あなたの「必」の書き順を教えてください

実は現在、身内の者が

「炎症性肉芽腫」

というかなり重篤と思わる病気で脳神経外科に入院し、開頭手術を終えその後の治療に入っている状況なのですが、本人の親が医師とインフォームドコンセントをとる事がどうも苦手の様でして、情報が断片的で何がどうなってるかまったく全体像が浮かばない状態なのです。
もしかしたら口頭での説明は充分なのに親が混乱して理解できてないともいえるし、書面が出されていながら内容が理解できてないとか紛失してしまったのかもわかりませんので、病院側としては充分な事は実はしているものかもしれません。
ですが一方で親がこちらに送ってよこした手術後の医師見解の書かれ方などは、カルテよりはそこそこ一般向けですがどことなく教師の板書の様で文章というより単語、ポキポキとした文節の集まりになってしまっていて、大変理解しがたい、というのも又事実です。
ですので、実際にはこちらに手落ちのある可能性は大きいのですが、仮に重複となろうが今となっては何とかしたいので、実は、

「病気の説明」「治療方針」「予後の見通し」などに分けてのA4一枚程度の質問状を用意し、主治医に書きこんでもらう事を今考えています。
で、その際「分かりやすく書いて下さい」とただ付記しても「分かりやすい」というのが又不明でしょうから、自作又はどこかから流用した「凡例」の様なものを付ける必要でもあるかな、などとも考えています。
又これは一応、作ったのは知りあいの誰かとは思うでしょうが、当然親名義で渡しお願いすいべき書面だとは思っています。

相談したいのはこういう事はけっこうする人がいるのか
こうされた時医師というのはどんな風に感じるものか
どう対処してくれるものなのか

についてご意見を聞かせて戴きたいのです。
医師どうあるべきというよりは現実の医師がどうなのかで答えて戴けると幸いです。

自分達の不手際を棚にあげてる様で勝手ですが、どうかご理解下さいませ。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (6件)

#1の回答の方に賛成です。

「文書で質問を書いて、口頭で説明を受けること」はとても有効だと思います。時間に余裕があれば、文書に回答を書いて返してくれるかもしれません。

ただし、医師が受け取った最初の印象は「めんどくさい親戚がでてきかな?」になるかもしれませんね。
患者説明の際に要注意とされるのが、患者の遠い親戚です。治療前から一緒に説明を受けるのではなく、その断片的な情報とインターネットや本で調べた中途半端な医学知識で、患者と医療者の関係をひっくり返す「遠い親戚」が時々出てきます。当然本人は患者のことを考えてという善意の立場ですし、患者も親戚のいうことをむげに出来ないとそちらになびき、結局不幸な結果になることがあります。まじめに医療を行っている医師は普段の患者やその家族の振る舞いと違うことがあると、こういうことを警戒するでしょう。そして関係がこじれていく可能性もあります。昨今、医療訴訟が増え、全うな医療でさえ不幸な転帰になれば逮捕されたりする時代ですから。


>ただ「口頭で説明を受ける者」につき今一度考えたく実は思ってもいます。

この点ですが、医療者側は説明を受けるキーパーソン(key person)というものを設定します。説明を受ける中心人物で、おそらく本件では「本人の親」でしょうか。治療前から治療経過まで一貫して説明を受ける人を設定しないと、前述のように親戚がごちゃごちゃにしたり、病状ごとでの説明の一貫性がない話になったり、理解がますます悪くなってしまったりという事があります。ですので、質問者さんが一緒に説明を受けるならばこのキーパーソンと一緒に説明を受けるようにしないといけないと思います。本当は、術後に突然出てくる親戚はとても警戒するんですけど、キーパーソンがいるならば仕方がない、というのが本音ですね。

この回答への補足

これは下記のお礼の後に書きました。
私が言いたかったのはこうなのです。

まず、この場合「親が理解してるのに、更にその上遠い親戚が意見したいが為に」の状況ではない、という事です。
「親も、ですからまわりの者は全員、理解できずに進んでいる」状況だ、という事なのです。
この事の特殊性です。

