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だれでも声帯靭帯をコントロールする筋肉の訓練をすればいつかはちゃんと芯のある仮声になりますか?

それとも体質、声帯などの違いによりいくら練習してももきれいに裏声が出ない人って言うのはいるものですか?

またそう言う場合どう改善していけば良いですか?

A 回答 (2件)

ファルセットは声帯の一部を振動させて響きの薄い倍音を出す技術です。

地声では声帯の全てを振動させています。

たとえばR&B系の黒人グループなどでは、昔から非常に高い音をきれいに出す人がいましたが、これは誰でもできるわけではありません。それに適した声帯を持った人ができることです。しかし、ある程度の音であれば、具体的にはhigh-C,high-Dあたりまでならば、誰でも練習で出せるようになります。

さて、そこで練習方法ですが、これはなぜか声帯のあたりを意識するとうまくいきません。のどに力が入ってしまうと声帯の周りの筋肉が緊張して、声帯自体がかたくなってしまい、声は上がらないし、固い声になってしまうし、喉がかれて痛くなってしまします。

高い音を出そうとすると、どうしても自然に喉に力が入って、喉の筋肉が緊張してしまいます。そのとき、その力を思い切って腹筋に割り当てるのです。つまり、腹筋を力の限り締めます。そうすると神経が腹筋だけに集中しますから、喉がニュートラル状態になれるわけです。そうしておいて、なるべく声を頭蓋骨に響かせるつもりでやります。とにかく腹筋を締め付けることだけに集中するのがコツです。

ただ、この練習は絶対に無理をしないこと。声帯は一度いためてしまうと、(喉をからしてしまうと)一生回復できない場合があるからです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
参考になりました
遅くなって済みません

お礼日時:2003/11/11 01:27

こんばんは。


ファルセットを出そうとするときに、声帯靱帯を鍛えるという考えでは多分喉を痛めてしまう可能性が高いと思います。

高音は訓練で出るようになるものと私は教えられています。実際に歌ってみてもそのとおりだと感じます。

こつさえつかめば徐々に使える声になると思います。
一番いけないのは喉に力をいれて歌ってしまうことで、腹筋背筋を使って腹式呼吸で歌うことをお薦めします。

使えますでしょうか?
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
遅くなって済みません

お礼日時:2003/11/11 01:26

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