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デパスなどの抗不安薬はいろんな種類がありますよね。
それぞれ、作用の持続時間や強さによって使われるようですが、
色々調べてみると、作用時間と血中濃度の半減期は比例していないようなものもあることが分かりました。

作用時間が24時間以上ので長時間に分類されていても、半減期が2時間となっていたり、
逆に作用時間が6時間で短時間に分類されていても、半減期も6時間など。

これはどういうことなのでしょうか?

こちらのサイトを見て疑問に思いました。
http://wwwb.dcns.ne.jp/~inan/4a.htm

A 回答 (1件)

薬学における半減期とは、薬成分の血中濃度が最高値になってから半減するまでの時間のことを言う。

血中(濃度)半減期、消失半減期とも言い、文章上ではT1/2と書かれることもある。 一般に成分の血中濃度が最高値の半分以下になると断薬症状が出やすくなることから、薬が生体に作用する(体内動態)時間の目安とされているが、薬の血中濃度が下がる時間と言うのは個人差や環境(発汗や運動、飲食など)による差異が大きく、あくまでも目安に過ぎない。
例、1作用時間24時間の場合、24時間の効果時間で2時間後に半減期を迎えるが効果時間は24時間続く。半減期も効果時間となる。
例2、作用時間が6時間で半減期が6時間、
半減期で最高血中濃度から半減しても、効果が持続する場合がある。
逆に最高血中濃度が低い場合半減期に至る前に薬理効果を失う場合がある。
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この回答へのお礼

よくわかりました!
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/06 15:23

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