インフォームドコンセントなるものが重要視される様に表面的にはたしかになったけれども、プロとしての医師の側の関心事はあくまで、真剣であればあるほど「自分は最適の診断、治療を為したか、そうでなかったか」にあるのであって、実は「説明」などにはない、というのが「本当のところ」ではないですか。
だから意識が高くほじくり返してくる様な患者や家族に対するICは厳重に対処するけれども、理解力が欠けていたりそもそもそれを放棄してしまっている患者や家族を、医者の方から「追いかけて」まで理解させようとはしていないな、と感じたという事なのです。
本当にどういう場合でもICを医師が欲しがった場合、むしろ「どなたかご親族の立会いはできませんか」としてきても良いはずだ、とさえ言えませんでしょうか。
神ならぬ医師を前にして「医師に対する信仰」だけしかない進み方で良いとも思えないのです。

ただし、こうは書いていながらも、簡単ではないのはよく分かってきました。
実際「分かる事の必要」など「医師を変える」場合以外はたしかに不要ですよね。
親族のケースではそういう展開など、良い主治医さんにめぐまれたらしく思え、なかなか無いだろうと思います。
(でも理解さえしてない状況でそれがゼロである、と言いきるのもどうなのでしょう。)
それから、親が理解しようとあまりしていない事がむしろ都合のいい場合もありますよね。
知らない方が良い場合というのも有るわけです。
医師はその事も考えてくれるのでしょう。何かそんな気がしてきました。
又、今は「自分は翻訳のみでこれ以上は立ち入らない」と一線を引いているかに言っておきながら、本当にそうでいられるのか、という疑いもありますしね。
私も、どこまでもづかづか遠い親族が出しゃばってゆくというのは大きな混乱のもとだと思うのですが、そういうのが「どんな場合でも」マイナスだ、ではなく、何というか、「ちょうど良い落とし所」があるだろう、と言いたかっただけです。
だけれどもお二方の経験に裏打ちされた「傾向」というものをお聞きして、今、私はいささか不安になりましたので、突然過激な事は自重する気になっています。
医師のお気持ちを真正面から書いて下さりとても助けられました。

補足日時:2009/11/08 11:11
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この回答へのお礼

う~~ん、考えさせられました。
お医者さんのよく出会う困りごとの例に私が相当したのだな、と思いました。

ただ、一般人の側からもちょっと言わせてもらって良いですか。
それらは「医師の論理」なのではないですか。
それはあたかも神がついているのにあと何がいるのだ、というのと同じではないでしょうか。
この娘の主治医はとても適切な診療をしてくれているようですが、世に例が有る様に医者はけして神ではないですよねえ。

何だか、
本来プロの医者が最善をつくし治るものは治りだめなものはだめという客観的なものがそこには有るだけだ、だから親でさえ本当はその客観的なものにひれ伏し静かに見守るべきを、よりによって親族などが、と言っている様に聞こえるのです。
「結局は医者が全てじゃないか」と言われてる気がしてしまうのです。


通常はたしかに範囲があり、患者と親などに制限されて当然です。
ただしそういう一般化だけですまない「いろいろな場合」もあるのではないですか。

インフォームドコンセントが重視されていますが、お医者様の方からみても実はそれが充分とれていないと分かっていながらも進めている場合も無いわけでもないのではないでしょうか。
今回の件などはそういう気がしています。
患者はしかたないとしても、親が理解して治療が進んでる様には見えないのです。

余計な親族が出てきてぶちこわしてしまうという例が多いというのはわかる気がします。
しかし全てがそうだとも又言えなくはないでしょうか。
今回だけは少し翻訳のサポートをしたいのです。
私は責任などもてませんので、それ以上は何をしようというのでもないのです。
そんな重い判断をするなど、むしろ御免です。

貴方様の指摘、注意する様にします。
有難うございました。

お礼日時:2009/11/08 01:10

たびたびすみません。


質問者さんのことを責めているわけでも考え方の修正を図りたいわけでもないのです。
ここでのやり取りを見れば、質問者さんが「途中から出てくる迷惑な親族」ではないことくらいわかります。
私の回答は一般論を書いているだけなんです。一般論で「こういうことは避けてほしい」と書いているだけで、それ以外の落とし所を探してもらいたいだけなんです。
一応、私の考える落とし所も回答#4で提案したつもりだったんですが…。
それだけ言わしていただきたいです。

