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1992年に行われた高田VS北尾の試合をよろしければご覧ください


この試合では高田は積極的にキックを出してたのに、
北尾はかまえてるだけで、ほとんど何もせず、攻撃といえば
膝蹴りと投げ技をそれぞれ一回行っただけですね。
なぜ、北尾は積極的に高田を攻めなかったのですか?
皆様からのご回答をお待ちしております。

A 回答 (2件)

高田の試合開始から3,4発目のローキックが、北尾の右膝側面から裏側の急所に、強烈に入っています。

このローで、北尾は高田のシュート狙いを察し、警戒して深追いできなくなりました。
高田は当初からロー中心にヒットアンドアウェーで戦い、ペースに持ち込もうとしてますが、開始早々そのローにダメージを受けた北尾の心理が、しかける高田、受ける北尾の構図を作り出したものと理解します。
第2ラウンドでは接近戦が入り、この構図にズレが生じましたが、第3ラウンドでプランを修復した高田が、再びローで意識を下に向けさせ、(北尾の膝への警戒心を利用して)突然の右ハイで顔面を蹴りぬいたという流れです。(北尾はこの瞬間、左手でローをガードしようとしており、高田の戦略にはまったことが分かります。)
北尾にもローをしのいだ後の攻撃プランがあったのでしょうが、攻めなかったというより、高田の戦略に出し損なったのでしょう。したたかさの差が、勝敗を分けたと思います。(山崎も同様の戦略だったのでしょうが、ローキックの軽さと急所を狙い切れない甘さから、北尾に余裕を持たれて戦略が粉砕されてしまった、ということだと思います。)
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2009/11/12 19:04

一言で言うと技術がなかったからです。

ベースの格闘技は相撲、蹴る殴る(まわしを持たず)投げる、という基本動作ですら一から練習したと思われます。試合で練習の成果が出なかったのでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
しかし北尾は↓の山崎に対してはローキックの連打で
KOしましたね。
http://www.youtube.com/watch?v=mRZYzfu_sTU
何故、山崎に対しては積極的になれたのに高田に対しては
何もしなかったのでしょうかね?

お礼日時:2009/11/12 07:56

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