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「ケインズの理論では、財政赤字によって物価も安定しうるのは有休資源(例えば失業者)が存在する場合である。しかし1960年代中葉の米国はすでに資源の完全雇用状態にあった。したがって財政赤字による政府支出の拡大はインフレーションを招かざるを得なかった」

とあるのですが、なぜ有休資源が存在すると財政赤字によって物価も安定しうるのですか?

A 回答 (1件)

有休資源があるということは、まだ使われていない設備などがあるということです。

すなわち、生産能力>需要という関係になるわけですから、需給関係からして物価は上がりませんよね。

逆に、資源が完全雇用ということは、生産能力<需要ということですから、価格支配力を生産側が握っていることになり、物価は上昇していきます。このとき、さらに政府が支出を増やしても景気が加熱するだけなのでインフレとなります。
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