この回答への補足

お礼のあとの補足です。
(このあたりサイトの仕様を運営者にもう少し考えてほしい、といつも思うのですが)
ここまでの流れ全文を読んで書き忘れたものの補足です。
●No.3回答で貴方様が「高齢者」「未成年」の場合立会いを望む、とお書きの部分ですが、別にそうではない場合に「相手の性格や理解力」を見据えて対応する、には至ってないのは実態だがなあ、と思っていた事。
(多忙な医師に対する過度の要求だとしてもいいのですが、そういう傾向はたしかだと、とりあえず認めてほしい、という事です。
●No.4回答で、立ち会う以上は最後まで重要な面会に立ち会うと約束するなら良いのでは・・・の部分、もしそうしかだめなら事実上あまりに遠方でもあり自分なりの事情もありますので、なかなか困難です。
こうでなければだめ、となったら、もう少し深く考えねばならなくなります。

補足日時:2009/11/10 12:05
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この回答へのお礼

sodenosita先生。

いえ、良く分かっています。
貴方様は「医者として困る」という表現を借りていますが、どうして四回も回答してくれていたか、を実は考えていました。「論争」をするには相手はレベルの低い素人のわけですから、背景にやはり「患者の為にならない事を止めさせたい熱意」を私は強く感じていたのです。お医者様がすべて貴方の様であったらいい、と考えてたくらいなのです。

今朝実は、一喜一憂は厳禁ながら、経過が良い方向に向かってる旨の連絡が有りました。相変わらず病気本体や予後の見通しなど、全然まだ不透明なのですが、私としてはよほどの事がないかぎりは「そっとしておこう」の方にかたむいています。
貴方方のお陰です。

私、実は、貴方様の一回目の回答に対してのお礼の書き方が、相手に対し失礼な書き方をしてしまったかなあ、あれをもう少し考慮してたら違った展開も有ったかな、と思っています。
ほんとにどうも有難うございました。
心よりお礼申し上げます。

お礼日時:2009/11/10 11:16

随分悩まれて居るようなので一言。


主治医に予約を取って 会って尋ねてごらんなさい。
今の医者は 難しくは有りませんよ。話がこじれる時は大抵
 何で同じ事を何回も何人にも言わせるの! なのです。
ご存じとは思いますが、患者の個人情報にかかわるものですので、本人
の 私の治療うんぬんの照会に同意します 署名 押印 が無ければダメなんですよ。
法的には配偶者でも他人なのですが医療上では夫婦、親子位なら な~な~なのが現状です。
あなたが入っている生命保険か交通事故保険会社に電話で患者の同意書
の取り方、意識の無い場合はどうするのかetcを尋ねて下さい。
これで医師は照会された診療状況に対して回答しなければいけません。
所が医師が文書を記載する場合 有料なのです。価格も ~円以上となっており
決まっておりません。しかしケンカをする訳では無いので医師に文章
を書かすよりも口頭・メモが良いです。間違っても録音などは絶対にダメ!。
再度言いますが、医師と患者との話しがこじれる事が最も多いのは
医師が医療ミスや治療の不手際を隠す場合では無くて(記録が有るから隠せない)
 何で同じ事を何度も言わせるのよ!!
程度の些細な人間的感情的な事なのですが。
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この回答へのお礼

どうも有難うございます。
署名捺印、保険会社相談など、具体的なアドバイス助かりました。
私も「文章を書いてもらう」というのはどうもマズイだろうと思えてきました。
ところでsodenosita様のご提言はかなり私にとって厳しいものがあるとは思いますが、他の相談でのスレッドでもこの場でのペンネームとは違った方々から同様の意見を複数回言われてきましたし、rokutaro36様や貴方様の言いたい事の根底にも、私のやり様をそのまま手放しで良しとはしてないのが良く分かります。
貴方のご指摘だけで考えたら、失礼の無い様充分注意して事を進めればしても良いのかな、とは思いもしますが、何だか不安になりつつある、というのが今の本音です。

どうも有難うございました。

お礼日時:2009/11/09 09:55

たびたびすみません。


なかなか文脈だけで質問者さんのお考えを解釈するのは難しいですね。

>もちろん信頼はしてるのですが、というより信頼するしかもはやないとも言え、であるから、同意書があれば終了してる、ではやや足りなくないでしょうか。
 それゆえに、同意書を書く際に説明をするのです。十分な理解を得ないまま同意書を書く人に、それ以上追いかけて説明を上乗せする余裕はないです。同意書を書かなければ、その必要性を十分に説明し、理解してもらおうとするんです。理解できないなのに同意書を書いてはいけないですし、できないならできないで、理解できる人を連れてくるという義務があるんです、ICの権利を言うにはね。もしくは、現状は緊急時なので先生を信頼して同意書を書きますが、治療後の説明は息子を連れてきますので、一緒に話を聞かせてください、とかね。義務なき権利は成立しえませんから。たびたび出てくる単語「途中から出てくる迷惑な親族」はこの義務を果たさず権利を主張するので、困るんです。

