元】(許・因・旧)
[物事のはじめ。原因。元金。昔。以前の]身元(許)・国元(許)・火の元(因)・蔵元・元も子もない・元を掛ける・元(旧)のさやに収まる・元(旧)の住所・元(旧)大臣・風邪は万病の元(因)。

【本】[物事の根本・根源]本を正す・農は国の本・正直をもって本となす・本をたずねる・本立って道生ず 『学研現代新国語辞典 使い分け欄』
------------------

二つ目の例文の場合は、『学研』の「根本/根源」といった意味になるでしょうか。したがって、これはすんなりと「大本」となりそうです。

一つ目の例文の場合も、「最初」という意味で考えると重複しているような気もしますので、「諸悪の根源」という言葉もあることから、これも「根源」という意味にとらえるのが妥当なところだと思います。「根源」の意味に「おおもと」というのもありますし。

|こんげん【根源】[ある物事を成り立たせる]いちばんもとになっているもの。おおもと。根本。「諸悪の―」「―的」(類語)本源

|おおもと【大本】物事の根本になるもの。

こう考えると「大本」で解決しそうに思うのですが、

しかし、「元」に「原因」という意味があることから「大きな原因」という意味で「大元」ともいえそうに思えてしまいますね(造語になるのかもしれませんが)。実際に「火の元」などもあるわけですし。

|おお【大】
|(1)「広い」「大きい」「多い」などの意。
|(2)物事の程度が激しい意。
|(3)「極限の」「一番の」の意。
|(4)「序列が上位である」意。

辞書によっては以下のようになっていたりして、よく分からないところがありますね。

|もと【本・元】(5)原因。「酒が―で健康を損なう」「因」とも。

そこで、質問者様が今後使い分けで悩まれたときには、もしよかったら以下を拠り所にしてください。新聞表記などはこの使い分けになっています。

#1
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この回答へのお礼

「大本」=「根源」がポイントなんですね。
それを基本とした上で大元をどう捉えるか、ということでしょうか。

参考になります!

お礼日時:2009/11/01 18:51

「元」は「ものごとの初め」で、「本」は「ものごとの大切な部分」。


「政治のおおもと」の場合は後者ですね。従って「大本」を用います。

> 事件の発端は彼が「おおもと」だ
書き直せば、「事件の発端は彼であった」とか「その事件の発端は、彼の不注意なひとことにあった」のようになるかもしれません。
「発端」が「始め」という意味ですから、改めて「おおもと」という語を入れる必要はないように思います。

「大本」からの連想で、「始まり」を「元まり」としてとらえ、「大元」と書いてしまうのは、いかにもやってしまいそうな気がします。
現在は辞書に採用されない表現であるにせよ、これが普通に用いられるようになれば、あるいは100年後の国語辞典には採用されていないとも限らないかも。
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この回答へのお礼

「始め」と「初め」の違いでみるのですね。
「始め」の意味で「おおもと」を認識していたような気がします…。

例)全てのエネルギーのおおもとは太陽エネルギーだ
みたいな、「始め」も「初め」も「大切な部分」も含まれているような文を思いついたのですが、この場合どうなるのでしょう?

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/01 16:13

「大本」が正しく、「大元」は「おおもと」の当て字、誤字でしょう。


私の国語辞書には「大本」は記載されていますが、
「大元」は記載されていません。
意味は通じますけど。
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この回答へのお礼

やはり辞書になっていない分「大本」が正しいのですね。
意味が通じてしまう同音異義語って本当に悩んでしまいます^^;
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/01 15:59

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2、ご予約いたします。
3、お予約いたします。
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5、電話いたします。
6、ご電話いたします。
7、お電話いたします。
8、電話させていただきます。

