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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%B1%B1% …
「第三セクター鉄道」と言えば、赤字経営の代名詞的存在ですが、
富山ライトレールは黒字でしかも、JR線当時よりも乗客数を
伸ばしています。
地元の女子学生の間では、「赤い車両を見た日は恋愛がかなう」という
ジンクスがあります。
地元民に親しまれてなければ、こんな縁起の良い事は言われないでしょう。

ちなみに、私の住む札幌市には札沼線(学園都市線)という毎時3本しか
電車の来ない路線があります。
例えば仮に、札沼線のようなローカル線を廃してそれを路面電車に
置き換えたとしても、富山ライトレールのような成功は、到底望めないと思います。

私は富山が羨ましくもあり、妬ましくもあります。
富山ライトレールの成功の原因とはなんでしょうか?
また、他の地域で富山式の路面電車開設計画はあるのでしょうか?

ご回答または、富山ライトレールに関する感想でもなんでも構いませんので
よろしくお願いします。

「富山ライトレールはなぜ成功したのか?」の質問画像

A 回答 (9件)

すいませんが・・・


札沼線は大成功の部類なんですが・・・
嘘だと思うなら国鉄時代の時刻表見てみてください。

というのは置いておいて

富山ライトレール自体成功させる為の土台は沢山あります。
・沿線住民がそれなりに多かった事
・途中に富山競輪場があり、利用客が多かった事
 (国鉄時代から臨時駅があった)
 競輪場は開通時に富山駅からの臨時無料バスを廃止しています。
・JR西日本から切り離す際にお土産があった事(13億9千万円の寄付や鉄道敷地等の簿価3億9千万円での売却とか)
 移管後の経営にはJR西日本が関与しないのが条件となってます
・富山市内に他社の路面電車線があり市民に路面電車のなじみがあった事
・森雅志富山市長が率先して引っ張った事
 ちなみに富山ライトレールの社長も富山市長です
・公設民営方式をとった事
・LRT化の費用59億円のうち33億円を道路予算から投入した事
・富山市が車両購入費やICカード導入費用等を補助した事
・交換設備を増設等して10分間隔での運転を可能とした事
 実際JR時代の3倍の運転本数となった。
・富山港線がこの地では珍しい直流電化路線であった事
・地元市民がマイレール意識を持てるような施策をたくさん行った事
・岩瀬浜駅と富山駅とを結ぶバス路線を廃止して富山ライトレールからのフィーダーバス路線としたこと

おんぶにだっこだけではないですよ。

>おまけに補助金ももらってます
地方鉄道は何らかの補助金が頼りですが・・・
補助金もらってやっと運営している方が大多数ですが。
ちなみにバス路線も大半はそうですが。
補助金切られて野上電鉄等は廃止されました。
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#8追加


営業成績をみてください。  完全な赤字です。

距離が短いから、富山市が補助する、運賃を安くなる、 乗客が増える。 
ある意味では、正常な状態ではないです。
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黒字鉄道と言えるのか疑問



補助金がなければ、完全な赤字  かなりの赤字 下記参照

営業係数が 1番よいときで、 120以上です。 
悪いときは 150以上

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%B1%B1% …
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JRとなってから乗客が急増し、複線化が進行、ついには電化も決まった全国のJR路線でも大成功の部類の札沼線が、



>例えば仮に、札沼線のようなローカル線を廃してそれを路面電車に

で、100円運賃をやめたとたんに乗客が激減(それでもJR時代よりはましですが、運転本数が増えてますからねぇ)した富山LRTが成功ですか?

札沼線をLRTにしたら、お客が運びきれなくて急速に客離れが進みますよ。
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いや、富山ライトレールは開業後約1年、平日日中と土休日に運賃半額


にしていた件が大きいと思いますよ。なんたって100円ですからね。

今でもICカード乗車なら2割引の160円ですからね。やはり「安い」と
言うのは成功の大きな理由じゃないかと思います。
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こんばんは。



以前NHKか何かの番組で見た覚えがあるのですが、富山市は市内中心部を徹底的に再開発したそうです。それまで郊外に流れていた人の流れを市内中心部に呼び戻し、コンパクトな都市を目指したものです。

この都市計画と同時進行でライトレール計画も進められ、この市内中心部にライトレールの路線を通すことによって、クルマが無くても市内中心部への通勤やお出かけができるようにという内容だったかと思います。

まあ、この都市計画の目的が達成されたかどうかはともかくとして、富山を始めとして、多くの地方中核都市では郊外のロードサイドへの人の流れが当たり前になっていましたから、そうした流れの中で思い切った政策が実行できたのは評価できると思います。

ちなみに、皆さんが既に回答されていますが、札沼線に関しては私もむしろ成功した路線だと思います。

札幌~石狩当別間の1日あたりの利用者数は、平成元年と平成20年では倍の増加がありますし、それにあわせて部分的な複線化、高架化が行われてきました。

以前単線区間が多く残っていますが、それにも拘らず20分に1本の本数というのは少ないとは私は思いません。

少なくとも、桑園~北海道医療大学間の電化工事の投資を行う程度の価値があるわけで

>>例えば仮に、札沼線のようなローカル線を廃して

という認識されている点について驚いております。

札幌近郊では屈指の混雑具合だと耳にしますが、札幌の方にはあまり重要視されていない路線なんでしょうか・・・

まあ、北海道医療大学前以北では乗客数が段落ちするそうですが・・・

参考URL:http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2009/090909-2. …
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富山ライトレールが成功しているのはNO.3さんの意見が主なんですが、それにしても予想を上回る乗客増があったうれしい誤算があります。

これに富山地鉄の路面電車とつながる計画もあるので、前途は今のところ明るい状態です。

それはさておき、
札沼線は毎時3本。確か2両編成の列車(ディーゼルカー)が主だったと思います。(3両編成でしたっけ?) 1両当たりの定員は約100~120名。
対して、富山ライトレールは2両編成のLRTで毎時4本。1両当たりの定員が80名。
つまり、輸送能力でいうと、札沼線のほうが富山ライトレールよりも上なのです。加えて、札沼線は電化の計画もあります。
質問者様が卑下されているほど、札沼線は悪くないというのをご理解ください。

追記
ジンクスっていうのは、基本的に不幸事に使います。質問者様の使い方だと、「験がいい」とか「縁起がいい」のほうが適切かと思います。
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>私の住む札幌市には札沼線(学園都市線)という毎時3本しか


>電車の来ない路線があります。
電化されていないから電車ではないというどうでもいいツッコミはおいといて、
毎時3本も列車があるのですね。
一般には列車本数が多い部類なのですが。
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え?札沼線って 末端区間は1日三本ですよ。



札沼線は大学以外何もありません
一方富山ライトレールはまわりが住宅地でした。
施設費を市が負担している というのもあります
おまけに補助金ももらってます

おんぶにだっこなら どんな放漫経営でも黒字に出来ます
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