>同じ意味から、「途中から出てくる迷惑な親族」も、ある意味、緊急状況下で最初から出てきているわけもなかろう、とも感じます。
 そうかもしれません。ですが、途中から出てくる親族でも迷惑でない親族は、可能な限り早くから出てきます。手術前の説明には無理でも、治療後の説明や重要な説明には出てきます。突然出てきて、築きつつある信頼を壊していくから迷惑なだけで、義務を果たさずけんか腰で権利を主張していくから迷惑なんです。途中から出てくる親族が迷惑ではないことは強調しておきます。

>存在していたのに手元にないのなら再発行くらいなら頼めるのではないか、
 これは分かりません。新たに説明しなおしたほうが早いなら、そうするからです。
質問者さんのご懸念を考えて建設的なことをいうとすれば、キーパーソンたる「本人の親」が「いろいろ感情的になってしまい、理解がしにくくなっている。冷静に現状を理解したいので、**と一緒に現状と今後の見通しなどを教えていただきたい」などと主治医にアポイントメントをとり、そのときに、「今後の重要な説明は一緒に受けさせてください。何度もお忙しい先生の手間をおかけするわけにはいかないので」みたいなことを言って、今後の重要な説明に同席することを伝えればよいのではないかと思います。ま、あくまで私見ですが。
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この回答へのお礼

有難いのですが今回のレス内容についてであれば、すでに私が直前に書いた自分の考えの修正にはならない気がします。

>理解できないなのに同意書を書いてはいけないですし、できないならできないで、理解できる人を連れてくるという義務があるんです、ICの権利を言うにはね。もしくは、現状は緊急時なので先生を信頼して同意書を書きますが、治療後の説明は息子を連れてきますので、一緒に話を聞かせてください、とかね。

たしかに患者の親はこれを完遂できなかったと言えるのかもしれません。まずかったのでしょう。ただ現実として緊急事態でこれを完遂しうる家族がどれほどいるでしょうか。で、あ、る、か、ら、こ、そ、遅ればせながらもそれを再構築するにはどうしたらと相談しているのであって、私は別にICの権利部分だけを盾にとってお医者様に迫ろうとはまったくしていないのですが。

>築きつつある信頼を壊していくから迷惑なだけで、義務を果たさずけんか腰で権利を主張していくから迷惑なんです。途中から出てくる親族が迷惑ではないことは強調しておきます。

上記のとおりこちらの手落ちとはいっても、こういう状況はそもそも信仰に近いものにすぎず「築きつつある信頼」という言葉が使えるでしょうか。又、私は別に「たさずけんか腰で権利を主張していく」気はありません。そういう人がけっこういるのだ、というだけではないでしょうか。

繰り返しますが私共も医師の方の「現実」を無視はしませんので医師の方も素人が緊急事態下におかれてる家族の「現実」から対応してほしく思う、つ、ま、り、は、「落とし所」と思うのです。
有難うございました。

お礼日時:2009/11/09 09:37

質問者さんが真剣に考えておられることはよく理解できました。

そしてICに対して、過度の期待を持っておられることも。
日本の場合、訴訟の増加のなかでICが無理矢理導入されてきました。自然発生的なものではなく、増えていく訴訟に対応するものとしてです。それもまだまだ歴史は浅いです。

>だから意識が高くほじくり返してくる様な患者や家族に対するICは厳重に対処するけれども、理解力が欠けていたりそもそもそれを放棄してしまっている患者や家族を、医者の方から「追いかけて」まで理解させようとはしていないな、と感じたという事なのです。
 これもおっしゃる通りです。現実論は「そんな暇はない」し、同意書が得られればそれで最低限の義務を果たしたと考えているでしょう。

