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現在、TOEICの点数が870点です。これがベストの点数で、受けるたびに、850点~865点くらいをいつもウロウロと
しています。スコア的には、リスニングは470点~490点
取れている段階なのですが、文法、読解で今一伸び悩んでいます。英語のコラムを読んだり、対策本をやってみたりもしているのですが、もし、

(1)この方法で900点を突破した。
(2)この問題集・サイト・教材・本がよかった。

というものがおありの方がおられましたら、是非
教えてください。

どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

贅沢な悩みと相談ですね。

現在位置が800点台後半、目指すところが950点となれば、みんなビビッて何も書き込まないではずです。リスニングはほぼ満点と言えば、むしろそのままでいいから、こっちが秘訣を聞かせてほしいと言う人のほうが多いでしょう。スコアもこのあたりまでくると、だれもが(と言っても該当者は少ないですが)900点超え、いや内心満点を意識し始めるでしょうね。

私は最近の10年間にTOEICを3回受けて、最初が920点、2回目が975点、3回目で990点でした。3回ともリスニングは満点でした。特別な背景はありません。中1から英語を勉強して、大学で主に英語を勉強して、その後は高校の教師をしています。帰国子女でもないし、留学経験もない。海外は英語圏、非英語圏ともに短期の旅行でしか行ったことがありません。家族にも近所にも英語国民はいません。会話学校に通ったこともありません。英検1級は若いときに取りましたが、TOEICで満点を取ったのは40台の後半に差し掛かったところでした。

TOEICの860点以上をレベルわけしてAとしていますが、Aのレベルまで取れる人は、語学力の差はほとんどないのではないでしょうか。つまり、私とあなたでは語学力(語彙力、文法知識、聞き取りの力、読解力など)と言う点に関しては大差ないと思います。ではスコアの違いは何を表しているのか、と言うことですが、TOEICという試験についての「意識や関心の高さと持続性」と言うことに尽きるでしょう。問題集や教材は多数出ていますが、いずれも大同小異で特段の違いがあるように思えません。どんな教材や問題集を利用するかよりも、TOEICの出題傾向をよく覚えて、普段からあらゆる瞬間にそれを意識しているということが、現状を超えるスコアを取る秘訣でしょう。その切れ目のない意識の維持が、本番の試験中にも集中力、瞬発力(素早い思考力と判断力)を爆発的に発揮する秘訣です。語学力の養成も確かに大事ですが、TOEIC試験でこの上のスコアをお望みなら、意識の陶冶を心がけるべきです。

「足の裏の飯粒と博士号は取れないと気持ちが悪い」と言ったのは北野大ですが、せっかくAまで来たのだから900点、いや満点を取れないと気持ちが悪い、というきもちは分かります。私も同じような動機で努力してましたが、でもいざとって見ればこんなものか、といった感じです。つまり、苦心惨憺してやっと巡り合ったオズの魔法使いみたいなもので、世間でTOEIC満点という言葉で言い表されているほどの力を手に入れたような気はしません。まだまだ分からないことばかりだし、不自由も多いです。

そう聞いてもっと実質の伴った語学力養成に転じるか、それとも乗りかかった船だから、行けるところまで行こうと研鑽を続けるかはあなた自身の選択です。今後も有意義な研鑽を続けて、legend129さんが一つでも多くの可能性を実現されることを祈念しております。
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