9、約束いたします。
10、お約束いたします。
11、ご約束いたします。
12、約束させていただきます。

また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

1.
まず、次の法則を覚えてください。
『自分のある動作が、相手、または、「相手に所属する物事」や「相手の所有物」に向かう場合に謙譲語1を使う』

「わたしが先生のカバンをお持ち(いた)します」
これは、「持つ」という自分の動作が、相手の所有物に向かうものなので、「お持ちする」という謙譲語1、または、「お持ちいたします」という謙譲語1兼謙譲語2を使うわけです。
ただ、本来は相手に向かう動作であっても、時には、相手に向かわない意図で表現する場合があります。
a.
「例の件、急いであのお客様に伝えてください」
「はい。すぐにお電話いたします」
この場合は、「電話する」という自分の動作が、「お客様」に向かっていることは明らかなので謙譲語1(兼謙譲語2)を使います。
b.
「例の件でお客様に謝る必要があるね。気が重いなあ。誰が電話する?」
「しょうがない、わたしが電話しましょう」
この例の場合、「電話するという自分の動作が、お客様に向かっている」というよりは、「自分が電話するという動作を行ないます」という意図が強いニュアンスなので、謙譲語1は使わないほうが自然です。
お客様へ向けて電話する点ではaと同じですが、あくまで「自分だけの行為」として捉える場合の表現です。

ただ、非常に微妙なシチュエーションも多いので、どちらか迷った場合には、「ます」「です」という文末の丁寧語さえ忘れなければ、自分の行為には「お(ご)」は付けなくても大過はないでしょう。
とはいえ、
「先生のカバンはわたしが持ちます」よりも
「先生のカバンはわたしがお持ちいたします」のほうが、はるかに自然な表現です。
明らかに相手に向かう動作の場合は、やはり「お(ご)」を使うのが王道でしょう。最初にあげた法則をぜひ活用なさってください。
ただし、組み合わせる言葉が尊敬語の場合とは異なるので、それだけは確認してください。
謙譲語1の主な一般形には次の4パターンがあります。
・お(ご)~する。
・お(ご)~申し上げる。
・お(ご)~いただく。
・~(し)ていただく。

2.
3・6・11以外はすべて正しい表現です。
基本的に、漢語(熟語)には「ご」、和語には「お」を付ける場合が多いのですが、例外も多数あります。
つまり、この点に関しては、慣れるしかありません。
ある単語について迷った場合には、ネット検索すれば、ほとんど正解が得られると思います。
「"ご予約"」「"お予約"」のようにダブルクオーテーションで囲って検索し、ヒットした数の多いほうが通常は正しいとお考えになって良いでしょう。
「"ご予約"」→11,400,000件 ○
「"お予約"」→22,700件 ×
「"ご電話"」→15,900件 ×
「"お電話"」→14,700,000件 ○
「"ご約束"」→7,290件 ×
「"お約束"」→6,850,000件 ○
「"お持ちいたします"」→1,160,000件 ○
「"ご持ちいたします"」→0件 ×

3.
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という用法です。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/88098/m1u/%E3%81%95%E3%81%9B%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%A0%E3%81%8F/
ただ、もうひとつ別の意味を表わす場合も良くあります。
「形式上、相手に許しを請うという形をとることによって、ある動作を遠慮しながら行う意を表す」という用法です。
つまり、「実際に相手に許しを請わなくても、そういう形をとって、ある動作を遠慮しながら行なう」という意味。
基本的には卑下の表現なので、ビジネスマンがお客様相手に良く使います。
ただし、不必要な箇所で使ったり、頻発すると卑下ではなく卑屈な印象を与えてしまう場合もあります。
頻発さえしなければ、顧客に敬意を表わすことができる効果的な表現と言えるでしょう。
  

1.
まず、次の法則を覚えてください。
『自分のある動作が、相手、または、「相手に所属する物事」や「相手の所有物」に向かう場合に謙譲語1を使う』

「わたしが先生のカバンをお持ち(いた)します」
これは、「持つ」という自分の動作が、相手の所有物に向かうものなので、「お持ちする」という謙譲語1、または、「お持ちいたします」という謙譲語1兼謙譲語2を使うわけです。
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a.
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(「おん」は接頭語。「大」は「大将(たいしょう)」の略)
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(2)刑事をいう、盗人仲間の隠語。〔特殊語百科辞典{1931}〕
 [日本国語大辞典]

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