>本当にどういう場合でもICを医師が欲しがった場合、むしろ「どなたかご親族の立会いはできませんか」としてきても良いはずだ、とさえ言えませんでしょうか。
 医師がほしいのはICではなく、同意書です。そして親族の立会よりも「医師に対する信」頼を求めるでしょう。信仰と紙一重かもしれませんが。ただし、治療過程で、最初の段階でこの人では理解が得られにくいと判断した場合、たとえば高齢な方とか未成年とかであれば、最初の段階からきちんとした人を探します。途中から違う人が出てくることを嫌うのです。

誤解されていては困るので強調しておきますと、治療の途中から親族がぞくぞくと出てくることを嫌うのであって、診療の最初から徹頭徹尾出てくる親族はたとえ遠い親戚であろうが、大切に扱い、信頼関係を作ろうと努力します。なぜ後だしじゃんけんのように途中から加わってくるのか、そして多くの場合懐疑的、不信的な立場で、挑戦的に挑んでくる方がほとんどです。そんな中であれば、先のお礼文から借りますと、「よりによって親族などが、と言」われるのも是非もないところではないでしょうか。

お礼や補足からは、質問者さんにとって医師は「自ら神を名乗る傲慢な生物」、そんな印象を受けましたね。中にはそんな医師もいるのかもしれませんが、魚心あれば水心、そんな心象を持っていては相手も心を開かぬでしょう。
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この回答へのお礼

再度の示唆を戴けてうれしいです。
何だか私がお医者様なるものに反抗してるかにとらえられてる様ですが、自分は随分大切な事を教わっている気分であり、反省もしはじめているんです。
すごく注意する気が生まれています。

今回はお書き下さった事のうちただ一点にだけこだわるのですが、
現実にどうか、という事なのです。
お医者さんだけでなくこちら側にも「現実」というのが横たわってしまっていますよね。
この娘の場合もそうなのですが、現実には信頼する医師を自分で探し出してお世話になるというよりは、いろいろの経過をたどって、緊急の状況下で今目の前にいるお医者さんにたどりついた、という場合も多いわけですよねえ。
もちろん信頼はしてるのですが、というより信頼するしかもはやないとも言え、であるから、同意書があれば終了してる、ではやや足りなくないでしょうか。
同じ意味から、「途中から出てくる迷惑な親族」も、ある意味、緊急状況下で最初から出てきているわけもなかろう、とも感じます。

ですけれど、ご意見を聞いているうちに、何だか難しく感じ、迷惑を絶対かけないとも思い難く、そっとしとこうかと思う様になりつつあります。

今はですから、頭文に書いた事より、
病院から何がしかの見解を記載したものをすでに受け取っているのではないか
それを見つけ出す
存在していたのに手元にないのなら再発行くらいなら頼めるのではないか、
(私は自分が大きな病気をしていない為、母親の病気の時しか経験が無いので、ある程度大きな病院の書面発行がどうなのか知識が無いのです。)

その位なのです。
貴方様のご意見は私にとってとっても手厳しいものですが、とっても為になりました。
有難うございました。

お礼日時:2009/11/08 17:56

一般人ですが、過去に医療関係の仕事をしていました。


友人に医師もいます。

文書で質問して、文書で答えさせる……というのは、嫌がられます。
質問者様も質問を記入されたのに、どれほどに時間がかかりましたか?
当然ですが、医学的な説明をするのに、それ以上の時間がかかるでしょう。
口頭で説明すれば30分で終わることが、文書で書けば、3時間かかると言っても過言ではないでしょう。
そんな時間はないと思いますよ。

では、どうすれば良いか……
文書で質問を書いて、口頭で説明を受けることです。
医師に予め、わからない点を具体的に質問状を出しておくことです。
具体的な質問をすれば、具体的な答えが返ってきます。
そして、アポイント(面会予約)を取ることです。
当日は、口頭で説明を受けましょう。
こうすれば、逆に、喜ばれます。
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この回答へのお礼

なるほど。
関係者であった方が手厳しいけれど率直に言って下さり、とっても為になりました。
私もお医者さんというのはどちらかというと余分な文書化はあまり見かけませんでしたし・・・

>文書で質問を書いて、口頭で説明を受けること

うん、たしかに急所なのかもしれませんねえ。
ただ「口頭で説明を受ける者」につき今一度考えたく実は思ってもいます。
どうも有難うございました。

お礼日時:2009/11/07 12:41

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